広河原in 北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳 鳥倉林道Gate out

2025年08月13日(水) 〜 2025年08月17日(日)

• GPS: 41:19
• 距離: 57.7km
• 登り: 4,279m
• 下り: 4,160m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:29
• 休憩: 1:06
• 合計: 1:35

距離 2.7km 登り 32m 下り 33m

14:13 広河原インフォメーションセンター
14:19 14:51 旧広河原山荘
14:54 広河原・吊り橋分岐
14:57 15:10 広河原山荘
15:11 広河原インフォメーションセンター
15:16 15:35 広河原山荘
15:35 15:36 広河原インフォメーションセンター
15:41 15:42 広河原・吊り橋分岐
15:48 旧広河原山荘

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 3:22
• 合計: 10:58

距離 13.3km 登り 2,091m 下り 617m

5:08 旧広河原山荘
5:25 5:35 白根御池分岐
6:00 6:21 第一ベンチ(1880ｍ)
6:36 6:50 第二ベンチ(2059ｍ)
7:41 8:05 白根御池小屋
9:53 10:18 草すべり分岐
10:21 10:49 小太郎尾根分岐
12:05 13:09 北岳肩ノ小屋
13:33 13:34 小太郎尾根分岐
14:11 14:12 前小太郎山
14:27 14:40 小太郎山
14:53 前小太郎山
15:40 15:41 小太郎尾根分岐
16:06 北岳肩ノ小屋

3日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 2:10
• 合計: 11:08

距離 16.8km 登り 1,268m 下り 1,695m

4:59 北岳肩ノ小屋
5:09 5:22 両俣分岐
5:42 5:55 北岳
6:10 6:22 吊尾根分岐点
6:36 6:37 トラバースルート分岐
7:00 7:18 北岳山荘
7:56 8:09 中白根山
9:20 9:37 間ノ岳
10:32 10:40 農鳥小屋
11:30 11:34 西農鳥岳
12:01 12:15 農鳥岳
12:43 12:44 西農鳥岳
13:28 13:43 農鳥小屋
15:39 15:40 三国平
16:07 熊の平小屋

4日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:26

距離 11.3km 登り 938m 下り 782m

5:04 熊の平小屋
5:48 6:02 安倍荒倉岳
6:57 竜尾見晴
7:28 7:38 新蛇抜山
9:00 9:20 北荒川岳
9:29 北荒川岳キャンプ場跡地
10:00 10:07 2719ケルン
10:39 雪投沢源頭水場下降点
11:20 11:27 北俣岳分岐
11:36 11:37 北俣岳
11:47 12:04 北俣岳分岐
12:40 13:05 塩見岳
13:09 13:38 塩見岳西峰
14:30 塩見小屋

5日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:56

距離 13.6km 登り 483m 下り 1,584m

5:43 塩見小屋
5:53 塩見新道分岐
7:23 7:32 本谷山
8:28 8:34 三伏山
8:44 塩見・烏帽子分岐
8:48 9:04 三伏峠小屋
9:15 9:24 塩川・鳥倉ルート合流点
9:52 9:59 ほとけの清水
10:36 10:44 豊口山のコル
11:38 11:51 鳥倉林道登山口
12:39 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

13曇、14晴、15晴→曇→霧雨、16小雨→晴、17曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

8/13(水)12:05甲府駅南口1番のりば発の広河原行、2便出る
8/17(日)前日夕刻に鳥倉Gate 12:30でタクシー予約、10分待って頂き伊那大島駅へ
お盆最終日で特急は満席のため普通列車で首都圏戻り

その他周辺情報

伊那大島駅南徒歩５分のコンビニで娑婆の昼食タイム

写真

8/13 14:01

【8/13 初日】
甲府駅12:05発の広河原行きバスで、14:00前に広河原着

8/13 14:17

まずはテントを張る

8/13 15:16

シャワー800円、新棟のユニットバス式シャワー、シャンプーリンス・ボディソープ完備、食券ならぬ利用券を自販で買って受付に出し鍵を借りる、利用は10分内

8/13 15:18

メニューは売り切れ多し、もつ煮で一杯〜

8/14 4:19

【8/14 二日目】
広河原テン場の朝

8/14 7:47

白根御池小屋着、一瞬北岳が見えた

8/14 8:17

ひときわピンクが鮮やかなシモツケソウ

8/14 9:25

草すべりをジグザクにup

8/14 10:46

ガス多し

8/14 11:00

岩場が出て来た

8/14 11:06

小太郎尾根、テン張った後、ガスが消えたら行ってみるか・・・

8/14 12:07

ガスガスの肩ノ小屋

8/14 12:22

ガスガスなので、鍋焼きうどん\1,500＋生Beer\1,000（420mlとのことで350缶よりちょい多いらしい）、鍋焼きうどんの味噌が沁みました

8/14 13:43

テン場に戻ったらガス消失、灼熱のテン場を後に、小太郎山へ空荷ピストン

8/14 14:28

それなりのアップダウン、岩場アスレチックあり、小太郎山の前にある前小太郎山の思わせぶりにノックアウトでした

8/14 14:30

北岳が見えて来た

8/14 17:07

テン場にて、尾根東側はガスガスで陽がさすとブロッケン
こんなに近く、大きく、多くの輪っかで見たのは初めて

8/14 17:32

笠雲つきの富士山

8/14 17:32

北岳山頂見えた〜

8/15 4:09

【8/15 三日目】
テント撤収

8/15 4:31

8/15 4:54

昨日は見えなかったオベリスクが見えた

8/15 4:58

ご来光待ちの人たち多し

8/15 5:00

日出〜

8/15 5:03

北岳に向け小屋を後にする、甲斐駒も今日は雲なし

8/15 5:07

八ヶ岳の向こうは浅間山？

8/15 5:12

槍ヶ岳山荘の窓が輝く

8/15 5:18

北岳の影

8/15 5:23

甲斐駒ヶ岳と奥は蓼科山

8/15 5:43

タカネビランジですかね？

8/15 6:29

お花畑

8/15 6:37

これから歩く間ノ岳への稜線、眼下に北岳山荘
北岳小屋で大休止、テン場は小屋近くでいい感じ
テントを乾かす

8/15 8:00

鳳凰山

8/15 8:09

間ノ岳が少しずつ近づく

8/15 8:20

北・蓼科・甲斐駒

8/15 9:24

間ノ岳到着

8/15 9:40

こんなに良い天気になるのは想定外、PlanB発動で農鳥まで足を延ばす

8/15 9:45

明日通過の塩見岳
手前の白いのは双発プロペラ旅客機、遊覧飛行？

8/15 10:00

まずは農鳥小屋まで

8/15 10:19

小屋に荷物をデポさせて頂き（料金は取ってませんとのこと、感謝！）、今日の泊地の熊ノ平まではこの分岐から水平道を行く

8/15 10:41

小屋でジュース期待でしたが、昨日売り切れとのこと、残念でした

8/15 10:43

今日の泊地、熊ノ平小屋が対岸に見える

8/15 11:24

西農鳥岳到着、背後は間ノ岳、東からのガスは間ノ岳を越えない

8/15 11:50

農鳥岳への路は、意外に岩々で長かった

8/15 12:02

農鳥岳到着
Softbank電波catch、天気図・予報見るの忘れた・・・

8/15 12:18

西農鳥岳が聳える、萎えぽよ

8/15 12:45

トウヤクリンドウ？

8/15 13:42

農鳥小屋に戻る、曇ってきた

8/15 13:57

水平道と勝手に思い込んでいた三国平までの路の最初は、ガレ場の大up/down、きちんと地図を見よう

8/15 14:51

大井川源流だそうです、一服いただく

8/15 14:56

次のガレ場が近付く

8/15 15:15

農鳥岳はガス、この後、小さな雨粒が飛んできた

8/15 18:39

熊ノ平小屋のサンデッキ、使用禁止
小屋の軒下のベンチ＆テーブルで夕食、Beer500ml \1,000ー
水は濾過槽？からジャバジャバ出る沢水、無料

8/15 18:40

今日も早寝

8/16 4:43

【8/16 四日目】
林間のテン場、撤収完
天気を確認せず、今日はずーっと雨と思い込んでましたが、明け方に雨は止む、天気が分からないので雨具装着で出発

8/16 4:45

テン場近くの水場、メイン水場はトイレ近くの沢で、濾過槽らしき装置あり

8/16 5:50

安倍荒倉岳のピークを踏む

8/16 6:49

このあたり小雨、風が無いのが有難い

8/16 6:58

青空も少しのぞく

8/16 7:31

新蛇抜岳のピークを踏む

8/16 7:46

雨が酷くない林間ハイク
幻想的

8/16 7:50

セリバシオガマ？

8/16 8:16

タマゴタケ？

8/16 8:43

鹿が食べ尽くした草原・・・

8/16 9:07

北荒川岳、ガスで何も見えず

8/16 9:46

雪で曲がった幹

8/16 10:24

塩見岳手前、蝙蝠尾根がガスから現れる

8/16 11:08

遠くにニホンカモシカ、しばらくこっち見てました

8/16 11:15

北荒川岳のガスが取れる

8/16 12:06

この先、ハイマツの根っこ攻撃を受ける、歩き辛い

8/16 12:15

蝙蝠岳

8/16 12:35

塩見岳（東峰）の山頂標識が見えた、あと少し

8/16 12:46

塩見岳（東峰）到着、やっほー

8/16 13:06

次は塩見岳（西峰）へ

8/16 13:09

塩見岳（西峰）到着

8/16 13:14

なんと雷鳥さん親子登場

8/16 13:14

目線が合ったの初めて、雷鳥さんは意識してないと思いますが・・あれ、鳥は前方には見ないんだっけ？

8/16 13:46

塩見小屋に向けて下降開始

8/16 13:53

塩見岳

8/16 14:09

一旦コルまで降りてから小屋まで登る

8/16 16:48

塩見小屋到着、ここはテン場なし、最終日の小屋泊は心が和む、リーダーさんの行程配慮に感謝

8/16 17:10

三伏峠にちょっと行った処にある展望台から塩見岳、一瞬だけ姿を見せてくれました

8/16 17:30

塩見小屋の夕食、おかずの種類が多く、スープが具だくさん、ごはんが進む、スープ・ごはんお代わり自由が有難い

8/17 4:55

【8/17 五日目、最終日】

8/17 5:00

朝食、味噌汁の具も盛りだくさん、味噌汁・ごはんお代わりok
寝室は、2段で二人ずつのカーテン仕切りと、その間についたて、畳の上＆分厚いマットの上で寝れる快適さ

8/17 5:44

天気は良い予報でしたがガスガスの下山

8/17 5:47

またしてもブロッケン出ました

8/17 7:24

本谷山

8/17 7:42

タカネコウリンカ？
花が焦げたのかと思っていましたが、これが花のようです

8/17 7:48

のぞき、怖くて先まで行けないので手を伸ばして撮影

8/17 9:03

三伏峠小屋

8/17 9:31

鳥倉口までの路は荒れ気味でした、濡れた木の梯子や、根っこはよく滑りました、転倒1回、お手付き1回

8/17 11:09

時々晴れ間も

8/17 11:45

鳥倉口到着、バスはここから乗れますが、タクシーを鳥倉林道ゲートまで頼んでいます

8/17 12:39

鳥倉林道ゲート

8/17 14:37

伊那大島駅 14:45岡谷行で帰京

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hakiyama3

会のリーダーさん企画おんぶにだっこさせて頂いた山行、数年前企画が毎年流れてようやく今年実現しました。
直前の天気見込みは連日雷雨覚悟、ただ、コースタイムでは次目的地に昼前着なので被害は最小と予測
実際には、8/14北岳肩ノ小屋の夜に雨でしたが翌朝は星空、天気が良いので8/15は農鳥岳を経由、その夜は雨、翌8/16は出発後少ししてから小雨、新荒川岳手前で雨は止み、塩見岳では限定的ながら展望あり、雷鳥さんともご対面、8/17は好天予報でしたがガスのため展望は無かったですが涼しい（気温10-12℃）下山となりました。
通して思えば、要所要所で展望を楽しめた素晴らしい山行になりました。企画頂いたリーダーさん、同行の皆さま、ありがとうございました、お疲れ様でした。
今回コースのヤマレコCTは超厳しいと思います。想定より時間単位で遅れたように思いますが、展望を愉しみ、写真を撮ったのも一因でしょう。
水分消費は、
8/14 スポーツドリンク650ml、Hot紅茶200ml、ほうじ茶650ml、白根御池小屋の水150ml、計1,650ml
8/15 経口補水液650ml、Hot紅茶200ml、ほうじ茶650ml、CCレモン170ml、大井川源流の水100ml、計1,770ml
8/16 経口補水液650ml、Hot紅茶200ml、ほうじ茶400ml、計1,250ml
8/17 経口補水液500ml、ほとけの清水100ml、計600ml
2025年8月18日（月）18:25記