大きな結論:　全てが隕石から始まった…　（+初孫誕生の知らせ）

2022年09月06日 07:16【新：隕石テクトニクス】全体に公開

・　アイスランドは、大西洋中央海嶺の線上にホットスポットが重なっている場所で、
島の中央から左右に大陸が生まれている…
　と、説明されている。

　（　これは、たまたまの話だろうか？）
　（　結論から言ってしまうと、原因と結果の因果関係が反対だ。）

・　多くの本にある、ＬＩＰｓとホットスポットの関連図では、
　ハワイとその海山列に代表されるように、起点がホットスポットにあるように見える。
　（　ハワイでは、海山列の先端にあったであろうＬＩＰｓは、すでに海溝の下に沈みこんでいる。）

図１：　ＬＩＰｓとホットスポットの位置関係図　

図２：　ＬＩＰｓの図　：　　火山噴火とヒトの歴史　（５）大規模噴火　噴出量～100000km3
" http://blog.livedoor.jp/nara_suimeishi/archives/51868234.html "

・　そのＬＩＰｓの移動を（移動方向）矢印のついた赤線で引いてみると、その赤い矢印の示すベクトル線は、プレート移動の軌跡とその方向を示している。

・　さらに、そこに海嶺（オレンジ）と、海溝（青）の線を書き足してみると、大西洋の中央海嶺では、その線上にホットスポットがいくつか重なる。

（　いくつかどころでなく「ほとんどのホットスポットが…」といってもいいくらいに見える。）

図３：　図２に、海嶺と海溝と、ホットスポットとＭＬＩＰＳの軌跡を書き込んだ図。

（　黒丸は、クレーターの場所だが、どこに落ちたかはあまり重要でなくて、その先の沈んで止まった場所が大きな意味を持つ。）

・　隕石が地殻に穴をあけ、マントルに沈みこんで、ホットスポットとなって固定されたところから、とてつもなく長い時間（数千万年～１億年レベル）をかけて…
　　①ＬＩＰｓを作り、
　　②大陸を作り、
　　③大陸を割って、
　　④海嶺を作った。

（　全てのホットスポットが、過去の隕石の核がマントルの底に沈み込んだものならば、　その場所に、隕石の核がくすぶり続けているから、プルームの上昇があり、それが、ＬＩＰｓをつくり、大陸の下にもぐりこんだものは、大陸を下から持ち上げ、大陸を割り、海嶺となってプレートを左右に成長させている。）

・　地球の於ける大きな地殻変動は「隕石の落下」から始まって、数億年たった今現在においても、それぞれのホットスポットの場所で、プルームを送りだし続けている。

（　隕石がクレータを作って、地表を焼くのは、地球の表面だけの話だが、　マントルに対流を起こし、地球の反対側の焦点に集中するその場のエネルギーだけでなく、　核がマントルの底にしずみこんでからもずっとエネルギーを放出しつづけていて、　今現在も、その場所からプルームを地球の表面に押し上げ続けている。）

・　これらが的はずれでなければ、生物の誕生から絶滅までの全てが、ある日突然天から降ってきた隕石の影響の結果と言える。
　大西洋の中央海嶺が、くねくねにまがっているのも、同じ形で大陸が割れたのも、全てはそれぞれの隕石の核が動きを停止した場所が、たまたまそうだったからとゆう、シンプルな原因による。

（　なので、おなじ大西洋中央海嶺とはいっても、隕石の落下した時代がことなっているので、北部と南部では、割れた時代に大きなずれがあると想像している。）
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同日追記：　隕石テクトニクスと関係のない私事です。

・　上の図３を書いていてほとんど出来上がった、昨日９月５日（１０時３０分ごろ）の夜に、妻のスマホに娘の出産を知らせるＬＩＮＥが届いた。
（　「初孫」の誕生で、しばらくしてメールで写真も送られてきた。　）

・　ラインとメールでの対面は「今時だなぁ」と実感するも、昔であれば夜中に黒電話のベルで「吉報」の知らせが入る場面なのに、比べて現代的ではあるが、緊張感に欠ける気がするものの、Ｃ禍で結婚し、これまで困難も多かった娘に「おめでとう、よくがんばったね」と伝えた。

・　こちらも何とか第３幕の結論らしきものにたどりついた、
来週からは、「孫のお守り」で忙しくなりそうです。

本日のＢＧＭ：　Opening Music　”N･Paka March"
" https://www.youtube.com/watch?v=JV3-3bh17r4 "

2022-09-05 仮説：　２１４Ｍａの連鎖クレー

2022-09-07 隕石：　ＬＩＰｓ（大規模洪水玄

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