・ マグマの冷え方の違いで岩石の種類が変わる?… なんとなく知ってはいました。
でもなんでそうなるか?あまり考えたことがありませんでした。
<視点の異なる火成岩の説明の図表を2つ>
写真1: 岩石分類図(火成岩)マグマの成分と冷え方の違い
(「3D地図でわかる日本列島地形図鑑」2019.12 高田 将志 )
写真2: マグマの分化説明図
(「地球についてまだわかっていないこと」2011.11 山賀 進 )
・ このマグマの分化の図を見たときに、なんとなくですが、少し納得できた気がしました。
( 断片的に知っているつもりの本に書かれた知識も、改めて「なんで?」と考えてみるのが今のトレンドのようです。)
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日記
「なんで?」と思うことが大事… マグマの冷え方と岩石?
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makobeさん、こんにちは。
私はご存じの通り、最近、岩石や地質に興味が出て、あれこれ本をよんだり、フィールドで石ころ観察したりしてますが、なんせ地質学には素人なもんで、マグマからいろんな火山岩、深成岩ができる仕組みについて良く解っておらず、、また良い専門書に出会えていません。
マグマが最初にどこで出来るのか?とか、マグマが途中で変化することなど、私がよく理解できてないことも多く、修行がマダマダです。
お互いに勉強しあって、レベルアップしましょう
bergheil さん こんにちは
・ 私は元の畑が電気系ですので、半道体や集積回路を作るベースになる純度の高いシリコンを作る工程での、るつぼにシリコンの種を下ろして回転させながらすこしづつ引き上げて、大きなシリコン結晶をつくる写真は本でよく目にしました。
・ 写真2の説明をみて、いろんな成分の混ざったマグマから、それぞれの成分の結晶化する温度が異なっていることで、温度によって結晶化していく成分と、まだ結晶化していない残りの成分の質と割合が変わってくるとゆう図に、これまでの「なんとなく」だったものが、納得できた気がしてうれしくなりました。
・ ド素人の発想で…「花崗岩」をるつぼで溶かして冷やしなおしたら「玄武岩」が作れるのかしらん、などと、一つ納得できるとそれ以上の妄想と???が増殖して、興味が尽きることがありませんね。
ほお、makobeさんは電子畑ですかぁ・・
シリコン単結晶を作る工程は私も本で読んだことはありますが、実際はよく知りません。
私は、化学畑で生まれ育ちましたが、有機化学、プラスチック関係が専門だったので、無機化学に相当する岩石学は、ちょっと難しく感じます。
60の手習いのつもりで、色々と勉強やフィールドワークをやらねば! と思ってます。
bergheil さん こんばんわ
・ 勉強もですが、私の場合は、今面白いと思うことを、楽しむことが優先です。
今の興味の中心は「美山の山」ですので、最近では美山の歴史や民話も調べています。
( 趣味も3年くらいで代わっていって、長続きしません。)
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