写真1: 地理院の地形図(美山の白岩谷からクラソ明神)
写真2: 同じ場所のYahooマップ
・ 尾根を下山したときに、中腹で道らしきものが横切っていた。
こんな今ではほとんど人が利用しなくなった峠道までがしっかり載っているのにちょっと感動、Yahooマップって、結構いいじゃないか!。( 等高線と峠道が同系色で、ちょっと目立たない。
写真3: 前回歩いたGPS(赤線)の軌跡に、峠道(青の破線)と、尾根と谷と市の境界を点線で書き加えて、次回用のルート図を作成した。
・ この場所は、前にも境界尾根が、地理院の地形図とYahooマップで異なっているのを日記で書いたところです。(上のオレンジの尾根と下のオレンジの尾根)
( 私、以前はGoogleマップがお気に入りだったのですが…
過去形なのは、昨年のいつごろからか、突然Googleマップから山の名前が消えた、と同時に車の通れる道のないところは余白としてしか見えず、その余白の部分にある山の存在を感じられなくなって、いまではたまに衛星写真バージョンを見るくらいです。)
( そのせいかどうかはわかりませんが、今のヤマレコマップでGoogleを選択すると、地理院の地形図が表示される。)
・ 今は、主に国土地理院のオンラインの地形図に、手書きで尾根と谷とルートを書き込んで、現地では、平面の地理院地形図とコンパスをメインに、緯度経度表示用GPSとデータ記録専用GPSを使用しています。
( これまで、林道や作業道、舗道、が地図になくて困ったことが何度もあったが、これからはYahooマップも併せて確認してみることで
思いがけないルートがみえてくるかも知れません。)
makobeさん、こんにちは〜
Googleマップですが、1年半前にAPI使用が有料化されてしまいました。
うちは鉄塔好き&山の位置把握に便利なので「塔マップ」というあらゆる塔の位置や情報を収集するサイトが好きだったのですが… 収益源が限られる個人サイトのせいか、消えてしまいました。
他にも登山口のバス路線を調べるのに便利だった「バスルート」もサービス停止。同様の「ヤドココ」も閲覧制限するなど苦労されているようです。ヤマレコで地理院地図になるのも、この影響では?と思います。
○歴史トラベル:グーグルマップが有料化されて、いつの間にか月額4万円以上払っていた…
http://j.mp/3bkXLRB
Googleマップは、ゼンリンと切れて情報精度が落ちたり、スマホ99台をカートに載せて歩くことで偽の渋滞情報を作り出されたり… いろいろ問題が出てますね(´・ω・`)
toshimizu7566 さん こんにちは
・ 鉄塔巡視路マップ…いいですね、巡視路、林道、作業道などの仕事の道はあえて情報公開してないようで、作業道の入り口には 「注意して…」もあれば「硬く通行を禁じる!」なんて標識も見かけます。
( 道ができる前から、山も尾根も谷も自由に歩けていたのに、作業道で尾根が分断されて法面が崩れていたりすると悲しくなります。)
・ それぞれのマップに独自の特徴と違いがあって、いろんな地図をみてると面白いですが、情報とネットの世界は変化が激しくて、ブログの突然廃止でLINK切れが目立ったりしてます。変化の激しい中で、現在の基盤の維持と、更に良いものにしていく努力の両立は、大変な時代なのかもしれませんね。
( 新しいもののためには、平気で過去の基盤を切り捨てる、それが当たり前になってしまったのはいつごろからでしょうか?)
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