君よ憤怒の河を渉れ

高倉健主演の1976年の映画「君よ憤怒の河を渉れ」を録画で見ました。この映画は見るのは初めてでした。冤罪、逃亡、巨悪をテーマにした刑事サスペンスですが、ストーリーがイマイチでした。原作のストーリーがそうなのかもしれません。

この映画で久々に中野良子を見ました。私と同じ歳ですが、今はどうしているのでしょうか。この映画イマイチだったのでBDに落とすか考えましたが、とりあえず落としました。たぶんもう見ないかもですが。

コメント

イグルスキー米山

RE: 君よ憤怒の河を渉れ
僕もまだみたことがないのですが、1976年のこの映画は日中国交正常化後初めて中国で上映された日本映画だそうで、これのおかげで中国人にはケンさんファンが多く、いまだに角刈りがハヤっているのだそうです。見てみたいなあ。

guchi999

RE: 君よ憤怒の河を渉れ
wakaさん、こんにちは。

この映画は高校生のころ、西村寿行の原作を読んで面白かったので、最近ケーブルTVで見ました。
川口浩探検隊も真っ青な熊に襲われるシーンや円谷プロの特撮みたいな自衛隊機、新宿の街中でアスファルトの道を馬が疾走、と突っ込みどころ満載でした。
時代を考えれば仕方ない所もあるから、それらに目をつぶれば、原作のストーリーにそこそこ忠実で、高倉健はやっぱり格好よいと思いました。
ストーリーの好き嫌いは、エンターテイメントとしての西村寿行作品の好みにもよるでしょうね。

中野良子は昔は好きな女優さんでした。上品そうで、ちょっと気取っているような所が気に入ってたけど、今だったら鼻に付くタイプかも知れません。