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Yamareco

記録ID: 932164
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏銀座縦走(烏帽子、野口、水晶、鷲羽)テント泊

2016年08月03日(水) 〜 2016年08月05日(金)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
27:45
距離
38.9km
登り
3,082m
下り
3,252m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:57
休憩
0:02
合計
7:59
10:58
10:58
242
15:00
15:02
30
15:32
15:32
19
2日目
山行
9:37
休憩
1:11
合計
10:48
7:25
7:33
15
7:48
7:58
30
8:28
8:29
3
8:32
8:33
79
9:52
9:52
47
10:39
10:54
33
11:27
11:33
29
12:02
12:16
37
12:53
13:04
19
13:23
13:23
39
14:02
14:07
78
15:25
15:25
6
15:31
宿泊地
3日目
山行
8:32
休憩
0:32
合計
9:04
4:04
42
宿泊地
4:46
4:47
78
6:05
6:05
35
6:40
6:40
0
6:40
6:40
27
7:07
7:11
14
7:25
7:26
14
7:40
7:45
42
8:27
8:32
3
8:35
8:36
41
9:17
9:18
24
9:42
9:43
24
10:07
10:08
13
10:21
10:22
47
11:09
11:10
31
11:41
11:47
17
12:04
12:05
10
12:15
12:16
20
12:36
12:36
18
13:03
13:04
4
13:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■往路
新宿から七倉温泉まで、まいたび深夜バス
七倉温泉から高瀬ダムまでタクシー
■復路
新穂高温泉から新宿までまいたび登山バス
当日電話で予約しましたが、座れました。金曜日でしたが半分ほど埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所は無し。
ブナ立尾根はとても急登。
野口五郎岳手前から鷲羽岳までは岩岩の道がかなりある。
北アルプスの山々を望める景色は最高
まいたびの登山バスで3:30に七倉温泉に到着。
5:30発のタクシーを待ちます。
2016年08月03日 04:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 4:51
まいたびの登山バスで3:30に七倉温泉に到着。
5:30発のタクシーを待ちます。
前日の雨の影響で、ゲートが開かない。東京電力の車が安全を確認して、7;30にやっとゲートが開いてタクシー出発。
2016年08月03日 05:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 5:16
前日の雨の影響で、ゲートが開かない。東京電力の車が安全を確認して、7;30にやっとゲートが開いてタクシー出発。
高瀬ダム到着。ここからスタートです。見上げるとはるか上に稜線が見えます。烏帽子岳から三ツ岳に向かう稜線。
2016年08月03日 07:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 7:41
高瀬ダム到着。ここからスタートです。見上げるとはるか上に稜線が見えます。烏帽子岳から三ツ岳に向かう稜線。
不動沢の橋を渡る途中から。大量の砂が流れてダムを埋めてしまうので大変らしい。
2016年08月03日 07:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/3 7:55
不動沢の橋を渡る途中から。大量の砂が流れてダムを埋めてしまうので大変らしい。
撮影隊がいました。おはようございます、どんな山ですか、というシーンから。かっこいい男優さんでした。
2016年08月03日 07:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/3 7:58
撮影隊がいました。おはようございます、どんな山ですか、というシーンから。かっこいい男優さんでした。
いよいよここから裏銀座の開始。ブナ立尾根に12のポイントが付いています。
2016年08月03日 08:11撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 8:11
いよいよここから裏銀座の開始。ブナ立尾根に12のポイントが付いています。
ブナ立尾根は日本三大急登と言われていますが、その名の通り最初から段差のある石段、階段が続くきつい登り。グングン高度を上げていく。
2016年08月03日 08:18撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 8:18
ブナ立尾根は日本三大急登と言われていますが、その名の通り最初から段差のある石段、階段が続くきつい登り。グングン高度を上げていく。
ブナの緑がバテそうになるのを癒してくれます。
2016年08月03日 08:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 8:53
ブナの緑がバテそうになるのを癒してくれます。
道のいたるところにお花が咲いていました。
2016年08月03日 10:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 10:23
道のいたるところにお花が咲いていました。
前日の睡眠不足、テン泊装備の重さが堪えます。偶数ポイントごとに休憩。NO5は写真だけ撮って通過。
2016年08月03日 10:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 10:35
前日の睡眠不足、テン泊装備の重さが堪えます。偶数ポイントごとに休憩。NO5は写真だけ撮って通過。
分かりますか。このよじ登る感じ。
2016年08月03日 10:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 10:42
分かりますか。このよじ登る感じ。
やっとの事で烏帽子岳小屋に到着。もうバテバテなので烏帽子岳は明日にして、今日はビールを飲んで寝よう。
2016年08月03日 12:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 12:38
やっとの事で烏帽子岳小屋に到着。もうバテバテなので烏帽子岳は明日にして、今日はビールを飲んで寝よう。
小屋の前にこれだけ群生しているのは強い風が流れてくるからで、とても珍しいと、小屋に駐在していた山岳救助隊の方が仰っていました。
2016年08月03日 12:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/3 12:47
小屋の前にこれだけ群生しているのは強い風が流れてくるからで、とても珍しいと、小屋に駐在していた山岳救助隊の方が仰っていました。
小屋から少し下ったところにテン場があります。
2016年08月03日 12:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 12:53
小屋から少し下ったところにテン場があります。
烏帽子岳は明日にしようと思っていましたが、風で雲がとばされ視界が開けてきたので、烏帽子岳に行くことにしました。
2016年08月03日 13:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 13:20
烏帽子岳は明日にしようと思っていましたが、風で雲がとばされ視界が開けてきたので、烏帽子岳に行くことにしました。
あればたぶんニセ烏帽子岳ですね。
2016年08月03日 13:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 13:55
あればたぶんニセ烏帽子岳ですね。
そこを越えると本物。
2016年08月03日 14:11撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:11
そこを越えると本物。
鳳凰三山の地蔵岳と似てます。
2016年08月03日 14:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:16
鳳凰三山の地蔵岳と似てます。
山頂直下の鎖場。
2016年08月03日 14:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:27
山頂直下の鎖場。
標識の左のくぼみまで登ります。そこが山頂。その左の岩のてっぺんまでは登りませんでした。
2016年08月03日 14:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/3 14:35
標識の左のくぼみまで登ります。そこが山頂。その左の岩のてっぺんまでは登りませんでした。
山頂から向こうを見下ろす。おー怖。
2016年08月03日 14:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:40
山頂から向こうを見下ろす。おー怖。
癒されます。
2016年08月03日 14:49撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:49
癒されます。
昨日の出発点の高瀬ダムが遥か下に見えます。
2016年08月03日 14:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:51
昨日の出発点の高瀬ダムが遥か下に見えます。
鳥が羽を広げたような姿。
2016年08月03日 15:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/3 15:09
鳥が羽を広げたような姿。
テン場に戻ってビールで一息。烏帽子岳小屋のビールは冷蔵庫でキンキンに冷やしてくれていてお勧めです!
2016年08月03日 16:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 16:05
テン場に戻ってビールで一息。烏帽子岳小屋のビールは冷蔵庫でキンキンに冷やしてくれていてお勧めです!
翌朝。靄っていますが、天気は良さそう。
2016年08月04日 04:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:38
翌朝。靄っていますが、天気は良さそう。
幻想的な雰囲気。
2016年08月04日 04:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:44
幻想的な雰囲気。
ご来光。高瀬ダム、七倉ダムが見えます。
2016年08月04日 04:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 4:56
ご来光。高瀬ダム、七倉ダムが見えます。
烏帽子岳の左奥に見えるどっしりした山は立山。かっこいいですね。小学生の時に登ったことがあります。
2016年08月04日 04:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:56
烏帽子岳の左奥に見えるどっしりした山は立山。かっこいいですね。小学生の時に登ったことがあります。
真正面奥が針ノ木岳。その右奥の尖った山が五竜岳。その右の大きな山塊が蓮華岳。(家に帰ってカシミールで調べました)
2016年08月04日 04:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:56
真正面奥が針ノ木岳。その右奥の尖った山が五竜岳。その右の大きな山塊が蓮華岳。(家に帰ってカシミールで調べました)
う〜ん、きれいだ。
2016年08月04日 05:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 5:01
う〜ん、きれいだ。
立山の右奥に剱岳が見えた。雲の上に浮かんでいるようです。
2016年08月04日 05:18撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 5:18
立山の右奥に剱岳が見えた。雲の上に浮かんでいるようです。
三ツ岳に向かって登っていくと向こうに槍ヶ岳が見えた!実は肉眼で槍ヶ岳を見るのはこれが初めてです。トンがってるなー。
2016年08月04日 05:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 5:20
三ツ岳に向かって登っていくと向こうに槍ヶ岳が見えた!実は肉眼で槍ヶ岳を見るのはこれが初めてです。トンがってるなー。
北アルプス北部の山々がはっきり見えます。いやーこれは大展望のコースですね。
2016年08月04日 05:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 5:20
北アルプス北部の山々がはっきり見えます。いやーこれは大展望のコースですね。
左に目を転じると、奥に見えているのは薬師岳かな。
2016年08月04日 05:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 5:41
左に目を転じると、奥に見えているのは薬師岳かな。
あの黒いのが今日行く水晶岳。遠いなー。
2016年08月04日 06:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 6:39
あの黒いのが今日行く水晶岳。遠いなー。
正面左の茶色い部分のトップが野口五郎岳山頂。
2016年08月04日 07:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:22
正面左の茶色い部分のトップが野口五郎岳山頂。
野口五郎岳山頂から。正面に水晶岳小屋が見える。遠ーいなー。右が水晶岳、左の雲がかかっている部分が鷲羽岳。
2016年08月04日 07:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:46
野口五郎岳山頂から。正面に水晶岳小屋が見える。遠ーいなー。右が水晶岳、左の雲がかかっている部分が鷲羽岳。
雲がかかっているあたりが笠ヶ岳だと思う。
2016年08月04日 07:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:46
雲がかかっているあたりが笠ヶ岳だと思う。
やっと近づいてきた野口五郎岳山頂。大きな山です。それにしても烏帽子岳小屋から遠かった。昨日烏帽子岳に行っておいてよかったです。今日行っていたら大変なことになっていた。
2016年08月04日 07:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 7:46
やっと近づいてきた野口五郎岳山頂。大きな山です。それにしても烏帽子岳小屋から遠かった。昨日烏帽子岳に行っておいてよかったです。今日行っていたら大変なことになっていた。
野口五郎岳山頂。
2016年08月04日 07:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:48
野口五郎岳山頂。
2016年08月04日 08:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 8:47
こんな岩場が連続し、バランスをとるのに体力を使う。
2016年08月04日 08:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 8:58
こんな岩場が連続し、バランスをとるのに体力を使う。
向こうの奥に黒部湖が見える。随分遠くに来たもんです。
2016年08月04日 09:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 9:26
向こうの奥に黒部湖が見える。随分遠くに来たもんです。
2016年08月04日 10:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 10:28
あともう少しで水晶小屋。もうバテバテ。この辺りで、今日は水晶小屋に泊まろう、と決める。
2016年08月04日 10:33撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:33
あともう少しで水晶小屋。もうバテバテ。この辺りで、今日は水晶小屋に泊まろう、と決める。
水晶小屋で休憩し、ザックをデポして水晶岳に向かう。
2016年08月04日 11:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:01
水晶小屋で休憩し、ザックをデポして水晶岳に向かう。
あれが雲の平かー。一度行ってみたい。
2016年08月04日 11:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 11:08
あれが雲の平かー。一度行ってみたい。
水晶岳山頂手前。
2016年08月04日 11:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:28
水晶岳山頂手前。
水晶岳山頂。最も奥深い百名山と言われている山に到着!
山頂部は岩岩の狭い山頂。ちょっと休憩してすぐ下山します。
2016年08月04日 11:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/4 11:29
水晶岳山頂。最も奥深い百名山と言われている山に到着!
山頂部は岩岩の狭い山頂。ちょっと休憩してすぐ下山します。
下山時に水晶岳を振り返る。
2016年08月04日 11:50撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:50
下山時に水晶岳を振り返る。
水晶小屋に聞いてみると、今日は宿泊者でいっぱいとのこと。退路を断たれて、前進します。
2016年08月04日 12:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 12:17
水晶小屋に聞いてみると、今日は宿泊者でいっぱいとのこと。退路を断たれて、前進します。
振り返って先ほど登った水晶岳を見る。
2016年08月04日 12:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 12:47
振り返って先ほど登った水晶岳を見る。
ワリモ岳直前。ガスが出て何も見えない。
2016年08月04日 13:21撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 13:21
ワリモ岳直前。ガスが出て何も見えない。
ワリモ岳から下って、登り返したところが鷲羽岳。まだ山容をちゃんと見れていない。どんな山なんだろう。
2016年08月04日 13:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 13:29
ワリモ岳から下って、登り返したところが鷲羽岳。まだ山容をちゃんと見れていない。どんな山なんだろう。
あれがピークか、と何度も騙されながら黙々と登る。
2016年08月04日 13:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 13:37
あれがピークか、と何度も騙されながら黙々と登る。
鷲羽岳山頂到着。やったー。途中で断念しかけたけど来てよかった。辺りは真っ白で何も見えない。
2016年08月04日 14:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/4 14:03
鷲羽岳山頂到着。やったー。途中で断念しかけたけど来てよかった。辺りは真っ白で何も見えない。
ポツポツ雨が降ってきたので、自分としては急ぎながら下る。緑の中に大きな赤い三俣山荘が見えた。あともう少し。ビールが待っているぞ!
2016年08月04日 14:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 14:56
ポツポツ雨が降ってきたので、自分としては急ぎながら下る。緑の中に大きな赤い三俣山荘が見えた。あともう少し。ビールが待っているぞ!
山荘到着。振り返ると鷲羽岳の雲が取れてきた。
2016年08月04日 15:07撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 15:07
山荘到着。振り返ると鷲羽岳の雲が取れてきた。
大きな三俣山荘。左にはとてもおいしい水が出ています。
2016年08月04日 15:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 15:13
大きな三俣山荘。左にはとてもおいしい水が出ています。
テントを張って鷲羽岳を眺める。百名山の基準となる品格を感じますね。
2016年08月04日 15:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/4 15:57
テントを張って鷲羽岳を眺める。百名山の基準となる品格を感じますね。
槍ヶ岳。どこから見ても一発でわかります。見ていると付近の山は槍ヶ岳に釣り上げられている感じがします。
2016年08月04日 16:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 16:05
槍ヶ岳。どこから見ても一発でわかります。見ていると付近の山は槍ヶ岳に釣り上げられている感じがします。
何度も見てしまう鷲羽岳。
2016年08月04日 16:07撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 16:07
何度も見てしまう鷲羽岳。
手前の赤茶色の部分は硫黄岳につながる硫黄尾根。
2016年08月04日 16:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 16:08
手前の赤茶色の部分は硫黄岳につながる硫黄尾根。
何度も鷲羽岳。その羽根を広げたような佇まいがきれい。
2016年08月04日 16:31撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 16:31
何度も鷲羽岳。その羽根を広げたような佇まいがきれい。
食事も終わり山を愛でつつごろ寝。
2016年08月04日 17:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 17:37
食事も終わり山を愛でつつごろ寝。
三日目の朝。予定では槍ヶ岳山荘まで行くつもりでしたが、体力、気力が厳しく、今日は奥穂高温泉まで下山。バスに間に合わせるため4時過ぎに出発です。
2016年08月05日 04:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 4:22
三日目の朝。予定では槍ヶ岳山荘まで行くつもりでしたが、体力、気力が厳しく、今日は奥穂高温泉まで下山。バスに間に合わせるため4時過ぎに出発です。
槍ヶ岳から穂高につながる奥穂高連峰。こうやって肉眼ではっきり見るのは初めて。それにしても本当に北アルプスの山々の景色を楽しめるコースですね。
2016年08月05日 04:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 4:37
槍ヶ岳から穂高につながる奥穂高連峰。こうやって肉眼ではっきり見るのは初めて。それにしても本当に北アルプスの山々の景色を楽しめるコースですね。
三俣蓮華岳を見上げる。
2016年08月05日 04:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/5 4:39
三俣蓮華岳を見上げる。
鷲羽岳を振り返る。
2016年08月05日 04:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 4:39
鷲羽岳を振り返る。
こうやってみると、南岳からかなり降って、北穂高岳までかなり登り返すんですね。あれが大キレットかぁ。
2016年08月05日 04:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 4:51
こうやってみると、南岳からかなり降って、北穂高岳までかなり登り返すんですね。あれが大キレットかぁ。
ご来光。
2016年08月05日 04:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/5 4:57
ご来光。
奥穂高連峰がよく見えます。ちょっと丸いトンガリはジャンダルムかな。
2016年08月05日 06:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:03
奥穂高連峰がよく見えます。ちょっと丸いトンガリはジャンダルムかな。
双六小屋上の合流地点からの景色ですが、このポイントで何とSBの携帯が繋がった。どこか遠くの電波塔をひらっているんですね。双六小屋に少し下るともう圏外。
2016年08月05日 06:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:04
双六小屋上の合流地点からの景色ですが、このポイントで何とSBの携帯が繋がった。どこか遠くの電波塔をひらっているんですね。双六小屋に少し下るともう圏外。
双六小屋でトイレを借ります。とても大きく綺麗な小屋でした。
2016年08月05日 06:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:25
双六小屋でトイレを借ります。とても大きく綺麗な小屋でした。
テン場も広くて快適そう。
2016年08月05日 06:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/5 6:30
テン場も広くて快適そう。
右にぽっこり笠のような山が笠ヶ岳。
2016年08月05日 06:34撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:34
右にぽっこり笠のような山が笠ヶ岳。
実際にこの目で見ると本当に槍ヶ岳は天を衝くようでかっこいいですね。
2016年08月05日 06:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:52
実際にこの目で見ると本当に槍ヶ岳は天を衝くようでかっこいいですね。
あの縦走路はかなりきつそう。
2016年08月05日 06:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/5 6:52
あの縦走路はかなりきつそう。
2016年08月05日 07:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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正面右奥のピークは抜戸岳。
2016年08月05日 07:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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正面右奥のピークは抜戸岳。
ここからしか見られない風景ですね。
2016年08月05日 07:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここからしか見られない風景ですね。
ここから見ると穂高岳より槍ヶ岳の方が高そうに見えるのですが。。
2016年08月05日 07:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここから見ると穂高岳より槍ヶ岳の方が高そうに見えるのですが。。
ずっと道端のお花が癒してくれます。
2016年08月05日 07:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ずっと道端のお花が癒してくれます。
鏡平小屋が見えてきた。
2016年08月05日 07:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鏡平小屋が見えてきた。
鏡池から望む槍ヶ岳。
2016年08月05日 08:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/5 8:35
鏡池から望む槍ヶ岳。
小池新道の岩岩をずっと降るのですが、足に堪えます。正面には抜戸岳につながる急斜面が迫力で迫ります。
笠新道はあの斜面を登るのですが、ブナ坂尾根よりきついんじゃないかなー。
2016年08月05日 08:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小池新道の岩岩をずっと降るのですが、足に堪えます。正面には抜戸岳につながる急斜面が迫力で迫ります。
笠新道はあの斜面を登るのですが、ブナ坂尾根よりきついんじゃないかなー。
やっとの事で小池振動登山口まで降りてきました。
2016年08月05日 11:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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やっとの事で小池振動登山口まで降りてきました。
笠新道登山口。安全で快適な登山を!と書かれていますが、急登でキツそう。
2016年08月05日 12:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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笠新道登山口。安全で快適な登山を!と書かれていますが、急登でキツそう。
砂利道を延々と下ります。
2016年08月05日 12:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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砂利道を延々と下ります。
途中で風穴がありました。穴の前に座って休憩していると、エアコンのようにとても冷たい風が出てきて気持ちいい。
2016年08月05日 12:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/5 12:32
途中で風穴がありました。穴の前に座って休憩していると、エアコンのようにとても冷たい風が出てきて気持ちいい。
新穂高温泉まで降りてきました。
とても歩きごたえがあり、北アルプスの山々の風景が楽しめた山行でした。
2016年08月05日 14:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/5 14:29
新穂高温泉まで降りてきました。
とても歩きごたえがあり、北アルプスの山々の風景が楽しめた山行でした。
撮影機器:

感想

8月頭に3日ほど休みが取れたので、今まで全く行けていなかった北アルプス方面ということで裏銀座縦走に行ってきました。

日本三大急登のブナ立尾根から登って烏帽子岳、水晶岳、鷲羽岳を回るコース。

ブナ立尾根は途中景色の変化も少なく段々が続く本当に急登でした。
烏帽子岳から野口五郎岳、水晶岳へのコースからは立山、劔岳、五竜岳、槍ヶ岳、薬師岳など北アルプスの山々がとてもよく見えました。

しかしこのコースは長い。テン泊装備で1日10時間近く歩くときつい。
二日目は途中の水晶小屋で泊まろうかと思いましたが、小屋が一杯とのことで、気持ちを奮い立たせて三俣山荘まで行きました。きつかったけれどテン場から見上げる鷲羽岳が最高でした。ビールを飲み山を愛でながらごろ寝。極楽でした。

できれば槍ヶ岳まで、と思っていましたが3日目に三俣山荘から三俣蓮華岳、双六岳はパスして、奥穂高温泉に向けて下山。

きつかったけど山の景色をとても楽しめた夏休みでした。

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