「バリ山行」読み終えました

今年の芥川賞受賞作「バリ山行」が入っている文藝春秋2024年9月号を買ってありましたが、中々読む時間が取れず放置してありましたが、今日読み終えました。100ページに満たない分量ですので1時間ほどで読み終えました。

芥川賞小説は私にとっては面白くない小説が多いのですが、この「バリ山行」もその一つでした。登山テーマの小説が芥川賞を取ったということで、どんなものかと興味が湧いたので読みました。

大きくはない建築関係の会社の中の山の会での話の設定で、会社の仕事の話と登山の話が半々くらいの中身です。ヤマレコやヤマップという実際の登山サイト名も出てきました。登山の話も仕事の話もあまり興味の湧く話ではなく、この著者の次作にも期待できないと思いました。

さてそろそろ放送大学の二学期も始まりますので、届いて言えう印刷教材を読み始めようと思います。