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( 過給圧制御バルブでのテストでは+0.7ぐらいで、
本来のJBなら、max:+0.9〜1.0は普通、と認識している、
JA11の時でも、それくらいのブーストは出ていたので、
まだほかにも不具合ありそうな予感。)
・ ついでにもうひとつの過給制御バルブも変えて試すことに。
( 名前は「ABVコントロールバルブ」で、エアーバイパスソレノイド こちらは、アクセルオフやリミッターの時に、 強制的に過給圧を逃す為のブローオフバルブを電気的に制御する電磁弁。)
18114−80F00 ABVエアーバイパスバルブ
( 純正品が安価で入手できる…、モノタロウで税込¥2959円 )
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( 前回テストで動作不良確認をした、ウエストゲート コントロール バルブ ソレノイド、18117-52G00 は、純正が高かったので、ヤフーでの汎用品、送料込み¥3000円を購入。)
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写真: 入手部品と、部品配置図
https://www.megazip.ru/zapchasti-dlya-avtomobilej/suzuki/jimny-1864/jb23w-3447/jxgu-sbd4-68327/promejutochnyy-ohladiteli-487117#
ロシアのゼンメーカー全車種の、部品検索サイトより
(注)この部品配置図を見ていて、ABVエアーバイパスバルブへつながる
ホース13が変な角度で表記されている。
( バルブの変なところに刺さっていそうなのは、きっと作図の間違いかと… )
・ 最近は自分の為の、忘備録/備忘録?ばかりですみません、
順次交換して、JBの本来の走りに戻るかどうか… やってみなければわからないが、次の休みが楽しみです。
私はmakobeさんのように車を自分でいじることができませんので、何ともわからないのですが、ふと思いました。
ターボのブースト圧が上がらないということは、前ユーザがあまりエンジンを吹かしていなかったために、ターボのタービン内にカーボンの付着などがあることが原因とは考えられないでしょうか。
特にATであるとエンジンの挙動が良くも悪くもなめらかですよね。
その辺りが気になりました。
素人の戯言ですみません。
・ 不調な原因がどこにあるのかは悩ましいのですが、色々試して切り分けていってトラブルの部分を特定していかなければなりません、もちろんその原因がタービン自体にある時もあります。
( 全車JA11では、タービン本体のトラブルでしたので、ターボのユニット自体を交換しました。)
・ 一般的にエンジンを吹かしていない丁寧な運転で、エンジンやターボユニットが悪くなることはありません。( 反対に回しすぎやオイル切れは、メカにダメージが残ります。)
・ ターボの排気系でのトラブルはカーボンとゆうよりは、スラッジと呼ばれるモエカスの灰が固着した石のようなもので、20年も乗っていると少しは付着しますが、フィンの回転に影響がなければ問題にはなりません。
( レストアの資料によれば、ターボの不調の中で、タービン自体のトラブルは全体の1/3で、今回のような周辺システムの不良が1/3、残りの1/3は、修理の段階で遺物(ナットやワッシャ)が吸気系に混入して、吸入系のフィンを破損したりする人的トラブルだそうです。)
・ 今回のブースト圧0.5病は、普通の運転では気づかないし、むしろ燃費は抑えられるのでわからないですが、ブーストメータで見てみると、頭打ちになっている様子が分かります、電気制御のバルブはある程度の走行距離でへたってくる消耗品と考えています、アイドリングの制御バルブなんかも、15年に一度はトラブって交換しています。
( 自然吸気のターボなしエンジンと比べて、ターボ付きでは+αの力強さが魅力ですが、私のJBはその+αの魅力が半分しか出ていない状態です。)
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