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下記「星野通平教授」のサイトの序文には、
『 現在の地球科学界の流行学説(プレート説)とは、大きくちがっている 〜 … 〜 この流行説に賛成できない。〜 』 … と、真っ向から「NO!」を表明しておられます。
譲れない自身の信条も書いておられる。
『 私は、地球上の地質現象を、おもに地球物理学的観測結果をもとにして解釈する。~ … ~ 地質現象の解釈は、地球を構成する岩石が語ることばを、根拠にすべきである。』
私のような「なんちゃって地史オタ論者」は、文字通りの「論外」かもしれないけど、もし彼岸にてお話しをうかがうことができたら、おききしたいことがいっぱいで、信条を貫くことが難しい風潮に負けない姿勢は尊敬します。
こちら側にいるうちに、ぜひ、先生の本を入手して、全文を読んでみたい。
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星野通平教授を紹介したサイト「膨れる地球」より 一部引用
『 私が考えていることは、現在の地球科学界の流行学説(プレート説)とは、大きくちがっている。私は、地球上の地質現象を、おもに地球物理学的観測結果をもとにして解釈する、この流行説に賛成できない。地質現象の解釈は、地球を構成する岩石が語ることばを、根拠にすべきであると私は思っている。』
星野通平教授の研究室 ( 星野通平:2021年4月29日他界 )
http://www.dino.or.jp/hoshino/
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「反プレートテクトニクス論」 星野通平
サイトの 反プレートテクトニクス論 概要より 一部引用
『 〜 著者は,世界中に同時に侵食基準面を形成する海水準をもとに地殻の形成とその歴史を研究してきた.
1962年に著者によって著された「太平洋」の中では,彼は中新世末期以降海水準が2000m上昇したことを述べ,
1975年の「Eustacy in relation to Orogenic Stage」では白亜紀中期の海水準が現在にくらべて4000m低い位置にあったことを述べた.
1991年の「玄武岩時代」では,地球の歴史を花崗岩時代,漸移時代,玄武岩時代に区分し,
1998年の「The Expanding Earth」と「Crustal Development and Sea Level」において,地殻の形成と発展を総括した彼の地球膨張論が完成された.』
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石田地震科学研究所 より
https://www.ailab7.com/index.htm
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