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Yamareco

記録ID: 5577146
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

麦草峠から赤岳までピーク巡り周回

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
14:56
距離
33.0km
登り
3,077m
下り
3,071m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:10
休憩
1:45
合計
14:55
4:31
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9
4:40
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・麦草峠無料駐車場
日曜朝4時で5割程度
綺麗なトイレ有 ※トイレ内は自動でライトが付く
コース状況/
危険箇所等
危険個所
・阿弥陀岳直下の急勾配のガレ場での落石注意
・赤岳と横岳の間の岩場 (鎖あり)
・中山峠から阿弥陀岳までの登山道で岩の上を通る際の踏み外しや転倒
急坂の登山道上の大きな岩が転がったばかりの跡あり
麦草峠の日の出とともに出発。
2
麦草峠の日の出とともに出発。
登山道は大雨の影響で川になったのか石が洗われていた。
登山道は大雨の影響で川になったのか石が洗われていた。
丸山山頂。
前日の大雨の影響で登山道には所々水溜まり。
石と木を使いながら通る場面が多かった。
前日の大雨の影響で登山道には所々水溜まり。
石と木を使いながら通る場面が多かった。
高見石小屋では出発前の朝ご飯を食べている方が多かった。
時間が無くなりそうなので高見石には登らず。
高見石小屋では出発前の朝ご飯を食べている方が多かった。
時間が無くなりそうなので高見石には登らず。
道に大きめの石がゴロゴロしていてなかなか歩きにくい。

道に大きめの石がゴロゴロしていてなかなか歩きにくい。

中山の展望台。
開けた所なので眺望が良い。
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中山の展望台。
開けた所なので眺望が良い。
空気が澄んでいてアルプスも遠くに確認。
空気が澄んでいてアルプスも遠くに確認。
中山峠。
ここから少し降りると黒百合ヒュッテ。
中山峠。
ここから少し降りると黒百合ヒュッテ。
中山峠から天狗岳までの登山道は大き目の岩の道が続く。
徐々に見晴らしが良くなる。
中山峠から天狗岳までの登山道は大き目の岩の道が続く。
徐々に見晴らしが良くなる。
東天狗岳山頂。
徐々に空の雲が無くなり青空が見えてくる。
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東天狗岳山頂。
徐々に空の雲が無くなり青空が見えてくる。
東天狗岳から西天狗岳。
帰りに時間があれば登る予定。
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東天狗岳から西天狗岳。
帰りに時間があれば登る予定。
硫黄岳の平坦な山頂が目立つ。
奥に赤岳と阿弥陀岳。
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硫黄岳の平坦な山頂が目立つ。
奥に赤岳と阿弥陀岳。
稲子山方面。
帰りに行こうかと思ったが、よく下調べしていなかったのと時間もなかったのパスした。
東側の断崖絶壁が印象的。
稲子山方面。
帰りに行こうかと思ったが、よく下調べしていなかったのと時間もなかったのパスした。
東側の断崖絶壁が印象的。
東天狗岳直下には鉄製の橋がかけられている。
東天狗岳直下には鉄製の橋がかけられている。
箕冠山山頂。
夏沢峠方面の道は大きな石も少なく歩きやすい。
夏沢峠方面の道は大きな石も少なく歩きやすい。
夏沢峠から硫黄岳。
北側が断崖絶壁。
ヒュッテ夏沢はまだ開いていなかった。
夏沢峠から硫黄岳。
北側が断崖絶壁。
ヒュッテ夏沢はまだ開いていなかった。
硫黄岳登りの途中から天狗岳とヒュッテ夏沢。
硫黄岳登りの途中から天狗岳とヒュッテ夏沢。
少し西側には峰の松目とオーレン小屋。
少し西側には峰の松目とオーレン小屋。
硫黄岳山頂。
この先通行止めだがちょうど断崖絶壁の上辺り。
特に何もないが景色は良い。
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この先通行止めだがちょうど断崖絶壁の上辺り。
特に何もないが景色は良い。
硫黄岳から赤岳までの稜線。
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硫黄岳から赤岳までの稜線。
硫黄岳山荘は営業中。
この景色を眺めながらゆっくり食事するのも最高。
硫黄岳山荘は営業中。
この景色を眺めながらゆっくり食事するのも最高。
硫黄岳から峰の松目への稜線。
硫黄岳から峰の松目への稜線。
大同心。
大同心。
硫黄岳から硫黄岳から峰の松目への稜線。
奥の方には更科山、霧ヶ峰、美ヶ原と見える。

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大同心。
硫黄岳から硫黄岳から峰の松目への稜線。
奥の方には更科山、霧ヶ峰、美ヶ原と見える。

横岳山頂。
奥に富士山。
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横岳山頂。
奥に富士山。
三叉峰山頂。
赤岳へはこの辺りから岩場が続く。
阿弥陀岳の綺麗な稜線。
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三叉峰山頂。
赤岳へはこの辺りから岩場が続く。
阿弥陀岳の綺麗な稜線。
三叉峰からの岩場。
三叉峰からの岩場。
夜は冷え込むらしくつららも。
夜は冷え込むらしくつららも。
地蔵の頭。
地蔵の頭のお地蔵様。
地蔵の頭のお地蔵様。
赤岳天望荘。
ここから赤岳までは急坂。
赤岳天望荘。
ここから赤岳までは急坂。
赤岳頂上山荘。
まだ閉まっていた。
赤岳頂上山荘。
まだ閉まっていた。
赤岳山頂の写真待ちの列。
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赤岳山頂の写真待ちの列。
富士山と真教寺尾根。
富士山と真教寺尾根。
阿弥陀岳に向けて文三郎尾根を降りる。
岩場が続く。鎖があるが落石に注意。
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阿弥陀岳に向けて文三郎尾根を降りる。
岩場が続く。鎖があるが落石に注意。
赤岳と阿弥陀岳の間の中岳頂上。

赤岳と阿弥陀岳の間の中岳頂上。

阿弥陀岳登り途中から。
かなり傾斜がきつく、浮石が多いので落石には十分注意が必要。
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阿弥陀岳登り途中から。
かなり傾斜がきつく、浮石が多いので落石には十分注意が必要。
阿弥陀岳山頂。
阿弥陀岳西の肩。
阿弥陀岳西の肩。
岩の上には石板。
岩の上には石板。
阿弥陀岳から降りて、中岳のコルから行者小屋へのルートへ。
入口は少し崩れているが通れる。
阿弥陀岳から降りて、中岳のコルから行者小屋へのルートへ。
入口は少し崩れているが通れる。
橋が崩壊していたが横から通れる。

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橋が崩壊していたが横から通れる。

青空に飛行機雲のラインが映える。
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青空に飛行機雲のラインが映える。
比較的新しい崩壊箇所。
気を付けて通れば問題なかった。
比較的新しい崩壊箇所。
気を付けて通れば問題なかった。
行者小屋。
ここで水を補給。
行者小屋。
ここで水を補給。
赤岳鉱泉。
赤岩の頭から硫黄岳の稜線。
こちらの稜線も綺麗。
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赤岩の頭から硫黄岳の稜線。
こちらの稜線も綺麗。
峰の松目山頂。
木に囲まれて眺望無し。
峰の松目山頂。
木に囲まれて眺望無し。
オーレン小屋への分岐
オーレン小屋への分岐
オーレン小屋。
西天狗岳山頂。
天狗岳と中山峠の間の登山道。
大き目の石が多い。
写真真ん中付近の大きな石が、転がって下の石で止まった跡があった。めくれた土がまだ新しかったので、最近に転がったようだった。朝に通ったところだが記憶があまりない。
天狗岳と中山峠の間の登山道。
大き目の石が多い。
写真真ん中付近の大きな石が、転がって下の石で止まった跡があった。めくれた土がまだ新しかったので、最近に転がったようだった。朝に通ったところだが記憶があまりない。
にゅうへは緩い下りが続く。
木の根や石も多くあまり歩きやすい印象は無かった。
にゅうへは緩い下りが続く。
木の根や石も多くあまり歩きやすい印象は無かった。
にゅうは岩のピーク。
にゅうは岩のピーク。
にゅうの岩の上から。
にゅうの岩の上から。
白駒池とにゅうの間の道。
勾配が急なところは岩と木の根。
勾配が緩いところは写真のような水たまりが多い。
白駒池とにゅうの間の道。
勾配が急なところは岩と木の根。
勾配が緩いところは写真のような水たまりが多い。
白駒池合流地点。
道がすぐに流されるよう。
白駒池合流地点。
道がすぐに流されるよう。
麦草峠に到着。

感想

去年、南側の観音平から赤岳を周回したので、今回は北の麦草峠から赤岳まで周回することにした。
4時半に日の出と共に麦草峠から出発。
前日に大雨だったので、登山道はドロドロかと思ったがそれほどでもなかった。
麦草峠から天狗岳までの登山道は大きな石が登山道に多い。
傾斜が急なところにも大きな石が多いが、つい最近に転がった後があったので気を付けた方がいいかもしれない。

天狗岳は東と西に二つピークがあるが、西は帰りによる予定にして寄らずにそのまま通過。

硫黄岳辺りからは人が多くなり始める。
横岳あたりから岩場が続いた鎖があるので難しくはないが、人が多いのですれ違いには気を使った。
赤岳直下は急勾配だが、鎖を使わないで手足を使って登った方が登りやすい。
赤岳山頂は写真待ちの行列ができるくらい大勢の人がいた。
少し休んで文三郎尾根から阿弥陀岳へ。
文三郎尾根の鎖場も人が多かったので落石に注意しながら降りた。
こちらも多くの鎖が設置されていた。

阿弥陀岳の登りは急坂でガレ場の上、浮石多数で落石が怖い。
自分も気を付けるが人が登っていないか気にしながら登った。
阿弥陀岳の頂上では山開きをやっていたので長めの休憩。
休憩後、阿弥陀岳の西の肩にも行ってみた。ピーク付近の岩からの眺望も良い。
この日はどこに行っても良い眺望だった。

阿弥陀岳からは中岳のコルから行者小屋へ降る。
分岐地点でが崩れていて、その後も何ヵ所か崩れていたが、注意して歩けば通れる状況。

行者小屋、赤岳鉱泉と降りてそこから硫黄岳方面に400m登り返し。
硫黄岳ではなく峰の松目に登った後、オーレン小屋に降りそこから阿弥陀岳に登り返し。割と本格的な降りて登っての繰り返しで足が悲鳴をあげていた。

阿弥陀岳から降りる途中、にゅうに向かうのに稲子岳経由で行けないか気になったが、予定に入れておらず、道の下調べもしていなかったのでまたの機会にすることにした。

にゅうには18時に到着。
日没が近いのでささっと写真を撮って下山。
白駒池までの道は岩や木の根、水たまりもありかなり歩きにくい。
なんとか暗くならないうちに池に着いた。
麦草峠に到着したころにはほぼ真っ暗になっていた。

今回のルートはアップダウンも多いが、阿弥陀岳から赤岩鉱泉に降りた後、赤岩の頭への登り返しがきつかった。時間も押しているということもあり、ペースが自然と早くなりがちで直ぐに息が上がってしまった。それもあり、オーレン小屋からの登り返しは、ゆっくりペースをつくって登ったのでそれほどきつくはなかった。

この日は朝方は雲が多かったがものの、徐々に雲が晴れて青空になり、絶好の登山日和だった。

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2/5
体力レベル
3/5

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