デフ・ヴォイス

昨年暮れにNHK総合で放送され、ことしにはいってNHK　Eテレで手話通訳付きで放送された2回シリーズのラマ「デフ・ヴォイス」はたいへん良いドラマでしたが、原作が書店においてあったので購入して読み終えました。

この原作の小説自体は結構古く単行本が2011年7月、文庫本が2015年8月です。文庫版化されてから8年後にドラマになりました。ろうあ者とその周りの人々のある事件に関わる物語です。原作とドラマの乖離は殆どありません。最後の披露宴後の花嫁の挨拶の場面ではドラマでも原作でもホロッときました。

このドラマと小説で日本の手話には「日本手話」と「日本語対応手話」の2つがあることを初めて知りました。「日本手話」は言語ですが、「日本語対応手話」は違うとのことです。また両親がろう者で聴こえる手話話者のことをコーダということも初めて知りました。

https://www.youtube.com/watch?v=uccwOowmQik

コメント

紗克

wakaさん、こんにちは。

私は1回目の最後を見て興味を持ち2回目の放送を視ました。

同様に点字も数種類あります。
文もうは読み書きの組み合わせで現在ではそれぞれ違う呼称を用いられているようです。