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私が見る長野県のトピックでの一番は、県民の殆どが県歌「信濃の国」を歌詞や楽譜なしで歌えることです。他の県の人に聞くと自分の出身県の県歌を知らない、有無もわからないというのが今までの経験上、殆どです。
次は教育県神話。これはあくまで神話ですが、小中学校の休みが少ないのは事実です。夏休みは7月27日頃から8月18日頃までで、冬休みが長いということもありません。子供の頃、私の家の隣に避暑に来ていた東京の子供が羨ましかったです。これに合わせてこの本には触れられませんが長野県人は理屈っぽいとの通説があります。
3番目は百名山。深田百名山のうち32座が長野県内(県境含む)にあります。長野県周辺とすると50座程あります。山岳小説で有名な新田次郎は長野県諏訪市出身です。
ちなみに長野県の県花は「リンドウ」、県鳥は「雷鳥」、県獣は「カモシカ」、県木は「シラカバ」です。
このシリーズの本は3冊目で、最初が埼玉、次が千葉で長野が3番目です。全国の都道府県のを出版の予定の様です。長野県が3番目に選ばれた理由は書いてありませんが、色々話題があって書きやすかったのかもしれません。埼玉や千葉は置いてあれば見るかもしれませんが、とりあえず買う気はありません。
20年位前にブームになって、私も読んでみた
「Hamidas 現代信州の基礎知識」とほぼ同じ内容みたいですね。ここに住んでいては気が付かない新たな発見があって面白かったです。
東京育ちの親戚の人も面白がって読んでいました。
http://sinsyuugositee.naganoblog.jp/e29641.html
駅そばの発祥地は軽井沢と書いてありました。明治30年代だそうです。私の新知識です。
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