先月末から登山中にアミノバイタルを食して、筋肉痛の軽減につながるか試しています。この間3回登山しましたが、結構効いている感じです。涸沢と烏帽子/湯の丸では筋肉痛は出ませんでした。先日の太郎山縦走では、筋肉痛は出ましたが、軽めに済みました。
歳と共に体力も徐々に衰え、筋肉痛も出やすくなったと感じていましたが、アミノバイタルで多少救われそうですが、経費が結構かかります。登山直前に1本、登山中に1本、登山終了直後に1本と1日3本の消費ですので、日帰り登山で1回300円程かかります。
ところで、どうしてアミノバイタルが筋肉痛に効くのでしょうか。アミノバイタルは所詮、アミノ酸でタンパク質を摂れば同じではないかと思います。また、筋肉痛発生のメカニズムは諸説あってどれが正しいかわかりませんが、筋肉の過剰使用によって筋肉が部分破壊されるとう説があります。この破壊された筋肉を修復するにはアミノ酸が必要です。食事からアミノ酸は摂れますが、アミノ酸単体になっているアミノバイタルを運動の直前、中、直後に食すると、消化の必要がなく直ぐ吸収されて、リアルタイムの筋肉修復に使われ、結果、事後の筋肉痛が軽減されるのではないかと考えました。
太郎山の表参道、標高差500m距離2.5kmの良く整備された登山道ですが、昔(10年以上前)は50分ほどで登れましたが、今回は1時間20分かかりました。途中24個の丁石の写真を撮りながら行ったせいもありますが、やはり寄る年波には勝てません。ま、それでも1時間300mとされる普通の人の標準登高高さは確保出来ていますので、良しとしましょう。
「登れる今、泳げる今、そして学べる今に感謝して」です。(お酒を飲める今も追加ですね。)
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