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Yamareco

記録ID: 8580782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大キレットと北穂高小屋

2025年08月17日(日) 〜 2025年08月19日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
56:58
距離
43.2km
登り
2,471m
下り
2,466m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:11
休憩
0:52
合計
9:03
距離 19.5km 登り 1,432m 下り 65m
5:44
5:45
8
5:53
31
6:24
6:28
4
6:32
36
7:08
7:14
2
7:16
7:22
12
7:34
56
8:30
8:31
0
8:31
37
9:08
10
9:18
7
9:25
28
9:53
10:16
30
10:46
34
11:20
70
12:30
12:37
71
13:48
8
13:56
13:59
30
14:29
14:30
13
2日目
山行
6:28
休憩
1:12
合計
7:40
距離 6.2km 登り 902m 下り 690m
4:48
57
5:45
5:46
12
5:58
16
6:14
57
7:11
7:12
40
7:52
19
8:11
5
8:16
8:55
56
9:51
9:57
29
10:26
10:36
25
11:01
11:16
66
12:22
0
12:22
6
12:28
3日目
山行
6:49
休憩
1:20
合計
8:09
距離 17.4km 登り 60m 下り 1,645m
6:26
5
6:31
6:32
4
6:36
6:38
4
8:20
8:21
2
8:23
8:24
23
8:47
8:56
20
9:16
13
9:29
45
10:14
31
10:45
17
11:02
11:50
0
11:50
38
12:28
23
12:51
13:03
2
13:05
35
13:40
13
13:53
13:59
30
14:29
6
14:35
0
14:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
南岳小屋からの下りと北穂高小屋直下、特に後者の岩場通過はザレガレなので慎重に。
ルートにはマークが沢山有るので見誤る事はないが、今回南岳下降点からスタートして二段目の梯子マークをロスして平坦場を直進してしまいその先の急斜面にマークなくおかしいなと引き返したら登りの方に分かる様にマークが有りました。
周囲に誰も居ない時は細心の注意で。
予約できる山小屋
横尾山荘
何時もの河童橋
手前はクサボタン
2025年08月17日 05:45撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/17 5:45
何時もの河童橋
手前はクサボタン
コバルトブルーに輝く神秘の川
2025年08月17日 09:20撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/17 9:20
コバルトブルーに輝く神秘の川
チングルマの綿毛と奥に常念岳
2025年08月17日 14:00撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/17 14:00
チングルマの綿毛と奥に常念岳
殺生小屋手前
2025年08月17日 14:10撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/17 14:10
殺生小屋手前
本日の宿ヒュッテ大槍
2025年08月17日 14:44撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/17 14:44
本日の宿ヒュッテ大槍
部屋は一人で使わせて頂きました。
2025年08月17日 15:00撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/17 15:00
部屋は一人で使わせて頂きました。
生と黒のハーフ&ハーフを所望
美味し
2025年08月17日 15:27撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/17 15:27
生と黒のハーフ&ハーフを所望
美味し
ウエルカムワインと定番の夕食メニュー。
ご飯2杯目はパスタ山盛りのお代わりで頂きました。
2025年08月17日 17:33撮影 by  HW-02L, HUAWEI
2
8/17 17:33
ウエルカムワインと定番の夕食メニュー。
ご飯2杯目はパスタ山盛りのお代わりで頂きました。
笠ケ岳は終日目の前に槍ケ岳からの稜線の影と奥に雲海と白山
2025年08月18日 05:47撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 5:47
笠ケ岳は終日目の前に槍ケ岳からの稜線の影と奥に雲海と白山
雲海の奥に浅間山
飛騨沢を下りて行く3名のパーティーを確認
2025年08月18日 05:57撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 5:57
雲海の奥に浅間山
飛騨沢を下りて行く3名のパーティーを確認
影槍と先日歩いた西鎌尾根
黒部五郎岳、薬師岳一望のお天気
2025年08月18日 06:17撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 6:17
影槍と先日歩いた西鎌尾根
黒部五郎岳、薬師岳一望のお天気
風が有りチョイ寒なので風裏見つけて笠を見ながら暫しお弁当タイム
2025年08月18日 06:25撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 6:25
風が有りチョイ寒なので風裏見つけて笠を見ながら暫しお弁当タイム
槍が遠くなって行く後立山方面も見える
2025年08月18日 08:07撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 8:07
槍が遠くなって行く後立山方面も見える
眼下に南岳小屋、左に富士山と南アルプス
2025年08月18日 08:09撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 8:09
眼下に南岳小屋、左に富士山と南アルプス
焼岳、乗鞍、遠く御岳まで見える
2025年08月18日 08:10撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 8:10
焼岳、乗鞍、遠く御岳まで見える
先ずは、獅子鼻からの大キレット一望で心の準備をしてと
2025年08月18日 09:06撮影 by  HW-02L, HUAWEI
3
8/18 9:06
先ずは、獅子鼻からの大キレット一望で心の準備をしてと
下降が始まりの鎖場
2025年08月18日 09:14撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 9:14
下降が始まりの鎖場
クサリ場を振り返って
スタンスは沢山あるのでゆっくり下りました。
2025年08月18日 09:19撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 9:19
クサリ場を振り返って
スタンスは沢山あるのでゆっくり下りました。
垂直の第一鉄梯子を振り返って、この後第二梯子へのマークロス。偶々一人登ってこられた方がいてルートファイン。
進行方向右にマークあり。
2025年08月18日 09:23撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 9:23
垂直の第一鉄梯子を振り返って、この後第二梯子へのマークロス。偶々一人登ってこられた方がいてルートファイン。
進行方向右にマークあり。
中央右側に長い第一の鉄梯子
その下日陰の溝に第二の鉄梯子とクサリ場が見えます
2025年08月18日 09:33撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 9:33
中央右側に長い第一の鉄梯子
その下日陰の溝に第二の鉄梯子とクサリ場が見えます
頭、両肩、両目、鼻、口、顎何処かで見たような顔に見える
獅子鼻の魔人か南岳岩峰
2025年08月18日 09:33撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 9:33
頭、両肩、両目、鼻、口、顎何処かで見たような顔に見える
獅子鼻の魔人か南岳岩峰
最低鞍部からの常念岳
2025年08月18日 09:49撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 9:49
最低鞍部からの常念岳
Hピークと天辺に小さく北穂高小屋が見える
2025年08月18日 10:01撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:01
Hピークと天辺に小さく北穂高小屋が見える
Hピークに続く最低鞍部からの暫し緩やかなサービスタイム
2025年08月18日 10:09撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:09
Hピークに続く最低鞍部からの暫し緩やかなサービスタイム
岩場を登り上がると出ました第一核心部の看板
2025年08月18日 10:22撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:22
岩場を登り上がると出ました第一核心部の看板
看板の右上にキラリと輝く憧れの白文字 Hピーク
貸し切りです
2025年08月18日 10:23撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:23
看板の右上にキラリと輝く憧れの白文字 Hピーク
貸し切りです
Hピークで休憩中、中央左に捜索のヘリが、後で知りましたが飛騨沢下った三人パーティーの件でしょうか二回程沢伝いに上下に飛行してました
2025年08月18日 10:24撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:24
Hピークで休憩中、中央左に捜索のヘリが、後で知りましたが飛騨沢下った三人パーティーの件でしょうか二回程沢伝いに上下に飛行してました
昼寝出来そうな程穏やかで誰も居ません。Hピークから南岳方面を振り返る。
2025年08月18日 10:26撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 10:26
昼寝出来そうな程穏やかで誰も居ません。Hピークから南岳方面を振り返る。
ここから先が核心部、鎖を跨いで右側へ続く。
2025年08月18日 10:33撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:33
ここから先が核心部、鎖を跨いで右側へ続く。
ホチキスのステップを下りてHピークの反対側斜面です。
2025年08月18日 10:37撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 10:37
ホチキスのステップを下りてHピークの反対側斜面です。
A沢のコルで大休止、今日は安定の笠ヶ岳が友
2025年08月18日 10:45撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:45
A沢のコルで大休止、今日は安定の笠ヶ岳が友
先程一人で休憩されていた方がHピークへ
2025年08月18日 10:49撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:49
先程一人で休憩されていた方がHピークへ
ゲエーーーと思い萎えた瞬間
2025年08月18日 10:46撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:46
ゲエーーーと思い萎えた瞬間
今回の第二ミッション
A沢のコルで草餅を食う
達成
2025年08月18日 10:53撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 10:53
今回の第二ミッション
A沢のコルで草餅を食う
達成
切り立つ岩峰へ
太陽が眩しいね
2025年08月18日 11:00撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 11:00
切り立つ岩峰へ
太陽が眩しいね
先程休憩されていた方がホチキスの斜面に取付いている
遠目で見るとkowa
2025年08月18日 11:04撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 11:04
先程休憩されていた方がホチキスの斜面に取付いている
遠目で見るとkowa
さて第二核心部の飛騨泣き
足の短いオイラはチョットしたテクニックが必要でした。
一番下の杭に右足をかけて鎖掴んで左足を上げないと登れない。
最初に左足をかけてしまうと右足で蹴上がれない高さがあった。
2025年08月18日 11:24撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 11:24
さて第二核心部の飛騨泣き
足の短いオイラはチョットしたテクニックが必要でした。
一番下の杭に右足をかけて鎖掴んで左足を上げないと登れない。
最初に左足をかけてしまうと右足で蹴上がれない高さがあった。
ここでも笠がお友達
2025年08月18日 11:30撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 11:30
ここでも笠がお友達
左右切れてますが慣れてきた
油断大敵
2025年08月18日 11:32撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 11:32
左右切れてますが慣れてきた
油断大敵
滝谷の展望台看板あり
(._.)
2025年08月18日 11:56撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 11:56
滝谷の展望台看板あり
(._.)
上条嘉門次が「鳥も止まれぬ」と嘆いた場所を目の当たり
南岳通過中に救助ヘリが滝谷に入って行くのを確認。
16日に悲劇が発生したと後で知る。
2025年08月18日 11:57撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 11:57
上条嘉門次が「鳥も止まれぬ」と嘆いた場所を目の当たり
南岳通過中に救助ヘリが滝谷に入って行くのを確認。
16日に悲劇が発生したと後で知る。
小屋まで気が抜けない
2025年08月18日 12:05撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 12:05
小屋まで気が抜けない
久々の半端ない達成感と充実感を味わう
2025年08月18日 12:29撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 12:29
久々の半端ない達成感と充実感を味わう
凄い場所に立っているんだと改めて感動した
2025年08月18日 12:45撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 12:45
凄い場所に立っているんだと改めて感動した
生を頂く
2025年08月18日 12:48撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 12:48
生を頂く
オリジナル カッサータカレー 
今日はランチタイムに間に合った
2025年08月18日 12:49撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 12:49
オリジナル カッサータカレー 
今日はランチタイムに間に合った
多分地元上田方面
中央は子檀嶺岳だろうか、その先左側は太郎山かな?
2025年08月18日 14:16撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 14:16
多分地元上田方面
中央は子檀嶺岳だろうか、その先左側は太郎山かな?
第三ミッション
北穂高小屋のデッキでとらやの羊羹を食べる
2025年08月18日 14:26撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 14:26
第三ミッション
北穂高小屋のデッキでとらやの羊羹を食べる
達成
2025年08月18日 14:27撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 14:27
達成
本日の寝床
2025年08月18日 14:56撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 14:56
本日の寝床
受付、売店
2025年08月18日 15:36撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 15:36
受付、売店
食堂兼談話室
2025年08月18日 15:36撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 15:36
食堂兼談話室
常念岳〜パノラマ銀座を見下ろせる寝床です
2025年08月18日 15:37撮影 by  HW-02L, HUAWEI
1
8/18 15:37
常念岳〜パノラマ銀座を見下ろせる寝床です
生とコーヒーはこちらの売店で販売
2025年08月18日 15:39撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 15:39
生とコーヒーはこちらの売店で販売
サンダルで来れる山頂
2025年08月18日 15:54撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 15:54
サンダルで来れる山頂
北穂高岳山頂から前穂高岳
2025年08月18日 15:55撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 15:55
北穂高岳山頂から前穂高岳
手前は北穂高岳南峰、奥穂高岳とジャンダルム
2025年08月18日 15:55撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 15:55
手前は北穂高岳南峰、奥穂高岳とジャンダルム
夕食のテーブルにはギッチリと食器が並びお隣さんのおかずを突っついてしまいそう(笑)
一番高い所にある山小屋らしい。
2025年08月18日 17:04撮影 by  HW-02L, HUAWEI
4
8/18 17:04
夕食のテーブルにはギッチリと食器が並びお隣さんのおかずを突っついてしまいそう(笑)
一番高い所にある山小屋らしい。
食後は夕焼けタイム
先ずは蝶に映る影キレットからスタート
2025年08月18日 18:09撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 18:09
食後は夕焼けタイム
先ずは蝶に映る影キレットからスタート
後立山にビーナスベルトが下りだす
2025年08月18日 18:20撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 18:20
後立山にビーナスベルトが下りだす
大キレットを俯瞰
2025年08月18日 18:26撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 18:26
大キレットを俯瞰
笠ヶ岳に沈む夕日とともにガスが湧き出す
2025年08月18日 18:33撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 18:33
笠ヶ岳に沈む夕日とともにガスが湧き出す
幻想的な日の入り
2025年08月18日 18:33撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 18:33
幻想的な日の入り
焼ける南峰〜奥穂高岳方面
2025年08月18日 18:36撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/18 18:36
焼ける南峰〜奥穂高岳方面
焼ける大キレット
2025年08月18日 18:37撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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焼ける大キレット
南峰で日の入りを楽しむ方
2025年08月18日 18:47撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/18 18:47
南峰で日の入りを楽しむ方
日の出前の常念岳と月
2025年08月19日 04:37撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/19 4:37
日の出前の常念岳と月
富士山シルエット
2025年08月19日 04:45撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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富士山シルエット
南峰で日の出を楽しむ方々
2025年08月19日 05:03撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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南峰で日の出を楽しむ方々
日の出の瞬間
2025年08月19日 05:05撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/19 5:05
日の出の瞬間
ビーナスベルトが笠ヶ岳に下りてきた
2025年08月19日 05:06撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/19 5:06
ビーナスベルトが笠ヶ岳に下りてきた
モルゲンロート
2025年08月19日 05:07撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/19 5:07
モルゲンロート
焼け始めた大キレット
2025年08月19日 05:08撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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焼け始めた大キレット
2025年08月19日 05:10撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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水晶岳や後立山もはっきりと
2025年08月19日 05:11撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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水晶岳や後立山もはっきりと
北穂高岳の影がビーナスベルトに交わる
2025年08月19日 05:12撮影 by  HW-02L, HUAWEI
8/19 5:12
北穂高岳の影がビーナスベルトに交わる
朝食
2025年08月19日 05:17撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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朝食
モーニングコーヒーを頂く
2025年08月19日 06:09撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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モーニングコーヒーを頂く
槍ヶ岳見ながら至福の一杯
2025年08月19日 06:14撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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槍ヶ岳見ながら至福の一杯
素晴らしい涸沢カール
2025年08月19日 06:44撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/19 6:44
素晴らしい涸沢カール
徳澤は混んでるから横尾山荘で昼飯チャージ
カルビ丼
2025年08月19日 11:40撮影 by  HW-02L, HUAWEI
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8/19 11:40
徳澤は混んでるから横尾山荘で昼飯チャージ
カルビ丼
撮影機器:

感想

凡そ3年越しの大キレット縦走が実現できました。
山登り始めた5年前はキレットって何?から始まり自分には関係ない所だろうと思ってました。
しかし、山を登るにつれ一度は訪れてみたいと悲しいかな欲が出るものです。
当時はソロ山行が主でしたので安全確保などの術も知らずに歩き回っていましたが三大キレット等知るにつれ半端な気持ちで行く場所じゃないと分かり山の会の門を叩いたのです。
入会後月一の登山教室や県連主催の講習会にも参加させて頂き多少の知識を得る事が出来ました。

今年のお盆休みは山の天気はあまり良くなくて、盆明けから回復予想となったり、また急でしたが二小屋の予約が取れたので行くのは今だと腹を決め計画しました。
幸い先月会の仲間が同じコースを歩いていたので状況は参考になり有難かったです。

山行初日は上高地からフュッテ大槍まででした。
ランチタイムには間に合わなくつけ麺ロスが心残りでしたが到着後の一杯が体に染みわたり忘れました。
夕食の時間も翌日大キレットに向かう方々と話が盛り上がりワインも進みました。

本番二日目は朝食をお弁当にして日の出前に出発。
槍ヶ岳は先月登ったので少しでも体力温存作戦で通過して早めに南岳小屋に着きたいと考えていましたが素晴らしい景色が続きつい牛歩。
南岳小屋に着いた時刻には昨日フュッテ大槍でご一緒の方もいらして自分一人で大キレット突入は無いと気楽に思ってましたが、トイレ休憩、チェストハーネスの準備等いざ9:00には誰も居なくなりドキドキの出足でした。
案の定二か所の梯子間でルートロスしてしまいましたが運よく登って来た方がいて事なきを得ました。
やはり核心部はHピークからでしょう遠目で見てもA沢のコルまでと飛騨泣きは手に汗が滲む区間です。
飛騨泣きを過ぎても北穂高小屋までの脆いルートを集中して登らなければならないのである程度貸し切り状態だったのが幸いでした。

終始風も穏やかで好天にも恵まれ大キレットを渡れた事と一度泊まりたかった北穂高小屋Lifeを超満喫出来た事に家族や山の会と多くの知識を頂いた会の皆様に感謝申し上げます。

何故山に登るのかと問われますが     そこに山があるから 

生きるために山に登る 
なぜ?

山は人が生きるために沢山の知識を与えてくれます。
衣 春夏秋冬何を纏うのか等
食 どんな物が食べれるのか、自分の体力の限界は等
住 テント等を張って凌ぐ方法等
動 坂道、登り道や岩場で転ばない、疲れない歩き方等
具 道具や器具等
などなど

そんなことを考えながら帰路に就きました。




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