![]() |
![]() |
手術入院費用は差額ベッド代も合わせて10万円ほどでした。自費負担分が3万円ほどあるのでこれだけでは高額医療費には届きませんが、再来週に受ける胃カメラ確認を足すと、少し戻ってくるかもしれません。
手術入院費用を支払ったあと、定期通院で主治医と話をしました。この主治医は今回の手術の執刀医ではありませんが、執刀医と同じ診療科の医師で私の手術情報も見ています。そこでの最初の話は手術切除部位の病理検査の結果が出たとの話で、結論としてガン部位が取り切れているとのことで、再来週の執刀医の説明を待たずに、食道がんは治癒という朗報を頂きました。
この病理検査は切除部(直径30mm、厚さ数ミリほど)を固めてから10個ほどの帯状に切断し、その断面を顕微鏡で観察しガンがどこまで浸潤しているかを観察して、全て切除できたか判断する検査です。この検査からガン部位は粘膜下層にも達しておらず(写真見せていただきました)、全て取り切れたとの判断になっています。あとは再来週の胃カメラ確認で切除部の回復状況確認を持って今回の食道がん治療の終了となります。今後は定期的な胃カメラ検診を受けて下さいとのことです。
主治医に食道がんの原因について聞きましたが、喫煙、高いアルコール濃度の酒の飲酒、激辛食品摂取がいけないとのことです。喫煙は22年前に禁煙して続いていますが、過去の遺産が効いてきたのかもしれません。高アルコール濃度の酒は飲んでいませんが、激辛食品は4.5年前まで年に数回食べていましたので、これも要因になっているかもしれません。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する