雲ノ平，薬師岳，水晶岳，鷲羽岳，笠ヵ岳

2019年07月15日(月) 〜 2019年07月19日(金)

• GPS: 47:38
• 距離: 74.9km
• 登り: 5,759m
• 下り: 6,013m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:19

8:21 十三重之塔 慰霊碑
9:09 9:11 太郎坂(アラレちゃん)
9:49 9:53 青淵三角点(青淵山)
10:06 10:07 積雪深計測ポール
11:29 11:32 五光岩ベンチ
11:57 11:57 太郎兵衛平
12:25 12:47 太郎平小屋
13:07 13:07 薬師峠
14:03 14:04 薬師平
14:52 15:05 薬師岳山荘
15:41 15:41 薬師岳避難小屋跡
15:58 16:01 薬師岳
16:16 16:16 薬師岳避難小屋跡
16:40 薬師岳山荘

2日目

• 山行: 9:38
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:27

5:21 薬師岳山荘
5:44 5:45 薬師平
6:10 6:11 薬師峠
6:29 6:30 太郎平小屋
7:07 7:09 第一徒渉点
7:14 7:15 第二徒渉点
7:32 7:34 第三徒渉点
8:06 8:08 カベッケが原
8:14 8:25 薬師沢小屋
10:18 10:18 アラスカ庭園
10:43 10:43 奥日本庭園
10:57 11:11 雲ノ平山荘
11:33 11:33 スイス庭園
12:10 12:10 祖父岳分岐
12:40 12:40 祖父岳
13:22 13:22 岩苔乗越
13:36 13:39 ワリモ北分岐
14:28 14:39 水晶小屋
15:48 宿泊地

3日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:31

5:30 水晶小屋
5:56 5:57 ワリモ北分岐
6:16 6:21 ワリモ岳
6:49 6:59 鷲羽岳
7:49 7:59 三俣山荘
9:21 9:25 三俣蓮華岳巻道分岐
10:20 10:42 黒部五郎小舎
12:40 12:41 黒部五郎の肩
12:54 12:57 黒部五郎岳
13:08 13:08 黒部五郎の肩
15:01 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:03

4:57 黒部五郎小舎
6:10 6:16 三俣蓮華岳巻道分岐
6:54 6:55 三俣蓮華岳
7:17 7:17 丸山
7:38 7:40 中道分岐
8:01 8:01 双六岳
8:27 8:28 双六岳中道分岐
8:30 8:30 双六岳巻道分岐
8:41 8:58 双六小屋
9:00 9:01 双六池
9:31 9:39 くろゆりベンチ
9:50 9:51 花見平
10:02 10:06 弓折乗越
10:12 10:12 弓折岳
10:15 10:16 弓折岳(分岐)
10:31 10:38 大ノマ乗越
11:16 11:16 大ノマ岳
12:05 12:19 秩父平
13:41 13:41 抜戸岳分岐
13:46 13:46 分岐指導標（仮称）
13:49 13:49 笠新道分岐
14:24 14:24 抜戸岩
15:00 笠ヶ岳山荘

5日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:54

5:36 笠ヶ岳山荘
5:52 5:56 笠ヶ岳
6:06 6:09 笠ヶ岳山荘
6:34 6:34 抜戸岩
7:17 7:17 笠新道分岐
7:20 7:20 分岐指導標（仮称）
8:24 8:28 杓子平
11:25 11:30 笠新道登山口
11:42 11:42 中崎橋
11:55 11:55 お助け風穴
12:08 12:12 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:18 12:18 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:24 12:24 新穂高温泉バス停
12:33 12:57 新穂高登山指導センター
13:02 13:08 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:08 13:15 新穂高登山指導センター
13:19 13:29 新穂高温泉バス停
13:30 ゴール地点

天候

7月15日:曇り時とき晴れ
7月16日:曇り時とき晴れ
7月17日:晴れのち曇り
7月18日:曇りのち雨
7月19日:雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿−富山：夜行バス(22:40-5:15, 6,000円，予約制)
富山−折立：直行バス(6:10−8:10，3,500円，予約制)
新穂高−松本：バス(13:41-15:40，2,880円)
松本−新宿：JRあずさ

コース状況／危険箇所等

薬師沢小屋から雲ノ平のアラスカ庭園までは滑りゾーンだらけで、ストックのキャップを外したほうが良いと思いました。
雲ノ平は歩きやすいです。
水晶岳山頂直下は険しいでした。
マリモ岳直下も険しいですので、慎重に歩きました。
三俣から黒部五郎への脇道は雪があり通行止めでしたが、知らずに通って、合流点での雪上にトレスを作りながらあるました。結構時間と体力を使いましたが、後からは大丈夫と思います。
双六山荘から笠ヵ岳、笠新道を歩くとき雨でしたので、滑り易かったです。2回滑りました。やばかったです。

その他周辺情報

中嶋温泉で日帰り温泉800円

写真

7/15 8:20

折立の登山口
バス亭付近にトイレあり，写真の後ろの左側に見える建物が無料の休憩所で、自販機が有ります。

7/15 12:34

太郎平小屋
ここで、昼を食べました。
カレーを食べたかったんですが、完売で太郎ラメンを食べました。ラメンも美味しいかたです。
写真の容量上、ラメン写真は有りません。

7/15 13:11

薬師沢
当初、テント泊を考慮しましたが、梅雨シーズンのこともあり、今回は山小屋泊にしました。
いつかテントでも泊まりたいですね。

7/15 14:58

沢や雪渓を歩いて、やっと薬師岳山荘に到着。
荷物を軽くしてから山頂を目指しました。
山小屋のスタッフさんは目茶苦茶親切で、お客さんのいろいろな様子に気付いて、声をかけてくださいました。
また、当日夕食後、富山県山岳レスキュー隊員の講演会もあり、いろいろな登山事故に関して聞かせてもらいました。

7/15 15:47

避難小屋の跡席
遠くから見たときは、山頂と勘違いしました。

7/15 16:04

薬師岳山頂
本日の目標達成しました。
上空では青い空が見えて、良かったです。写真もバッチリ。

7/16 8:21

薬師沢小屋
雲ノ平への直登コースに備えて、小屋でCCレモンを飲みました。

7/16 8:37

綺麗ですね。

7/16 10:25

アラスカ庭園
直登コースは結構キツイ400メトルでした。
ここからThe 雲ノ平ですね。

7/16 11:24

雲ノ平小屋
11時に雲ノ平小屋に到着しました。予定は12でしたので、水晶小屋まで行けると思い、小屋のスタッフさんに水晶小屋への宿泊予約をお願いしました。その後、昼ご飯を食べながら、休憩を撮ってから水晶小屋へ出発しました。

7/16 11:34

雲ノ平
歩きたかった。
歩きたかった。
歩きたかったです。雲ノ平!

7/16 12:01

祖父岳への道中雪渓
未だ雪が残っている箇所がありますが、慎重に歩けば問題ありませんでした。

7/16 12:47

祖父岳山頂
祖父岳山頂での展望は最高でした。

7/16 12:50

水晶岳@祖父岳
圧巻ですね。

7/16 13:01

鷲羽岳＠祖父岳

7/16 14:25

水晶小屋
やっと水晶小屋に到着しました。
予約して、キャンセルして、また予約して、やっときました。
泊まりたかった山小屋でしたので、何もかも頑張りました。
小さい小屋ですが、温かい小屋です。また、"止まりたい山小屋"ですね。

7/16 15:06

水晶岳を目指して
小屋に荷物を軽くしてから山頂に行きました。

7/16 15:45

険し山頂への道
写真は下山中に取りました。

7/16 15:22

水晶岳山頂
山頂直下は険しいでしたが、かわいい雷鳥のヒナに会えました。
山頂も険しく、狭い山頂でしたが、展望は素晴らしいかったです。
小屋での夕食は、カレーでした。
美味しくて、2回も食べました。

7/17 6:21

マリモ岳
ここも結構険しいでしたので、山頂はパスして鷲羽岳へ足を運びました。

7/17 7:03

鷲羽岳山頂
山頂でN○Kさんの方がドローンを飛ばしていました。
楽しみですね。

7/17 7:07

鷲羽池と槍ヶ岳
ここも絶景ですね。

7/17 7:35

槍ヶ岳

7/17 8:02

三俣山荘
ジュースを飲んで、糖分を補給しました。ここも素敵な山小屋ですね。

7/17 8:13

鷲羽岳
三俣山荘から黒部五郎小舍へは巻道を歩きました。分岐点近傍に雪の斜面があって、トラバースするのに結構時間を消費しました。

7/17 12:58

黒部五郎岳山頂
カールコースにて登頂しました。

7/17 13:02

山頂からのカール
遠く水晶岳と鷲羽岳らの山々が見えます。

7/17 15:04

黒部五郎乗越
稜線コースでは未だ雪が有ると聞いたので、またカールコースで小屋まで戻りました。

7/18 7:27

パノラマ
数枚の縦の写真から合成しました。

7/18 7:27

雲の上の槍・穂高連峰

7/18 7:45

槍への道

7/18 8:52

双六山荘

7/19 6:01

笠ヵ岳
最終日の朝、山頂に登った後、笠新道から新穂高へ降りました。昨日から雨でしたので、慎重に下山しました。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

eastplant

何年前から計画した雲ノ平山行。
最後の秘景と言われている様子でした。
素晴らしいい景色、展望、渓谷、最高でした。

中々行けることが出来ないどころですので、荷物を軽くして歩きました。今回は名峰中心の登山でしたが、今後はより余裕のある山旅をしたいと思いました。