著者は医師で失語症などの臨床にあたっていた経験から、脳と心の関係を論じています。最初が言葉について、次が知覚について、そして記憶について述べられ、最後にまとめとして心のかたちについて書かれています。全体としてたいへん興味深い本でした。
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日記
山鳥重の「脳からみた心」を読み終えました。この本は最初にNHK出版から刊行されたのが1985年と結構古い本で、その後角川ソフィア文庫から文庫版で2013年に出されました。ですので脳科学の本としてはもう古いのではと思われますが、今でも十分通じる知見が多くあります。
著者は医師で失語症などの臨床にあたっていた経験から、脳と心の関係を論じています。最初が言葉について、次が知覚について、そして記憶について述べられ、最後にまとめとして心のかたちについて書かれています。全体としてたいへん興味深い本でした。
脳からみた心
著者は医師で失語症などの臨床にあたっていた経験から、脳と心の関係を論じています。最初が言葉について、次が知覚について、そして記憶について述べられ、最後にまとめとして心のかたちについて書かれています。全体としてたいへん興味深い本でした。
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