笠ヶ岳・黒部五郎岳・薬師岳・水晶岳・鷲羽岳
- GPS
- 51:14
- 距離
- 83.6km
- 登り
- 6,714m
- 下り
- 6,679m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 10:40
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 11:00
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:01
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 11:07
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:44
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:35
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
6日分の食料により計12kg程の荷物を背負って出発。
これにより思った以上に体力を消耗し2,3,4日目の終盤は足取りが重くなり膝も少し痛くなった。そのため5,6日目と膝の痛みが悪化していくのではないかと心配したが、そんなことはなく快調に歩くことができ少し自信を持つことができた。
またこの6日間胃腸の調子が良く、腹痛に見舞われなかったことも嬉しい驚きだった。
今回登った百名山は各々に特筆する個性がありそれに選ばれるのも納得の山々だった。
笠ヶ岳は北側から見ると山頂が綺麗な三角形となりまた西の裾野がなだらかに広がっていくのが美しかった。
黒部五郎岳は東方向にカールが延びているのでそちらから見たときは異形感、また中からだと天然のスタジアム感があって良かった。
薬師岳はどちらから見ても山体がドーム状でどっしりとしており、なにか包容感のようなものを感じた。
水晶岳は山頂周辺の刺々しい形状と灰色の凹凸の多い山肌により荒々しい印象。
鷲羽岳は特に南側からだと山体のふっくらとした三角形状と肌色の平滑な山肌により、薬師岳とは違った包容感があった。
登山道で印象に残ったのは2つ。
笠ヶ岳山荘テント場〜秩父平間が山の峰にしては起伏が少なく歩きやすいうえに視界が開けていて笠ヶ岳・穂高岳・槍ヶ岳・黒部五郎岳・薬師岳等の山々を見ながら歩くことができて爽快だった。
また双六岳→双六小屋の前半部は正面の槍ヶ岳とそれに続いているかのような登山道がカッコ良い景色で、その道を歩いて行くのが気持ち良かった。
天候は6日間共に午前中は概ね快晴。午後からは雲が湧いてきたがそれも視界を多い尽くす程ではなく、それなり景色を楽しむ事ができた。
雨は道中では黒部五郎岳山頂の手前でパラパラと降った程度。テントの中では薬師峠でパラパラというのと三俣山荘で強めのが夕刻に短時間あった。
真夏の6日間という長めの期間にしては恵まれた天候だったのではないかと思う。
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