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Yamareco

記録ID: 5793704
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

北鎌尾根(湯股〜伊藤新道)

2023年08月02日(水) 〜 2023年08月05日(土)
 - 拍手
kco3 その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
42:35
距離
54.9km
登り
4,157m
下り
4,103m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:55
休憩
0:02
合計
10:57
7:13
7:14
20
7:34
7:35
53
8:28
8:28
526
17:14
宿泊地
2日目
山行
9:50
休憩
0:41
合計
10:31
5:43
244
宿泊地
9:47
10:05
162
12:47
13:10
184
16:14
宿泊地
3日目
山行
8:52
休憩
2:26
合計
11:18
4:56
59
宿泊地
5:55
6:59
6
7:05
7:32
38
8:10
8:10
68
9:18
9:26
45
10:11
10:11
67
11:18
11:19
22
11:41
12:06
21
12:27
12:27
2
12:29
12:30
99
14:09
14:12
39
14:51
15:08
66
16:14
宿泊地
4日目
山行
8:52
休憩
0:54
合計
9:46
5:06
22
宿泊地
5:28
5:28
88
6:56
6:56
43
7:39
7:39
47
8:26
8:28
38
9:06
9:14
20
9:34
9:35
42
10:17
10:21
75
11:36
12:14
17
12:31
12:31
50
13:21
13:22
24
13:46
13:46
21
14:52
14:52
0
14:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
七倉温泉
七倉温泉到着。
味のある大町市観光案内図。
味のある大町市観光案内図。
目指すは槍ケ岳!
目指すは槍ケ岳!
ダム湖を挟んで
右手が裏銀座方面。
右手が裏銀座方面。
左手が湯股方面。突き当たりにはトイレと公衆電話の看板
左手が湯股方面。突き当たりにはトイレと公衆電話の看板
電波が入らないので、帰りはこの電話でタクシーを呼びます。
電波が入らないので、帰りはこの電話でタクシーを呼びます。
第一トンネル
ここは電気があります
ここは電気があります
しばらく行くと第二トンネル
しばらく行くと第二トンネル
ここは電気がなくて真っ暗。でも出口から差し込む明かりだけで歩けました。
ここは電気がなくて真っ暗。でも出口から差し込む明かりだけで歩けました。
林道終点。登山口入り口です。
林道終点。登山口入り口です。
工事中なのです。登山道の入り口には工事車両がたくさん。
工事中なのです。登山道の入り口には工事車両がたくさん。
湯股川とご対面
無名避難小屋
青嵐荘まで50分
大3トンネル突入
木道、あちこち×マークがついていました。しかし、帰る頃には直ってました。工事の皆さん、お疲れさまです!ありがとうございます。
木道、あちこち×マークがついていました。しかし、帰る頃には直ってました。工事の皆さん、お疲れさまです!ありがとうございます。
ノリウツギ?
所々に重機で作った工事用の道が
所々に重機で作った工事用の道が
こうやって登山道に戻されていきます。
こうやって登山道に戻されていきます。
川の色が温泉ぽい。さらに硫黄の香りも漂っています。
川の色が温泉ぽい。さらに硫黄の香りも漂っています。
壊れた吊り橋の代わりに手動キャリアーで人と荷物が移動する仕組み。これは帰りのお楽しみに取っておく。
壊れた吊り橋の代わりに手動キャリアーで人と荷物が移動する仕組み。これは帰りのお楽しみに取っておく。
水門裏側
最初の吊り橋の注意書き。一人一人渡りましょう。
最初の吊り橋の注意書き。一人一人渡りましょう。
これを渡ったら分岐です。左の水俣川から入って右の湯股川から帰ってきます。
これを渡ったら分岐です。左の水俣川から入って右の湯股川から帰ってきます。
吊り橋全景。ここで沢靴に履き替えて準備します。
吊り橋全景。ここで沢靴に履き替えて準備します。
いよいよ遡行開始
いよいよ遡行開始
昔通ったらしい跡があったので登ってみましたが厳しすぎてルート変更
昔通ったらしい跡があったので登ってみましたが厳しすぎてルート変更
崩落しているところが多々あります。
崩落しているところが多々あります。
今にも崩れそうなところがたくさん
今にも崩れそうなところがたくさん
所々に目印のテープ
所々に目印のテープ
水の透明度も上がり、そろそろ流れも本格的になってきました。
水の透明度も上がり、そろそろ流れも本格的になってきました。
お役立ちのFIXロープ
お役立ちのFIXロープ
回り込んで下り他ところ。
回り込んで下り他ところ。
その後も岩盤上を慎重に歩きます
その後も岩盤上を慎重に歩きます
川の歴史を感じる地層
川の歴史を感じる地層
目印に積まれたケルンに
目印に積まれたケルンに
小石をひとつ
プラスして
高まきに入ります。
高まきに入ります。
ダイモンジソウ
再び川に合流
千天出合
P1に続く尾根。川が深く早く、尾根がキツすぎてここは無理。
P1に続く尾根。川が深く早く、尾根がキツすぎてここは無理。
千天出合で左俣に入ってきました。
千天出合で左俣に入ってきました。
ここも厳しい
所々現れる目印のテープで
所々現れる目印のテープで
再びまく
水量も流速も結構ありますね。
水量も流速も結構ありますね。
ここの岩の間から下りてきて再び沢へ
ここの岩の間から下りてきて再び沢へ
しばらく進むと
P2とりつきから見た沢。私たちはこの岩の周りを歩いてきましたが、この岩の右側に出る高まきもありそうでした。
P2とりつきから見た沢。私たちはこの岩の周りを歩いてきましたが、この岩の右側に出る高まきもありそうでした。
P2とりつき付近。焚き火あとなど色々あり。
P2とりつき付近。焚き火あとなど色々あり。
ここから急登祭りです。
ここから急登祭りです。
ひたすら登る!
掴める木の根がたくさんあり、ステキに助けられながら登ります。
掴める木の根がたくさんあり、ステキに助けられながら登ります。
嬉しいけど怖い残地ロープ
嬉しいけど怖い残地ロープ
P2。熊が出そうな環境なので次に向けて移動
P2。熊が出そうな環境なので次に向けて移動
P4とP5 ? あそこを目指す。
P4とP5 ? あそこを目指す。
大天井岳と燕岳
視界の開けた尾根まで登ってきました。そしてこの後夕立が。
視界の開けた尾根まで登ってきました。そしてこの後夕立が。
硫黄岳の稜線。
P4までいきたいところでしたが夕立にふられて濡れたので早めに野営。幸い雨はすぐに止んだのでテント付近に色々干して乾かし始める。この時重大な事件発生。私は防寒着一式を忘れていた頃、Happyさんは水2lが漏れていたことが発覚。。。😅
P4までいきたいところでしたが夕立にふられて濡れたので早めに野営。幸い雨はすぐに止んだのでテント付近に色々干して乾かし始める。この時重大な事件発生。私は防寒着一式を忘れていた頃、Happyさんは水2lが漏れていたことが発覚。。。😅
燕岳と大天井岳
翌朝は快晴。
ぼちぼち岩場もで初めて
ぼちぼち岩場もで初めて
帰り道はあの山の向こう。
帰り道はあの山の向こう。
近くて遠いP4。ブッシュに体を押さえられ、なかなか前に進めない。P3-P6の間のブッシュ混じりの岩稜帯がルーファイもしにくく障害物も多く、ものすごく長く感じました。正直言ってこの間が一番しんどかった。
近くて遠いP4。ブッシュに体を押さえられ、なかなか前に進めない。P3-P6の間のブッシュ混じりの岩稜帯がルーファイもしにくく障害物も多く、ものすごく長く感じました。正直言ってこの間が一番しんどかった。
手前がP4のはず。
手前がP4のはず。
P4ピーク。写真ではわかりにくいけど快適なテン場
P4ピーク。写真ではわかりにくいけど快適なテン場
下ったところにも快適テン場
下ったところにも快適テン場
P5を目指す
P5はハーケンがあったのでロープを出して登りあがる。
P5はハーケンがあったのでロープを出して登りあがる。
P6のまき道とは?と探索中。
P6のまき道とは?と探索中。
下るとえげつないことがわかり、まくといっても近くだろうってことで稜線の横のバンドを登り、ピークへ向かいます。
下るとえげつないことがわかり、まくといっても近くだろうってことで稜線の横のバンドを登り、ピークへ向かいます。
いつの間にか着いていたP7からの下り
いつの間にか着いていたP7からの下り
涸沢のコルからの眺め
涸沢のコルからの眺め
涸沢のコルも快適なテン場。ブルーシートのデポがありました。
涸沢のコルも快適なテン場。ブルーシートのデポがありました。
ここからまきながら登りあがる
ここからまきながら登りあがる
古いFIXロープ。支点が結構ヤバめ。
古いFIXロープ。支点が結構ヤバめ。
ピークはもうすぐ
ピークはもうすぐ
P8の快適なテン場
P8の快適なテン場
独標(p10)が近づいてきました
独標(p10)が近づいてきました
P9天狗の腰掛け。岩場が激しくなっていきます。
P9天狗の腰掛け。岩場が激しくなっていきます。
一度下って再び登り、
一度下って再び登り、
独標は基部から右のまき道へ
独標は基部から右のまき道へ
まき道へはFIXロープあり。
まき道へはFIXロープあり。
続いていく道。
こんなところに未開封のオリオンビール。
こんなところに未開封のオリオンビール。
ガレのトラバースが続きます。
ガレのトラバースが続きます。
千丈沢方面の急傾斜の岩と崩落地が連なる稜線。
千丈沢方面の急傾斜の岩と崩落地が連なる稜線。
この辺りがコの字だったらしい。思っていたよりも幅があって意外にすんなり。
この辺りがコの字だったらしい。思っていたよりも幅があって意外にすんなり。
裏銀座、硫黄の稜線と千丈沢
裏銀座、硫黄の稜線と千丈沢
振り返るとこんな道。
振り返るとこんな道。
再び岩稜帯を登ります。
再び岩稜帯を登ります。
古いFIXありますが、ちょっと怖くて使えませんでした。
古いFIXありますが、ちょっと怖くて使えませんでした。
小さな槍の後に
本物の槍ヶ岳登場!
本物の槍ヶ岳登場!
P11ここにも快適なテン場が
P11ここにも快適なテン場が
槍への道が見えてきた!
槍への道が見えてきた!
P12 槍をバックに記念写真ごっこその1
P12 槍をバックに記念写真ごっこその1
P12 槍をバックに記念写真ごっこその2
P12 槍をバックに記念写真ごっこその2
P13へ向かいます。
P13へ向かいます。
稜線、奇岩だらけ
稜線、奇岩だらけ
快適なテン場
P13への登り。このあたり、写真の位置情報がずれているかもしれません。
P13への登り。このあたり、写真の位置情報がずれているかもしれません。
P14への登り。引き続きこのあたり、写真の位置情報がずれているかもしれません。
P14への登り。引き続きこのあたり、写真の位置情報がずれているかもしれません。
P14ピーク付近に落とされていますが、このあたり、写真の位置情報がずれているかもしれません。
P14ピーク付近に落とされていますが、このあたり、写真の位置情報がずれているかもしれません。
P14とP15の鞍部
P15に向かいます。
P15に向かいます。
右にまき道もあるのですが、頂上からの景色を見たいので直登。
右にまき道もあるのですが、頂上からの景色を見たいので直登。
P15到着!
槍を正面に望む絶好のロケーション!
槍を正面に望む絶好のロケーション!
ここでテン泊!ヤッホー
ここでテン泊!ヤッホー
夜明け前。月が円を描いて槍ヶ岳を超えていくの見ながら眠る、幸せな夜でした。
夜明け前。月が円を描いて槍ヶ岳を超えていくの見ながら眠る、幸せな夜でした。
P15の激励プレート。今朝はこの下の懸垂加工からスタートです。
P15の激励プレート。今朝はこの下の懸垂加工からスタートです。
月と朝焼けの槍ヶ岳
月と朝焼けの槍ヶ岳
テントは張れそうですが思っていたより小さかったです。
テントは張れそうですが思っていたより小さかったです。
いよいよ槍ヶ岳へ
いよいよ槍ヶ岳へ
この一帯は広く、岩の風除けもたくさんあり、テントを張るには快適そう。
この一帯は広く、岩の風除けもたくさんあり、テントを張るには快適そう。
東鎌尾根と西岳小屋。
東鎌尾根と西岳小屋。
双六と硫黄岳の稜線が並ぶ
双六と硫黄岳の稜線が並ぶ
こっちはまき道だったようで引き返しました。
こっちはまき道だったようで引き返しました。
チムニー1
チムニー2
ハングが登りきれずここはロープのお世話になりました。
ハングが登りきれずここはロープのお世話になりました。
これが私たちが登ってきた道。というか絶壁😄
これが私たちが登ってきた道。というか絶壁😄
登ってきた稜線をバックに登頂記念撮影😄
登ってきた稜線をバックに登頂記念撮影😄
お待ちかねのコーラと長野リンゴジュースで乾杯! この後の買い物でなんと財布を忘れ、タクシー代を心配しながら下りることに😭。下山後に電話したら、小屋の方で預かってくれていました!宅急便で自宅まで送ってもらい無事受け取れました。見つけて届けてくれた方、どなたかわかりませんがありがとうございました!!!🙇‍♀️
お待ちかねのコーラと長野リンゴジュースで乾杯! この後の買い物でなんと財布を忘れ、タクシー代を心配しながら下りることに😭。下山後に電話したら、小屋の方で預かってくれていました!宅急便で自宅まで送ってもらい無事受け取れました。見つけて届けてくれた方、どなたかわかりませんがありがとうございました!!!🙇‍♀️
槍ヶ岳山荘。
ここからしばらく一般登山道を降ります。
ここからしばらく一般登山道を降ります。
笠ヶ岳方面
これから進む稜線。硫黄の分岐から双六、三俣から伊藤新道を降ります。
これから進む稜線。硫黄の分岐から双六、三俣から伊藤新道を降ります。
槍平への下り
千丈乗越の分岐
槍ヶ岳、小槍、北鎌尾根
槍ヶ岳、小槍、北鎌尾根
北鎌尾根と槍ヶ岳を望む。歩いてきた道が全部見えるのは嬉しい。
北鎌尾根と槍ヶ岳を望む。歩いてきた道が全部見えるのは嬉しい。
左俣乗越
小刻みなアップダウンを繰り返しながら双六へ向かいます。
小刻みなアップダウンを繰り返しながら双六へ向かいます。
千丈沢がよく見えます
千丈沢がよく見えます
硫黄乗越
再び北鎌尾根の稜線
再び北鎌尾根の稜線
双六小屋
双六岳への分岐。登りたいところだけど時間と体力がきれて断念。
双六岳への分岐。登りたいところだけど時間と体力がきれて断念。
三俣蓮華への分岐
三俣蓮華への分岐
三俣山荘。この頃には私は息も絶え絶え。痛めていた足の状態が悪くなり、かなりのスローペースに。
三俣山荘。この頃には私は息も絶え絶え。痛めていた足の状態が悪くなり、かなりのスローペースに。
鷲羽岳との分岐を伊藤新道へ
鷲羽岳との分岐を伊藤新道へ
あのトラバースが伊藤新道
あのトラバースが伊藤新道
樹林帯へ。赤沢出合まで降りたいところでしたが足の痛みがひどくて断念。庭園付近の森の中でテン泊することに。
樹林帯へ。赤沢出合まで降りたいところでしたが足の痛みがひどくて断念。庭園付近の森の中でテン泊することに。
かわいいお花が咲く庭園。
かわいいお花が咲く庭園。
かわいいお花が咲く庭園。
かわいいお花が咲く庭園。
おはよう槍ヶ岳
整備された伊藤新道、崩落箇所が結構あり苦労して直されたのがよくわかります。
整備された伊藤新道、崩落箇所が結構あり苦労して直されたのがよくわかります。
切り立ったトラバースからの
切り立ったトラバースからの
激下り。
湯股川が近づいてきました。
湯股川が近づいてきました。
沢にでました。ここから沢靴に履き替えて下っていきます。
沢にでました。ここから沢靴に履き替えて下っていきます。
整備され、目印多数。
整備され、目印多数。
赤沢出合
高台のまきから再び沢に入ります。
高台のまきから再び沢に入ります。
沢の左右で全く岩質が異なっていて、硫黄だけは黄色く崩れ落ちるような岩肌が連なります。
沢の左右で全く岩質が異なっていて、硫黄だけは黄色く崩れ落ちるような岩肌が連なります。
こちらは花崗岩質の真砂。
こちらは花崗岩質の真砂。
三俣山荘・茶屋への道が整備されていました。ここからも登れるらしい。
三俣山荘・茶屋への道が整備されていました。ここからも登れるらしい。
そして復旧された吊り橋
そして復旧された吊り橋
スケルトン
岩に固定されています。
岩に固定されています。
この先、何度も渡渉しながら下っていきます。
この先、何度も渡渉しながら下っていきます。
崩落も多々あり。
崩落も多々あり。
ワイヤー。昔吊り橋があったのかな?
ワイヤー。昔吊り橋があったのかな?
また沢に下りてから吊り橋に向かいます。
また沢に下りてから吊り橋に向かいます。
吊り橋までの道は人工で色々と打ち込んであり、かなり整備された様子。このあたりで釣り人3人組と遭遇。入れ食いの沢があるという噂を確かめにやってきたのだとか。
吊り橋までの道は人工で色々と打ち込んであり、かなり整備された様子。このあたりで釣り人3人組と遭遇。入れ食いの沢があるという噂を確かめにやってきたのだとか。
吊り橋の真ん中には鉄板が敷かれています。
吊り橋の真ん中には鉄板が敷かれています。
吊り橋後のヘツリ。
吊り橋後のヘツリ。
黒いプラスチック。工事関係か?
黒いプラスチック。工事関係か?
広々とした河原から
広々とした河原から
切り立った崖の渓谷に
切り立った崖の渓谷に
ここからしばらく整備された道を進みます。
ここからしばらく整備された道を進みます。
結構な傾斜です
上にも整備用のロープ?
上にも整備用のロープ?
こちらは鉄板は敷かれていません。
こちらは鉄板は敷かれていません。
崩落。写真には残っていませんが、登ったり下ったりで崩れたところを何度かまきました。
崩落。写真には残っていませんが、登ったり下ったりで崩れたところを何度かまきました。
三度。今度は岩をすり抜けます。
三度。今度は岩をすり抜けます。
下り。下は結構深さがあります。
下り。下は結構深さがあります。
3度目の吊り橋登場
3度目の吊り橋登場
今回も真ん中に鉄板がありました。
今回も真ん中に鉄板がありました。
温泉らしき水溜りが
温泉らしき水溜りが
ぬるいけど、あっちにも、こっちにも。
ぬるいけど、あっちにも、こっちにも。
ここからしばらくへつりますが、FIXが張られていました。
ここからしばらくへつりますが、FIXが張られていました。
この辺りも新しい崩落の跡が
この辺りも新しい崩落の跡が
岩が温泉成分で固められていました。
岩が温泉成分で固められていました。
あちこちから湧き上がる温泉。黒湯ですね。
あちこちから湧き上がる温泉。黒湯ですね。
あっついです!マジで。迂闊にさわれません。
あっついです!マジで。迂闊にさわれません。
温泉と川のコントラスト
温泉と川のコントラスト
こんなに分厚くなってます。
こんなに分厚くなってます。
こちらはまた違う色の温泉。
こちらはまた違う色の温泉。
そしてしばらく下ると
そしてしばらく下ると
これが噂の噴湯丘! 吹き出した温泉成分が固まって丘というか、白い塔ができていました!
これが噂の噴湯丘! 吹き出した温泉成分が固まって丘というか、白い塔ができていました!
噴湯丘から流れ出す川も熱くて手がつけられません。
噴湯丘から流れ出す川も熱くて手がつけられません。
ここで川に合流。湯股川の独特の色と香りはここから始まっているんですね。
ここで川に合流。湯股川の独特の色と香りはここから始まっているんですね。
そして我々も源泉を見つけ
そして我々も源泉を見つけ
温泉を作りました! まずは足湯から。
温泉を作りました! まずは足湯から。
あーこの景色を見ながらお風呂に入るなんて
あーこの景色を見ながらお風呂に入るなんて
サイコーーー!!! 日焼けと剥がれかけた足のテーピングが痛いところですが、気分はアゲアゲです。
サイコーーー!!! 日焼けと剥がれかけた足のテーピングが痛いところですが、気分はアゲアゲです。
思わず寝ているHappyさん。
思わず寝ているHappyさん。
今まで入った川湯の中で最高のお湯でした!そして硫黄臭い服のまま
今まで入った川湯の中で最高のお湯でした!そして硫黄臭い服のまま
再びトレイルへ。
再びトレイルへ。
山神様にお礼を言い
山神様にお礼を言い
吊り橋を渡って青嵐荘へと向かいます。
吊り橋を渡って青嵐荘へと向かいます。
青嵐荘でコーラと訳ありサイダーを買って休憩。お金ないから買ってもらう私(後でちゃんと返しましたよ)。
青嵐荘でコーラと訳ありサイダーを買って休憩。お金ないから買ってもらう私(後でちゃんと返しましたよ)。
青嵐荘へはお楽しみのこれで渡りました。黄色い紐がついているのが荷物を乗せる台で、赤い紐がついているのが人を乗せる椅子になっています。最初は戸惑いましたが、なかなか良くできたシステムでした。動画を載せられないのが残念!
青嵐荘へはお楽しみのこれで渡りました。黄色い紐がついているのが荷物を乗せる台で、赤い紐がついているのが人を乗せる椅子になっています。最初は戸惑いましたが、なかなか良くできたシステムでした。動画を載せられないのが残念!
ありがとう青嵐荘
ありがとう青嵐荘
ありがとう湯股川
ありがとう湯股川
わさび沢。ほんとにわさびがたくさん生えているようです。この後長いロードを歩いて高瀬ダムまで到着。乗合タクシーも大きめの車に乗れたので少し安くなり、無事に帰ることができました。お金ないからここでも払ってもらう私。文無しは辛い(後でちゃんと返しましたよ)。
わさび沢。ほんとにわさびがたくさん生えているようです。この後長いロードを歩いて高瀬ダムまで到着。乗合タクシーも大きめの車に乗れたので少し安くなり、無事に帰ることができました。お金ないからここでも払ってもらう私。文無しは辛い(後でちゃんと返しましたよ)。
大町に帰ってきたら商店街の夏祭り。ステージではおおまくんが踊っていました。
大町に帰ってきたら商店街の夏祭り。ステージではおおまくんが踊っていました。
おおまくんはカモシカなんですね。ローカル色満載でなんだかほっこりするお祭りでした。大町いいところ😄
おおまくんはカモシカなんですね。ローカル色満載でなんだかほっこりするお祭りでした。大町いいところ😄

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープ アッセンダー
共同装備
テント ロープ ロープスリング

感想

沢に始まり沢に終わる湯俣周回ルートで登ってきました。素晴らしいバディと天候に恵まれ、美しく楽しい山行を満喫❣ 槍ヶ岳と月を見ながら眠るなんて、ほんとに幸せでした!

忘れ物大魔神発動で防寒具やら財布やら忘れる珍道中で😅😅😅。7月半ばにやった左足親指の捻挫が治り切ってなかったので、足に響く下りがきつくてスピードあがらず、3日目は予定地まで下れずに途中でテン泊。技術も体力もまだまだ課題はありますがひとまずやりきりました。

私達がルートにいた間に3度ヘリでの救助があったようです。他人事ではないので気を引き詰めつつ、安全登山で夏山満喫してきます😄

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