また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 938284
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白根三山縦走、ご来光満喫だ!

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月12日(金)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
31:44
距離
26.8km
登り
2,930m
下り
3,617m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:38
合計
5:48
6:30
6:31
8
6:39
6:39
86
8:05
8:23
79
9:42
9:43
14
9:57
10:04
28
10:32
10:37
13
10:50
10:54
23
11:17
11:19
20
11:39
11:39
16
11:55
11:55
18
12:13
2日目
山行
8:46
休憩
1:26
合計
10:12
3:57
35
4:32
4:35
59
5:34
5:40
67
6:47
7:03
43
7:46
7:56
24
8:20
8:41
31
9:12
9:18
110
11:08
11:31
136
13:47
13:48
20
14:08
14:08
1
14:09
ゴール地点
天候 1日目:晴れ、2日目:稜線は晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第二駐車場に駐車。午前0時過ぎには空きがあったが4時頃には満車。
広河原行き始発(5:30)、チケット販売の係員が4時半頃にやってきて、チケットを買った順にザックをバス乗り場に置き、殆どの人は2台のバスに座れ、最後の数人だけ立ち乗りでした。思ったような大混雑はありません。
コース状況/
危険箇所等
◆北岳のみ日帰り経験の初心者目線
1日目:広河原~右股~北岳~北岳山荘
出だしは混雑もありますが渋滞という程ではありません。狭い道を我先に無理やり抜いて行く人もいます。
右股〜稜線まで、厳しい登りが続きます。

2日目:北岳山荘〜間ノ岳〜農鳥岳〜下降点〜奈良田
白根三山の山と山の感覚は、思っていたより長いしアップダウンもあり、キツイデス。
西農鳥と農鳥も、同じ名前使うなよってくらい離れていると感じました。

下降点から暫くは急な下り、テント泊装備には厳しいですが、登ってくる猛者も何人か見かけました。とにかく長いです。黒戸尾根に匹敵する標高差です。
その他周辺情報 奈良田温泉(550円)、源泉かけ流し、ぬるぬるのお湯が最高でした。食事は15時オーダーストップだったのでギリギリ間に合いませんでした。
奈良田からバスで広河原へ。無事に戻って来られるか?
2016年08月11日 05:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 5:11
奈良田からバスで広河原へ。無事に戻って来られるか?
二年前と同じように、広河原から北岳が良く見えました。
2016年08月11日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 6:30
二年前と同じように、広河原から北岳が良く見えました。
沢沿いを行きます。最初の方だけ混雑してたけど、この辺りは静か。
2016年08月11日 07:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 7:40
沢沿いを行きます。最初の方だけ混雑してたけど、この辺りは静か。
二俣に到着。登り下り、たくさんの人が休んでいました。ここから稜線まで2時間半がキツイ登り。
2016年08月11日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 8:11
二俣に到着。登り下り、たくさんの人が休んでいました。ここから稜線まで2時間半がキツイ登り。
北岳が迫ってくる。
2016年08月11日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 8:16
北岳が迫ってくる。
いろんな花が咲いてました。
2016年08月11日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 8:16
いろんな花が咲いてました。
マルバダケブキもたくさん。
2016年08月11日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 8:52
マルバダケブキもたくさん。
ナデシコかい?
2016年08月11日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 9:08
ナデシコかい?
右股にも雪渓が残っていました。
2016年08月11日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 8:34
右股にも雪渓が残っていました。
大樺沢沿いの雪渓。二年前は向こうを登りました。
2016年08月11日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 9:06
大樺沢沿いの雪渓。二年前は向こうを登りました。
こんな階段もあり、キツイ。
2016年08月11日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 9:08
こんな階段もあり、キツイ。
平らなところで一休み。北岳が近くに見えてきたけど、まだまだなんだなー。
2016年08月11日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 9:13
平らなところで一休み。北岳が近くに見えてきたけど、まだまだなんだなー。
鳳凰三山より高く登ってきました。
2016年08月11日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 9:43
鳳凰三山より高く登ってきました。
花が多いと虫もいっぱい。
2016年08月11日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 9:57
花が多いと虫もいっぱい。
ようやく稜線に出ると、甲斐駒とか
2016年08月11日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 10:01
ようやく稜線に出ると、甲斐駒とか
仙丈ヶ岳が目に飛び込んできた。うわー。
2016年08月11日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 10:10
仙丈ヶ岳が目に飛び込んできた。うわー。
肩の小屋。3000m。少し休憩します。
2016年08月11日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 10:36
肩の小屋。3000m。少し休憩します。
山頂は左奥のほう。。
2016年08月11日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 10:43
山頂は左奥のほう。。
仙丈ヶ岳も見下ろすほど登ってきた。
2016年08月11日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 10:52
仙丈ヶ岳も見下ろすほど登ってきた。
山頂が見えてきた。。。
2016年08月11日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 11:09
山頂が見えてきた。。。
と思ったら山頂はもっと向こう。余計なピークに登ってしまった。
2016年08月11日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 11:14
と思ったら山頂はもっと向こう。余計なピークに登ってしまった。
そして、やっと北岳に到着!2年前に新品だった標識はこんな色あせてしまった。
2016年08月11日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/11 11:21
そして、やっと北岳に到着!2年前に新品だった標識はこんな色あせてしまった。
甲斐駒と仙丈ヶ岳、向こうはもっと沢山の人が登ってるんだろうな。
2016年08月11日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 11:24
甲斐駒と仙丈ヶ岳、向こうはもっと沢山の人が登ってるんだろうな。
明日、登る間ノ岳。ここを越えて農鳥小屋まで行ければと思ってましたが、もうヘトヘト。
2016年08月11日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 11:36
明日、登る間ノ岳。ここを越えて農鳥小屋まで行ければと思ってましたが、もうヘトヘト。
北岳山荘まで下りて来ました。昼過ぎは、まだテント場に余裕がありました。
2016年08月11日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 12:14
北岳山荘まで下りて来ました。昼過ぎは、まだテント場に余裕がありました。
山登りの時だけの大好物。
2016年08月11日 12:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 12:44
山登りの時だけの大好物。
ガスがかかったり晴れたりの繰り返し。
2016年08月11日 15:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 15:09
ガスがかかったり晴れたりの繰り返し。
北岳がよく見えるところにテントを張りました。
2016年08月11日 16:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 16:05
北岳がよく見えるところにテントを張りました。
二日目、4時に出発。
2016年08月12日 04:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 4:18
二日目、4時に出発。
東側は一面の雲海。
2016年08月12日 04:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 4:18
東側は一面の雲海。
中白根山。
2016年08月12日 04:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 4:35
中白根山。
だいぶ明るくなってきた。
2016年08月12日 04:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 4:36
だいぶ明るくなってきた。
北岳のシルエット。
2016年08月12日 04:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 4:36
北岳のシルエット。
前を行く方に赤ちゃんライチョウがいるのを教えてもらいました。
2016年08月12日 04:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 4:47
前を行く方に赤ちゃんライチョウがいるのを教えてもらいました。
2016年08月12日 04:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 4:59
2016年08月12日 04:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 4:59
2016年08月12日 05:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 5:04
御来光
2016年08月12日 05:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:05
御来光
2016年08月12日 05:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:06
言葉で表せない。
2016年08月12日 05:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:06
言葉で表せない。
間ノ岳へ。3000mの稜線を歩きます。
2016年08月12日 05:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 5:08
間ノ岳へ。3000mの稜線を歩きます。
神々しい。
2016年08月12日 05:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:17
神々しい。
2016年08月12日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:18
南アルプスの南部の山々。
2016年08月12日 05:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:38
南アルプスの南部の山々。
間ノ岳に到着。
2016年08月12日 05:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:42
間ノ岳に到着。
ここまで来ないと分からない素晴らしい景色がありました。
2016年08月12日 05:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:48
ここまで来ないと分からない素晴らしい景色がありました。
2016年08月12日 05:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:52
2016年08月12日 05:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:55
農鳥小屋に下る途中にも花がいっぱい咲いてました。
2016年08月12日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 5:59
農鳥小屋に下る途中にも花がいっぱい咲いてました。
2016年08月12日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 5:59
農鳥小屋が見えてきた。
2016年08月12日 06:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 6:02
農鳥小屋が見えてきた。
2016年08月12日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:04
農鳥岳はなかなか険しい。
2016年08月12日 06:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 6:19
農鳥岳はなかなか険しい。
熊ノ平からの合流ポイント。何人かこちらから来た人がいました。
2016年08月12日 06:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:40
熊ノ平からの合流ポイント。何人かこちらから来た人がいました。
Tシャツを買おうと思ったら売り切れでした。農鳥のオヤジさんと少し話しましたが、いろいろ言われてますがとても気さくな方でした。
2016年08月12日 06:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 6:49
Tシャツを買おうと思ったら売り切れでした。農鳥のオヤジさんと少し話しましたが、いろいろ言われてますがとても気さくな方でした。
奈良田まで、のろまな人で10時間。なんとか普通の人のタイムで歩けました。
2016年08月12日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:51
奈良田まで、のろまな人で10時間。なんとか普通の人のタイムで歩けました。
小屋の少し先の日陰で休憩。
2016年08月12日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:54
小屋の少し先の日陰で休憩。
中央アルプスを眺めながら朝食。
2016年08月12日 07:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 7:02
中央アルプスを眺めながら朝食。
ガレ場を登って行きます。
2016年08月12日 07:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 7:10
ガレ場を登って行きます。
まずは西農鳥岳。
2016年08月12日 07:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 7:49
まずは西農鳥岳。
さらに農鳥岳はあんなに遠く、険しい道を行かなければなりません。
2016年08月12日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 7:58
さらに農鳥岳はあんなに遠く、険しい道を行かなければなりません。
やっと着いた狭い山頂に、大勢の人が休んでました。みんなスゴイ。
2016年08月12日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 8:44
やっと着いた狭い山頂に、大勢の人が休んでました。みんなスゴイ。
2016年08月12日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:49
前を行く、20年振りに南アルプスを訪れた方、テン泊装備・ストック無しカメラ片手で物凄いスピードでガレ場を下って行きます。山馴れしているとはこういうことだと思いました。自分と同じコースで奈良田に下ったあと、明日は広河原から鳳凰三山ピストンだそうです。足元にも及びません。お勧めの飯豊山にはいつか必ず行きます。
2016年08月12日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 8:56
前を行く、20年振りに南アルプスを訪れた方、テン泊装備・ストック無しカメラ片手で物凄いスピードでガレ場を下って行きます。山馴れしているとはこういうことだと思いました。自分と同じコースで奈良田に下ったあと、明日は広河原から鳳凰三山ピストンだそうです。足元にも及びません。お勧めの飯豊山にはいつか必ず行きます。
2016年08月12日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 8:57
2016年08月12日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:01
農鳥岳を後に、残り少ない雲上のトレッキングを楽しみます。
2016年08月12日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 9:06
農鳥岳を後に、残り少ない雲上のトレッキングを楽しみます。
下降点までは意外に早く感じた。
2016年08月12日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 9:13
下降点までは意外に早く感じた。
大門沢下降点から見える塩見岳。
2016年08月12日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 9:21
大門沢下降点から見える塩見岳。
暑い、早くガスの中に入りたい。
2016年08月12日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:24
暑い、早くガスの中に入りたい。
森林限界ギリギリまで下がって、稜線にサヨナラ。
2016年08月12日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:28
森林限界ギリギリまで下がって、稜線にサヨナラ。
だいぶ下ると沢が見えて来ます。
2016年08月12日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 10:33
だいぶ下ると沢が見えて来ます。
大門沢までは2か所、橋を渡ります。
2016年08月12日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 10:54
大門沢までは2か所、橋を渡ります。
2016年08月12日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 11:01
シャリバテ気味。メニューが魅力的でしたがコーラで我慢。
2016年08月12日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 11:34
シャリバテ気味。メニューが魅力的でしたがコーラで我慢。
さらに橋を渡りつつ下ります。
2016年08月12日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 11:39
さらに橋を渡りつつ下ります。
橋の真ん中から。
2016年08月12日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 11:40
橋の真ん中から。
小屋から二つ目、ここの橋は真ん中へんで橋の乗り換えがあって難易度高め。
2016年08月12日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 11:48
小屋から二つ目、ここの橋は真ん中へんで橋の乗り換えがあって難易度高め。
大きな岩場も越えて行きます。
2016年08月12日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 11:51
大きな岩場も越えて行きます。
登山道が沢になっているところ。気持ちいい。
2016年08月12日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 11:54
登山道が沢になっているところ。気持ちいい。
2016年08月12日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 11:58
汗の量が半端ないので塩分を入れながら下ります。
2016年08月12日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 12:22
汗の量が半端ないので塩分を入れながら下ります。
とても気持ちのいい森です。
2016年08月12日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 12:27
とても気持ちのいい森です。
2016年08月12日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 12:38
ここは沢の中を歩きました。
2016年08月12日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 12:39
ここは沢の中を歩きました。
登りも結構あります。
2016年08月12日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 12:42
登りも結構あります。
もう登る足は残ってないのに。
2016年08月12日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 12:59
もう登る足は残ってないのに。
発電所が見えてきました。
2016年08月12日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 13:01
発電所が見えてきました。
この吊橋は渡っていると大きく揺れ、ひっくり返りそうで怖かった。
2016年08月12日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 13:03
この吊橋は渡っていると大きく揺れ、ひっくり返りそうで怖かった。
2016年08月12日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 13:09
2016年08月12日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 13:14
さらに下って、最後の橋です。これはしっかりしていた。
2016年08月12日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 13:16
さらに下って、最後の橋です。これはしっかりしていた。
大きな堰堤。
2016年08月12日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 13:17
大きな堰堤。
車道が見えてきた。
2016年08月12日 13:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 13:20
車道が見えてきた。
ここからの車道歩きが足の裏のダメージを加速させます。
2016年08月12日 13:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 13:20
ここからの車道歩きが足の裏のダメージを加速させます。
あんまり疲れていたのでここで休もうとしたけど、ハチに追い出されました。
2016年08月12日 13:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 13:25
あんまり疲れていたのでここで休もうとしたけど、ハチに追い出されました。
最後はフラフラになりながら、何とか駐車場にたどり着きました。
2016年08月12日 14:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 14:04
最後はフラフラになりながら、何とか駐車場にたどり着きました。

装備

個人装備
水を1.5ℓ持参 北岳山荘と大門沢小屋で1.5ℓずつ補給。

感想

北岳山荘テント泊の白根三山縦走計画。暑くて熱中症気味になりましたが、最高の天気に恵まれました。
山の日を絡めた夏休みの人も多く、大混雑を覚悟していましたが、バスも登山道もそれ程の混雑はありませんでした。

初日の北岳までは、稜線に出るまでは疲労と暑さとの戦いで、予想以上に苦戦しました。稜線に出ると涼風に吹かれあっという間に汗は引きましたが、2年前の日帰りと違い今回はテン泊装備、荷物の重さが堪えました。
初日に農鳥小屋まで行ければ明日は楽だな、と思いましたが、北岳に着いたところで体力は限界。素直に北岳山荘にテントを張りました。
御昼過ぎの到着でテント場はガラガラでしたが、夕方には満杯になり、斜めのところも稜線の上まで、ぎっしり埋まりました。山荘も一つの布団に2〜3人の宿泊だったようです。

二日目、夜明け前からゆっくりと出発。ご来光までの時間は本当に感動的でした。この瞬間、ここに居られることがどれだけ幸せかと考えると涙ものでした。
間ノ岳の手前の東側が開けた場所で朝日を迎え、ゆっくりと間ノ岳へ向かいます。
間ノ岳からの景色は想像以上でした。北岳は南アルプスの端っこなんだな、と思いました。ここまで来ないと分からない素晴らしい景色が、ありました。

農鳥岳も立派な山でした。農鳥親父とも会話することが出来、甲斐犬もいました。

奈良田までの下りは覚悟していましたが二度と下りたくないと思う程のキツイ道のりでした。大門沢小屋泊も予備として考えていましたが、何とかその日の内に下山することが出来ました。標高が低いところが雲の中で助かりました。これがずっと炎天下なら熱中症になっていました。塩分、ナトリウム、水を切らさず補給していましたが、体内温度が上がって行くのが分かりました。沢を渡るたびに水で顔を洗い、体温を下げながら歩きました。もしかしたら熱中症になっていたかも知れません。水分補給が苦手な自分にとって、夏の登山は難しいです。

過酷でしたが、日本一の稜線は本当に素晴らしかったです。先月はいろいろあって富士山に三回登りましたが、やっぱりこっちの方がいいなー。でも体力は数倍必要です。何とか歩ききる体力を持ち合わせたことに感謝です。

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