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写真は沢山写した。
>花はごく小さく径1mm以下で春から秋に咲きますがよくわかりませ
>ん。実も小さく径2mmほどで、熟すとはじけて粘液質で覆われた種子
>が1mほども飛び散り宿主の枝にくっつき寄生するといわれています。
>(アリによって種子が運ばれるという説もあるようです)
しかし,この小ささには,閉口する。
もっとも,写す以前に,どれが花?
この木を宿す何本かの木(宿主)を巡り,少しずつ目が慣れ,だんだん花らしきものを識別できるようになった。
ここからも,また一難である。
ピントが定まらない。持ち歩いているルーペを,カメラの前に入れ込んだり,日が当たる所へ枝を引っ張ったりと,苦戦。しかし,大した写真とならず,諦めての掲載となった。
>日本では関東地方以西に生えるヤドリギ科の植物です。半寄生植物でツ
>バキ科、モチノキ科、モクセイ科などの常緑樹ときに他の落葉樹の枝に
>寄生する変わった植物です。
とあり,掲載のものも,モッコク(ツバキ科モッコク属)の枝に寄生していた。(宿主との接合部分は,右の写真)
葉について,
>目立たず節々につく小さな鱗状のものです。葉のように見えるのは茎で
>扁平、まるで小さなシャコバサボテンを思わせる姿です。
とあり,この姿が人気。栽培上の注意もあった。
>ヒノキバヤドリギは葉緑素を持ち光合成をするので完全寄生ではありま
>せんが、ヒサカキのほうはダメージが大きいのか葉が少なめです。
>宿主が健全に育つ環境であればよく育ちます。明るいところで管理する
>と枝もつまってかわいらしい株姿になります。
>とにかく宿主を弱らせないようにしなければならないので、ヒノキバヤ
>ドリギをたくさん寄生させないようにしましょう。たくさん寄生すると
>宿主の葉や枝が枯れたり、ひどい場合は宿主が枯死してしまいます。宿
>主が弱るとヒノキバヤドリギは茎をパラパラと落とし枯れてしまいま
>す。
>あえて実生を試したことはありませんが、いつの間にか勝手に実生苗が
>宿主から出てくるようです。
>一つの宿主にたくさん実生苗が出てきた場合は必ず間引きをしましょ
>う。
最後には,
>ツバキなどを育てている方にとってはやっかいな有害植物ですので隣近
>所に飛び散らないよう管理する必要があると思います。
と,配慮



名の由来は,
>緑色の枝がヒノキの葉に似ていることから
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