上高地〜槍ヶ岳〜高天原温泉(夢の平)〜雲ノ平〜双六〜新穂高

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月19日(火)

• GPS: 79:22
• 距離: 74.1km
• 登り: 4,386m
• 下り: 4,796m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 2:21
• 合計: 9:13

6:01 河童橋公衆トイレ
6:17 6:17 小梨平
6:47 6:48 明神館
6:52 6:52 徳本口
7:26 7:27 徳沢公衆トイレ
7:29 7:41 徳澤園
7:53 7:53 新村橋
8:30 8:53 横尾
8:54 8:54 横尾山荘
9:23 9:23 槍見河原
9:30 9:47 一ノ俣
9:54 9:54 二ノ俣
10:17 10:33 槍沢ロッヂ
10:58 11:22 ババ平
11:42 11:42 槍沢大曲り
12:16 12:45 槍沢・天狗原分岐
13:48 13:48 坊主岩屋下
13:55 13:55 播隆窟
14:21 14:39 殺生ヒュッテ
15:14 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 2:32
• 合計: 12:03

6:23 槍ヶ岳山荘
6:55 6:55 千丈乗越
7:46 7:47 左俣乗越
8:41 8:41 硫黄乗越
9:14 9:14 樅沢岳
9:34 10:03 双六小屋
10:18 10:18 双六岳巻道分岐
10:21 10:26 双六岳中道分岐
10:57 11:12 双六岳
11:31 11:31 中道分岐
11:53 11:54 丸山
12:18 12:19 三俣蓮華岳
12:28 12:28 三俣峠
12:59 13:24 三俣山荘
13:48 13:48 黒部川水源地標
14:51 14:51 ワリモ水場
14:55 14:55 岩苔乗越
15:00 15:02 岩苔小谷水場
16:11 16:11 水晶池分岐
16:14 16:16 水晶池
16:19 16:20 水晶池分岐
16:52 16:52 高天原峠・岩苔乗越分岐
16:56 17:03 高天原展望台
17:06 17:27 高天原山荘
17:44 18:26 高天原温泉
18:26 宿泊地

3日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:16
• 合計: 11:06

5:59 高天原山荘
6:14 6:16 高天原温泉
6:28 6:51 竜晶池
7:01 7:04 高天原温泉
7:16 7:43 高天原山荘
7:45 7:46 高天原展望台
8:25 8:40 高天原峠
9:27 9:27 雲ノ平の森の道
9:32 9:32 奥スイス庭園
9:46 9:47 コロナ観測所
10:16 10:56 雲ノ平山荘
11:27 11:28 スイス庭園
12:05 12:06 祖父岳分岐
13:21 13:32 黒部川水源地標
13:59 13:59 三俣山荘
14:48 14:52 三俣峠
16:05 16:05 双六岳中道分岐
16:10 16:10 双六岳巻道分岐
16:20 16:27 双六小屋
17:05 双六池

4日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:12

9:11 双六池
9:33 9:34 くろゆりベンチ
9:44 9:44 花見平
9:53 9:53 弓折乗越
10:18 10:46 鏡平山荘
10:48 10:48 鏡池
11:09 11:10 シシウドヶ原
11:21 11:22 イタドリが原
11:30 11:30 チボ岩
11:38 11:46 秩父沢出合
12:08 12:08 小池新道入口
12:24 12:41 わさび平小屋
12:48 12:48 笠新道登山口
12:55 12:55 中崎橋
13:04 13:04 お助け風穴
13:15 13:17 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:21 13:21 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:23 ゴール地点

天候

1日目：曇り
2日目：快晴
3日目：晴れのち曇り時々雨
4日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：さわやか信州号で上高地入り
復路：新穂高〜平湯〜松本はバス。松本からあずさで東京へ帰宅。

コース状況／危険箇所等

得られた水の状況

横尾：蛇口から出てた。
涸沢：枯れているとのこと。ペットボトル販売対応らしい。
槍沢：蛇口から出てた。
ババ平：蛇口から出てた。
槍ヶ岳山荘：天水が蛇口から出てた。
双六：山荘入り口の蛇口から出てた。外トイレ近くの蛇口からは出ない。
三俣：山荘入り口の蛇口からは出ない。キャンプ場水場は掛け流しではないが、コックを捻れば出た。
高天原：豊富に出てた。
雲ノ平：キャンプ場の水場は枯れている。山荘では水500mlまで、キャンプ場利用者は1Lまで購入可能とのこと。カレーにも水は付いてこなかった。

写真

9/16 6:01

旅の始まり。
３列シートのバスでよく寝れた。

9/16 8:28

黙々と歩く。予報より天気がいい。

9/16 8:28

9/16 8:38

涸沢も渇水。えらいことになってます。
ペットボトル売りで紅葉時期の人手に耐えられるのだろうか、、

9/16 8:53

ここからのルートは初。

9/16 10:24

槍沢ロッジで休憩。
DAKARAのトマトがあった！
全ての山小屋に置いて欲しい。

9/16 10:59

初ババ平。
気になってたテント場の偵察を失念。
北鎌組の方と少しお話し。翌日の雷予報が少し心配とのことでしたが、翌日は快晴でしたね！

9/16 11:41

北鎌への最短ルート。
そろそろ行きたいなー。

9/16 13:53

急登オブ急登。
自分も含めみなさんゾンビのように歩いてます。

9/16 14:46

殺生ヒュッテのテント場はなかなか広かった。
天気予報がイマイチだったせいか連休初日の割に少ない？

9/16 16:55

山荘着。もちろんテント場は満員で山荘泊に決定。
翌日の行程を考えると殺生ヒュッテまで降りて幕営する選択肢はないのです。

9/16 17:07

２年ぶり２回目。

9/17 4:25

一番乗りで翌朝の日の出待ち。
3連休中日で山頂独り占めの贅沢時間。
その後続々と人が登ってきました。

9/17 4:35

日の出まで50分。
風がやや強い。

9/17 4:54

30分前。
山頂は既に満員。

9/17 5:28

長い1日の始まり。
そして速攻下山！
登り組は既に渋滞。
下山ルートも自分の数組後から渋滞開始、、恐ろしや。

9/17 5:44

山荘の朝食組も穂先登攀開始。
昨日ガスガスだったから今日登るしかないよねー。

9/17 6:59

山荘で荷物回収して西鎌移動開始。
元々三俣、雲の平でテント泊のつもりだったが、高天原山荘に電話したら1人なら空いてるとのこと。
目的地変更！

9/17 7:08

双六目指して気持ちいい稜線歩き。
逆ルートで槍を目指してみたいけど、この時間なら逆光にならないこっち方向がいいかな。

9/17 8:05

槍も遠くなって来た。

9/17 9:13

9/17 9:28

ようやく双六。
既にこのあたりでヘロヘロ。

9/17 9:43

エネルギーチャージ。
メニューにあった海鮮焼きそばみたいなのが食べたかったが、昼食メニュー開始までの15分が待てなかった。

9/17 10:47

天空の滑走路も完璧。
巻かずに頑張って良かった！

9/17 11:09

双六は人多し。

9/17 12:13

3県の境と知ってから初めて登る三俣蓮華岳。

9/17 12:45

鷲羽はやはりイイ！
山様、ロケーション、山頂からの眺望、水の豊富さ。自分の中のベストオブ北ア。
今回登ってないけど。

9/17 13:48

飛んで黒部源流

9/17 14:55

飛んで岩苔乗越。
ずっとヘロヘロだけど動ける不思議。

9/17 14:56

高天原まで下り中。

9/17 16:11

水晶池は完全に枯れてた。
のに撮ってなかった。

9/18 6:14

飛んで翌朝。
昨夜は山荘着いてから温泉に入ってたら真っ暗に。
明かりつけて入り続けようと思ってたけど、あまりの暗さに居心地が悪くなり退散。

9/18 6:14

朝も入ろうかとも思ったけど、1時間後には急登で汗かくし入る意味ないよね。
と大人の判断。

9/18 6:30

去年も来た竜晶池。

9/18 6:44

夢の平
今回の最終目的地。
去年ここの存在を知らずに竜晶池まで来て引き返し、ずっと気になってました。
思ったより早く来れてよかった。
最果てまで来れた感だけで大満足。

9/18 7:15

温泉から高天原山荘に戻ると小屋が急に現れるんだよなーと思って撮った一枚。
正面や中の写真を一枚も撮ってなかった。。

9/18 10:07

飛んで雲の平。
高天原山荘からの急登はやはり試練だった。
天気がイマイチ予報だったので、山荘の全景を見れただけでもヨシとしましょう。

9/18 10:32

ジャワ風カレーライスをいただく。
ここも水不足。

9/18 11:01

出発！
やはり雲の平山荘はイケメン。

9/18 11:11

雲の平キャンプ場入り口。
黒部五郎が見えるならここに張ろうと思ってたが今日は無理そう。
ってことで、明日の負担を減らすため、目的地を出来れば双六、無理なら三俣にセット。

9/18 14:09

飛んで鷲羽。
雲の平近くで某ULショップの経営者の方にお会いできた。
伊藤新道から折立と痺れるルートを歩かれていた。
今回お話しできた伊藤新道組は3組。沢登りしたことないのに、黒部源流域にいると伊藤新道が身近に感じる不思議。

9/18 18:07

飛んで双六で幕営。
巻道ルートもいいと聞いていたが、ガス＋小雨でなんも見えず。巻道で50mの急登はないぜ。。
思えば長い間担いだテントはこの日しか使ってない。

9/19 7:52

4日目朝。
あとは降りるだけと安心してた結果、二度寝しまくりの7時半起床。
11時間も寝てた。
最後にこれが響くことになるとは。。

9/19 9:53

9時過ぎにようやくスタート。
歩が進むぜー。なにせなんも見えねーからな！

9/19 10:16

鏡平まで高速下山。

9/19 10:22

食べかけのコーヒーフロート。
寒いけどギリ食べれる。

9/19 12:24

ここまで来ればあとちょっと。

9/19 12:33

念願のそうめんを食べている最中に衝撃の事実に気付く。
新穂高で温泉に入ってから14:55発のバスで平湯に行こう思っていたが、松本行きのバスに乗り継げるバスは１本前の13:46発。
そうめん食べ終わり時点で12:40過ぎ。
乗れないと松本着が3時間遅くなる！しかしこの体(臭)でバスに乗ってもいいものか、、
どうするかは歩きながら考えることにして、ひとまず出発。

9/19 12:48

初夏の笠新道日帰りを思い起こす余裕もなく写真だけは残す。
このあたりではひとまずそのままバスに乗って、平湯のバス接続時間27分の間に平湯の森に入る作戦を考えてた。

9/19 13:21

思ったより早く降りてこれた。
いけると判断して、奥飛騨の湯にて超高速湯浴み。シャンプーx3も光の速さで。
そして13:46発のバスに乗れたー！
わさび平小屋にいた1時間後には風呂に入ってバスを待っていたこと、これが今回の山行で乗り越えた一番高い山となりました(^-^)

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple