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別名:赤まんま
以前「ネコハギ」日記(2010.09.08)のコメント「イヌ・ネコ植物」で少し触れていたが,「イヌ」の名が付く植物は,人間にとって「役立たない」との意味で使われることが多い。
ゆえに,イヌタデとは,辛味がなく食べられない蓼の意味とのこと。
別名「赤まんま」(赤飯)は,花(蕾?)がまさにそのとおりのつぶつぶであることによる。
蓼と聞くと「蓼食う虫も好きずき」を思い出すが,ここに言われる蓼は,「イヌ」ではなく「ヤナギタデ」とのこと。
単にタデと言う場合はヤナギタデを指し,日本料理で刺身のつまや,鮎を食べる時の蓼酢を作るのに使われるとある。「蓼食う“人”もいるようだ」
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