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和名(別名):テルミノイヌホオズキ
一昨日が「ヨウシュ」,昨日が「イヌ」,なので,今日はこれらを併せたような名の「ホオズキ」とした。残暑厳しい中,撮影に出かけた林内に咲くこの花は,爽やかに感じられた。
北アメリカ原産で,在来のものに非常に似るので見分け難いが,そんな中,熟した果実が光沢を持つので見分けるとあった。これが別名の「テルミノイヌホオズキ」の由来ともなっている。この「和名」があるので,古参の種類かと思いきや,そうでもなく,戦後の進入であるようだが,それ以前とのサイトもあった。
そのほか「アメリカ」は,花が薄紫のものもあるとか,花や実が一箇所から枝分かれするなどの相違点を挙げている。
名の由来のうち,「ホオズキ(酸漿)」は,カメムシに好まれる植物で,カメムシの古名である「ホウ」が「付く(好く)」からである。その花に似ているが食用にならないので,ご他聞に洩れず食用にならない意味の「イヌ」が冠されている。アメリカについては言うまでもないであろう。
ナスの花にそっくりだと思ったら、
ナス科ナス属なんですか。
この花は雑草のイメージ?といったら失礼でしょうか。
山野草なのでしょうか。
sakusaku さん 今晩は
考えたこと無かったでーす
>雑草の定義について・・・
>「雑草は人間の撹乱の内側で自然に発生する植物群であり、栽培
>植物は人間の手助けが無ければ繁殖しない植物群」
>雑草は山野草、人里植物、作物(栽培植物)のすべてにまたがっ
>た植物群・・・
>植物の種(しゅ)によっては明らかに雑草と呼べる植物もありま
>すが、大豆畑に生えた麦は雑草ですし、一般的には雑草と呼ばれ
>る植物も食用や観賞用に栽培すれば立派な作物です。
>簡単に考えれば「雑草は、人間の生活の場に自然に発生してくる
>望まない植物」・・・
>山野草とは・・・
>はっきり言って誰もわからないと思います。つまり、今のところ
>無いというのが定説。人によって解釈がまちまちなのが特徴・・
>ただ、一応の判断する基準として、
>・平地から高山に至る野外に自生をするもの
>・観賞価値のあるもの
>・ある程度耐寒性を持ったもの
>・草、低木
>というのが目安・・・
>この基準では野生の植物のほとんどが山野草になってしまいそう
>です。・・・
>たとえば、「タンポポ」は雑草ですね。
>高い山に自生しているものについては「高山植物」として区別さ
>れる・・・
なんてサイトがありました。
sakusaku さんにとってこの植物は,望まない植物みたいですね。
摘み取って花瓶に挿すと,山野草になりそうですョ
難しいですね
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