記録ID: 695628
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
これぞ夏山!!裏銀座縦走(高瀬ダム→新穂高温泉)
2015年08月08日(土) 〜
2015年08月10日(月)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 2,919m
- 下り
- 3,088m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:30
2日目
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 11:00
天候 | 8月8日 晴れ 8月9日 晴れ 8月10日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
マイカー:自宅(埼玉県)→七倉山荘 タクシー:七倉山荘→高瀬ダム 4人乗車で1人\500(おまけ) ■下山時 バス:新穂高温泉→松本バスターミナル \2,880 電車:松本駅→信濃大町駅 \670 タクシー:信濃大町駅→七倉山荘 \6,100 マイカー:七倉山荘→自宅(埼玉県) 深夜2時30分頃、七倉山荘前の無料駐車場に到着。この時点で 3台くらいの空きがあり。 下山時のバスは、新穂高温泉13:30発を利用。バスのチケットは 2階のレストラン横の自販機で購入しました。 お盆休みであったため混み具合が心配でしたが、問題なく乗る事が できました。(おおよそ90%ぐらいの座席が埋まっていました。) また、バスのトランク内にザックを入れる事ができたので、 松本駅まで快適でした。 (バス会社の人によるとトランク無しのバスもあるらしいです。) バスは、15:40に松本バスターミナルに到着。16:00発の信濃大町駅 行きに、丁度間に合う形になりました。 信濃大町駅からは、タクシーを利用。数台待機しており、予約しなく てもすぐに乗車できました。 七倉山荘に近づくと路駐の車が何台か有り。タクシー運転手のお話に よると、日曜日は凄く路駐が多かったとの事です。七倉山荘には17時40分頃 に到着。駐車場は半分くらい空いていました。日帰りか1泊2日の人が多かっ たのかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、七倉山荘近くの登山指導所に提出。朝の5時頃には、 担当の方がおられました。 危険箇所は、烏帽子岳への登頂だと思います。3点支持を守れば 問題ありませんが、山頂付近は狭いので大人数で行くと危険度が 高くなりそうです。 ワリモ岳付近も若干危険度が高い場所がありましたが、3点支持を 守れば、危険は少ないと思います。 テン場は、烏帽子小屋、三俣山荘ともに満杯状態です。烏帽子小屋 の時は11時頃で小屋から離れた場所しか空いていませんでした。 また、三俣山荘の時は15時頃到着しましたが、ぱっと見て残り数張 ぐらいしかスペースはありませんでした。やっぱり夏休みのテント泊 は早着が必須だと感じました。 水晶小屋は渇水状態でした。その為、多めの水を持っていく必要 がありますが、途中に水場は無く烏帽子小屋か野口五郎小屋でしか 水の補給ができません。(\100/500ml)特に水晶岳へピストンする 時や鷲羽岳経由で三俣山荘へ行く場合は、注意が必要だと感じました。 (水が必要な場合は、岩苔乗越まで行けば補給できるそうです。) 残雪は、小池新道入口の近くにありましたが、平坦な道なので アイゼンは必要ありませんでした。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、大町の薬師の湯(\700)に行きました。 湯船は広く、気持ちよく入浴できました。 少し残念だったのが、食堂が終わっていた(お盆営業?) ので飯にありつけなかった事ぐらいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 余計な荷物を入れてしまい、ザックの重量が24kgに。 ブナ立尾根の登りで膝を痛めてしまい、泣く泣く槍ヶ岳へ行くのは断念。 その為、3日目は新穂高温泉へ下山しました。 道具の選別を良く考えて軽量化をしないと、長距離縦走はできない と痛感しました。 |
感想
今年の夏休みは、裏銀座縦走コースから槍ヶ岳へのコースを考えて
いましたが、1日目のブナ立尾根の登りから徐々に膝が痛くなった為、
予定変更し新穂高温泉へ下山しました。
槍ヶ岳に行く事が出来なかったのは残念でしたが、双六小屋から
鏡平山荘までの展望も素晴らしく良いコースだと思いました。
3日間とも晴れだったので、ほとんどの山頂で360度の景色を堪能
する事ができました。特に水晶岳と黒部五郎岳が強く印象に残ったので
次の目標にします!!
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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