先日、グレートサミッツの新シリーズで「世界最高のクライマー シルクロードの王を撮る」というタイトルで天山山脈のハン・テングリが紹介されていましたが、この番組に登場するアシスタントの三戸呂拓也さん27歳は私の友人の息子さんです。友人(お母さん)は私が34年前、新婚旅行でネパール・ヒマラヤトレッキングに行ったとき、同じツァーグループにいて、それ以来、交流を続けています。31年前穂高に散った山友の涸沢の慰霊場所に置いてあるお人形の作者でもあります。
三戸呂拓也さんの経歴を見ると2007カナダ・バンフ周辺登攀、2008フランス・モンブラン山群登攀、2008クーラカンリ(7538m)6000mまで、2010、2011マッキンリー(6194m)登頂、2010エルブルース(5642m)登頂、2011アコンカグア(6959m)登頂、2011ヤズィックアグル(6770m)初登頂、2012キリマンジャロ(5985m)登頂と既に立派な登山家です。キリマンジャロはお母さんもエスコートして連れて行ったようです。
今年3月からの三浦雄一郎80歳エベレスト登頂にもアタック隊サポートメンバー(登攀サポート 記録、食糧、装備 担当)として参加するとのこと。近い将来に有名な登山家になっているかもしれません。我が家の息子たちは長男は全く登山はしませんし、次男もたまのハイキングレベルです。山好きの親ですが、自分の息子が本格登山をするようになっていたら、心配のほうが先に立つだろうと思います。
http://miura-everest2013.com/?page_id=34
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