笹畑山の尾根で見かけた石標は、三角点じゃなくて、宮標石？でした。

・　笹畑山の尾根で見かけた石標、無知な私はその場は単なる三角点と思っていましたが、よくよくネットで見てみると、これは三角点でなく、宮標石と呼ぶ代物らしい。

参照サイト「宮標石について」　楚巒山楽会のＨＰの中の　代表幹事さんの記録
https://akanekopn.web.fc2.com/miyahyouseki.html

・　上記サイトによれば、宮内庁皇室管理地区の標石で特徴は上面の×マークと側面の丸８マーク。　
（　正しくは、漢字の「宮」マークで、旧御料局（皇室）管理だったもので、戦後、宮内省から農林省営林局へ所管替えになった…　とある。）

写真１：　×マークと側面丸８マークの標石
写真２：　×マークは確認できるが側面不明

・　知識の持ち合わせていない凡人としては、三角点も宮標石も境界標石も一緒くたにしか見えない。
（　人気のＸＸルーペでも、見えない。おはずかしいかぎりで、穴があったら入りたい…　あわてて、写真コメントにも説明を付加しました。）
（　穴といっても、洞窟探検ではありません。）