昨日の朝、起きると、右目の視界に赤黒い筋が。眼底出血は2001年の初発以来、何回か再発していますので、すぐ眼底出血だとわかりました。とりあえず普通に朝の用事を済ませ、目医者さんへ。目医者さん、割と空いていましたが、色々と検査や処置を行ったためお昼前までかかりました。
まず、散瞳薬を点眼して約30分、瞳孔が開くのを待ちます。その後、目医者さんによる眼底観察。そして眼底写真撮影。その結果、眼底出血が確定で、レーザー照射による光凝固措置（出血しやすい新生血管の生成を抑える措置）を行いました。この目医者さんでは初めてですが、3度目の処置になります。
目に麻酔剤を点眼し、レーザー照射器に顔を固定。目にキャップを装着して、先生が覗きながらレーザーを30発ほど照射。1回だけ目の奥に軽い鈍痛がありましたが、基本的に痛みはありません。このあと、処置後の眼底写真を撮って、再度先生の説明。
このあと、アドナ（血管強化剤）の静脈注射。看護婦さん、あ、入らないとか言って、結局2ヵ所、穿刺されました。今までもらっているアドナの錠剤も1回2錠にするようにとの指示。全部終わって会計になりましたが、自己負担額が3万円以上。レーザー治療は高額です。手持ちでは足らなかったので、近くのセブンイレブンに行ってお金を下ろして払いました。来年の確定申告では医療費控除が受けられそうです。
この赤黒い筋は、出血血液が硝子体に入り込んで浮遊している形です。若い人の硝子体は硬いので、そういう事はないのですが、老化とともに硝子体は柔らかくなるとのことです。私のいつものパタンなのですが、この赤黒い筋、夜には認知されなくなりますが、翌起床時に再度確認されます。今朝も確認されましたが、筋というより薄い膜の感じになっています。これが完全に消えるには1ヶ月程度かかったと思いました。車の運転や生活には支障はありません。
ところで、この目医者さん、診察でのプライバシーがありません。診察室に先生の診察台と中待合があるのですが、その間の仕切りなく、距離も近いので、先生と患者の話が中待合に座っている人に筒抜けです。今回、私は中待合に長い時間いたので、いろんな患者さんの状況が聞けました。みなさん大変ですね。人生万事塞翁が馬。なるようにしかなりません。
wakaさん眼は大事ですから気を付けてください、
私も何だか変で眼科に通いましたが、散瞳薬や検査で結構時間がかかりますね、
初めは飛蚊症だと診断されましたが、そのうち薄い膜でみにくくなったので再度眼科へ、
年齢的なもので良くならないと言われ目薬をもらい帰ってきました、
眼科で視力検査だと1.2だといわますが自分では0.7位のような感じです、
はじめまして
私も２０数年前に両眼共に網膜はく離（寸前で）
冷凍凝固術でした。今時のレーザーではなく(^^)
ここ１年ほど、目の前に蚊が一杯飛んでいます
↑の方のように歳だと言われて終わるんだろうなと
想像できてたので医者には行っていません。。
naiden46さん、
お気遣いありがとうございます。
山登りをする身にとっては足腰と目は重要ポイントです。私の同級生も同じ目医者さんで白内障眼内レンズ手術を受けて通院中でよく会います。同級生にも病院で会う方が多くなっているかもです。
nainaiさん、私よりお若いのに大変ですね。
私の場合、視界の飛蚊は昔からありますが、変化がでたら危険信号と思っています。nainaiさんも診察を受けられた方がいいのではないかと思います。
wakaさんどうも、
眼科はチャンと通っていますが、今は半年に一度の診察です、
その間目薬が切れたら他の科の先生から目薬を貰うようにと言われ、
腎臓に石があったので3度電波で破壊した泌尿器科の先生に目薬のことを言ったら、
その先生は笑いながら「無責任だな〜」と言われ目薬を出してもらいましたよ、
8年ほど前、いつもと違う飛蚊症が気になったので眼科で見てもらったら、軽い網膜剥離とのこと
すぐさまレーザ照射を受けました。
強度の近視に原因だったようです。
定期的ではないがつい先日検査を受け、それ以来は特に異常はありません
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