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( こと隕石に関して手掛かりとなるのは、クレータと希少物質ぐらい。)
<大前提>
・ 私は全ての変動の起点は隕石落下にあって、 その場の直接変動のクレータ形成や地震や津波や熱嵐が過ぎ去って、 核が沈んだ後、今現在まで、エネルギーを放出し続けていて、 それがホットスポットの根源であり、そこから永遠に供給されるマグマが、 地殻変動の原動力である。
・ 海洋に位置するホットスポットでは、海洋地殻の境界弱線からマグマを生み続け、 それが上へ積み重なって「海山」となりやがて崩れるように海底が移動する力となる。
・ 大陸の下に位置するホットスポットからのマグマは、大陸地殻の下に積み重なって、 大陸を押し上げて、ついには弱線に沿って分割され、 割れ目はやがて広がって、新しい海として「海嶺」を中心に上に積み重なって、 海底を広げ、それが大陸をも動かす力となる。
・ 重要なのは、数々のホットスポット活動により、供給され続けるマグマによって、 海洋地殻は厚みを増して、広がり続けていることで、
大陸地殻もまた、厚みを増して、地上に噴き出すマグマが多ければ、
洪水玄武岩の堆積により、拡大していくことで。
・ 大陸地殻も海洋地殻も、増え続けていくその様子は、 海洋底拡大説もあったが、大陸も拡大しつづけていることは書かれていない。
・ この双方に増え続ける、大陸と海洋の押し合いが、 大陸の移動を生み、海洋の拡大を生む。
( 地球上の一点の拡大の勢いが勝っていれば、大陸は分割されてバラバラになり、 ついには反対側に追いやられて、またひと塊の大陸を形成するに至る。)
・ パンゲア大陸が一つながりの塊だったころから、 分割され、現在の姿になるのに250Myaかかっているが、 それ以前にも、集合離散を繰り返していることは、一般にも良く知られている。
< 次回に続く >
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図1: ウィキペディアの「パンゲア以降の変動」の動画
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%82%A2%E5%A4%A7%E9%99%B8
図2: 海水面変動と地殻変動の組み合わせ
( 今回は前置きだけで終わってしまいました。この図についての詳細は次回に … )
図3: 海洋を中心にした世界地図
( URU不明: 出典確認中です )
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