歯科の賢い受診法

昨日一昨日は東京多摩学習センターでの面接授業「歯科の賢い受診法」でした。定員50人で欠席者は5，6名ほどいました。多摩学習センターは一橋大学の施設と同居していて結構良い施設です。今回初めての訪問です。

別の教室で心理学の森津太子先生と英語の大橋理枝先生が講義をされており、テレビでなく生のお顔を初めて見ることができました。大橋先生は太い黒縁のめがねをかけておられ、テレビと違う印象でした。

1日目授業は歯や口腔の構造説明から始まり、虫歯のでき方／進み方／治し方、そして歯周病のでき方／進み方／治し方の講義でした。2日目は入れ歯・インプラント、子どもの歯科治療、老人の歯科治療で最期は麻酔の話でした。

歯ブラシとデンタルフロスを全員がいただき、歯間清掃方法の指導もしていただきました。虫歯と歯周病の原因は歯垢で予防と治療はブラッシングとフロッシングをきちんとするしかないそうです。

色々と知らなかったことも聞けてたいへん良い面接授業でしたが、最後にレポートを作成して7日必着で多摩学習センターに送りなさいとのこと。課題は「あなたの友人が歯科に行くと言っています。その友人へのアドバイスを3点挙げる」と授業の感想です。

今日の午前中に仕上げて多摩学習センターに郵送しておきました。これで単位はいただけると思いますので、生活と福祉コースの卒業に必要な専門科目の単位が揃いました。来年3月には2度目の卒業ができます。

コメント

たっつん

RE: 歯科の賢い受診法
wakaさん、はじめまして。

今まさに歯周病治療中ですので、非常に気になる講義内容です。
ブリッジにするかインプラントにするかで、もう1年近く悩んでいます。
後の祭りですが、歯周病になってからちゃんと手入れするようになりました。やっぱり予防が大切ですよね。

waka

RE: 歯科の賢い受診法
tattunさん、こんにちは。
インプラント、ブリッジそれぞれに利点欠点があるそうです。インプラントは取り替えがきかないのが一番の欠点だそうです。インプラント周囲炎というのも起きるようです。

私は治療歯が数本ありますが全て自分の歯で歯周病もありません。今まで歯が痛いという経験はありません。8020ではなく9030(90歳で自分の歯30本)を目指しています。