薬師沢〜雲ノ平〜水晶岳〜鷲羽岳

2015年09月18日(金) 〜 2015年09月21日(月)

• GPS: 31:20
• 距離: 43.5km
• 登り: 3,253m
• 下り: 3,498m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:00

7:42 折立
8:39 8:40 太郎坂(アラレちゃん)
9:19 9:27 青淵三角点(青淵山)
10:55 11:05 五光岩ベンチ
11:48 12:32 太郎平小屋
13:17 13:29 第一徒渉点
13:33 13:33 第二徒渉点
13:59 14:00 第三徒渉点
14:42 14:42 カペッケが原
14:42 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:39

6:46 薬師沢小屋
9:13 9:30 アラスカ庭園
10:04 10:10 奥日本庭園
10:27 10:40 雲ノ平山荘
12:30 12:41 祖父岳
13:20 13:43 岩苔乗越
13:58 14:10 ワリモ北分岐
14:45 15:15 水晶小屋
15:50 16:00 水晶岳
16:25 水晶小屋

3日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:43

6:31 水晶小屋
7:02 7:10 ワリモ北分岐
7:22 7:30 ワリモ岳
8:13 8:39 鷲羽岳
9:45 10:30 三俣山荘
11:18 11:33 三俣峠
11:54 12:02 三俣蓮華岳
12:24 12:30 丸山
12:56 13:02 中道分岐
13:22 13:39 双六岳
14:13 14:14 双六岳巻道分岐
14:14 双六小屋

4日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:54

6:00 双六小屋
6:38 6:40 くろゆりベンチ
6:51 6:55 花見平
7:07 7:17 弓折乗越
7:50 8:04 鏡平山荘
8:38 8:44 シシウドヶ原
9:16 9:17 チボ岩
9:30 9:41 秩父沢出合
10:17 10:17 小池新道入口
10:34 10:54 わさび平小屋
11:03 11:03 笠新道登山口
11:12 11:13 中崎橋
11:47 11:47 新穂高温泉駅
11:54 中崎山荘奥飛騨の湯

天候

9/18晴れのち雨
9/19雨のち晴
9/20晴れ
9/21晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往　大阪―富山　高速夜行バス　富山ー折立　タクシー
復　新穂高温泉ー高山　路線バス　高山ー名古屋　高速バス　名古屋―大阪　近鉄電車

コース状況／危険箇所等

岩場、木道共に濡れている時は、滑り易いので注意が必要。

その他周辺情報

中崎山荘　奥飛騨の湯　800円　泉質の違う内湯と露天が各１、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔、化粧水、乳液、ドライヤー有り。
食事も出来る。
ロープウエイ駅近。

写真

折立の登山口1350m。縦走スタート。

何で？アラレちゃん。

ブナ林の急坂をジグザグに登る。

こんな木の根道も・・・

1871m三角点。

ここでやっと眺望が開ける。

有峰湖を望む。

五光岩ベンチ。

高原漫歩のような草原に伸びる道をたどる。

太郎兵衛平2370m。

太郎平小屋にて、お昼タイム。
カレー、甘口でした。

池塘が点在。

薬師沢に向けて下ります。

渡渉点には、橋が架かっています。

小屋までなだらかな木道が断続的に続く。

小屋前の吊橋。

黒部川。秋の気配。

歩くところが狭い。

本日の宿泊地。薬師沢小屋。
黒部川と薬師沢の合流地点に建つ。

小屋前の吊橋を渡り、梯子を下り、すぐに梯子を登り返すと、
大岩の直登が始まる。

雲ノ平目指して、樹林帯の中の急坂をひたすら上る。

やっと、木道の末端に到着。

アラスカ庭園。花はないけど、眺めが良い。

雨も止んで、青空が・・・

本日登る予定の水晶岳も・・・

青空の中、アルプスの山並みを眺めながら、快適な空中散歩

奥日本庭園

何処までも続く木道。
美しい秋景色。

雲ノ平山荘が見えてきた。

山荘でしばし一服。

笠が岳かな？

山荘を後に水晶岳方面に進む。

スイス庭園に寄り道

水晶池？

水晶岳を眺めながらランチタイム。
風が冷たい。

祖父岳に向う。

祖父岳分岐

祖父岳からの眺望。
槍もくっきり。

祖父岳山頂。
ここは360°の眺め最高！！

木梯子を下りる。

岩苔乗越。
5分程下った所に水場あり。
ここで水を補給して、水晶小屋へ向かう。

ワリモ北分岐を水晶小屋方面へ

水晶小屋前より望、水晶岳

烏帽子方面から登ってくる人

水晶小屋。
本日は布団1枚に2名。

ザックをおいて、水晶岳に・・

岩がキラキラして綺麗

山頂

山頂は岩岩。

赤岳からの雲海

赤岳より望むブロッケン現象。

赤岳からの雲海

小屋前からの雲海

富士山もうっすらと

その手前には槍ヶ岳

ご来光は出そうで出ない。

先ずはワリモ岳を目指す

ここを登ると山頂

山頂からの眺め

山頂はこんな感じの岩

奥がワリモ岳、次は鷲羽岳へ

鷲羽岳山頂

鷲羽池がみえる

下山後、振り返って鷲羽岳を望む。

落石しそうな岩ゴロ

三俣山荘到着。
ここもすごい人。展望レストランで早めのランチ。

テント場を通って、三俣蓮華岳を目指す。

三俣峠

双六小屋への巻き道ルートが見える。

本日3座目、三俣蓮華岳山頂

山頂から、次に目指す双六岳を望む

双六岳到着。
これで、本日のノルマ無事達成

双六小屋も大賑わい。
布団1枚に2人です。

小屋前の朝焼け

新穂高温泉に向けて出発。

鏡平

シシウドが原

感想

poppochan

念願の、雲ノ平、裏銀座を縦走した。ちょっと厳しかったけれど、その分、感動も一入。天気にも恵まれアルプスの数々の名峰を眺めながら歩けるなんて、最高の山行だった。
流石に、シルバーWと言う事で、小屋は何処も一杯、覚悟していたので、それ程苦にはなりませんでしたが・・・。薬師沢小屋は黒部川沿いに有るので、渓流釣りも出来る。ちょっと川沿いを散策してみたかったけれど、到着後雨が降り出したので残念。夕食は手作りの豚の角煮。水晶小屋では、ブロッケン現象や、美しい雲海、満天の星空を見る事が出来た。夕食は具沢山のカレーでおかわり自由。
双六小屋では、山の上にも関わらず、美味しいケーキを食べる事が出来たし、夕食のからっと揚がった天ぷらの盛り合わせも美味しかった。小屋も新しくきれいだった。出来れば、雲ノ平山荘でも宿泊してみたかったな！今回は行けなかったけれど、是非高天原山荘に泊まって温泉にも入ってみたい。空いている時に・・・・。