紙の月

原作が角田光代、主演が宮沢りえと言う組合せに惹かれて、先日公開された映画「紙の月」を見てきました。一番大きなスクリーンの上映でした。平日の午前中ということで観客は私も含めて6名だけでした。

全体のストーリーは至って簡単。夫がいる銀行員女性があるきっかけで客の預金の横領を始め、それがどんどんエスカレートしていきます。横領したお金は若いツバメにつぎ込むという、現実に新聞でも報道されいるようなストーリーです。

しかし、エンディングがいまいち理解できませんでしたので、原作の単行本を買うことにして、先ほどアマゾンで注文しました。明日届く予定です。

コメント

masano

RE: 紙の月
はじめまして
紙の月は、原作をちょっと前に読みました
とてもよかったです
映画も見たいなと思っています
角田光代は好きな作家の一人です
八日目の蝉も映画化されましたね。

きたうさぎ

RE: 紙の月
wakaさんこんばんは！
私も原作を読みました。
きっかけは些細なことで人間は転落していく様子に惹きつけられました。
原田知世でNHKで今年の1月頃ドラマやってましたよね。
ドラマより原作の方が良かったです。映画の宮沢りえはどうだったのかな？