朗読とコンサート

今日午後はサントミューゼで開かれた朗読とコンサートと称する「ピアノ音色と美しい言葉−スペイン編−」を聴いていきました。前半が元信越放送アナウンサーによる詩の朗読で、後半がピアニスト2人によるピアノの連弾です。

朗読の方は私にはいまいち良さがわかりませんでしたが、ピアノの連弾は良かったです。ピアノの連弾を生で聴くのは初めてでした。2台のグランドピアノが向かい合わせに横に並べられ、前のピアノは天板が外され、奥のピアノは天板を起こしての演奏です。

演奏の二人はお互い見つめ合う形での演奏で、目で合図して演奏開始してました。演奏は曲目毎に演奏するピアノを交代してましたが、譜面めくりの方はピアニストに付いていました。

初めて聴く曲でしたが、スペイン関係ということでわかりやすく良い曲でした。アンコール曲はストラヴィンスキーの火の鳥でした。