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で。各社有名どころを調査してみますと、意外にも抗菌防臭性機能が付加されているサポートタイツは、C3フィットだけだったんです。C3フィットと言えば、以前に「エレメントロングタイツ」を買ったものの、体に合わなくて穿いているだけで、距離を歩くと脚が如実に痛くなりまして。かえって穿かない方が、足の調子が良いという本末転倒な結果となっていたので、正直な所、どうかなと思ったのですが、現時点で買える抗菌防臭機能付きサポートタイツはC3フィットだけだったので、ソレの中から選ぶことにしました。過去の経験から、私の場合、膝、腰などへの強力なサポート機能は必要ないってことが分かってます。せいぜい、ふくらはぎの段階着圧があればよいってことで、その機能しかない「パフォーマンスロングタイツ」を選びました。「エレメントロングタイツ」はＭサイズを買っていたので、ひょっとしたらサイズが小さくて体に合わなかったのではないかと考え、ワークマンのパワーフィットパンツがＬサイズでちょうどよかったこともあり、パフォーマンスロングタイツについては、Ｌサイズを選びました。色は黒。
パフォーマンスロングタイツは一般医療機器「弾性ストッキング」なんだそうです。だから。開封後の返品は受け付けませんと。まー着用したタイツを返品てのもどうかと思うのでそれはえーのですけど、使用してみてやっぱり体に合わなかったらどうしようかという不安はありましたけどね。そして。この手の商品は、重量を公表していないのが多いので積極的に測ります。Ｌサイズの実測重量は１８１ｇでした。ワークマンタイツは２０１ｇ。たいして重さも変わらんのね。
で。これを穿いてどこに行ったか。それは北アルプス雲の平周辺４日間のテント泊縦走。ま、足に関しては、エレメントロングタイツを穿いていた時のような露骨な筋肉の痛みは出ませんでした。結局、この露骨な筋肉の痛みは、私にとって膝・腰へのサポートが余計なのか、単にサイズが適合していなかっただけなのかは分かりませんが、パフォーマンスロングタイツに関しましては、今後、常用に耐えるタイツであることは間違いなかったです。パフォーマンスロングタイツを穿くことによって、足への負担軽減にどれだけ影響しているのかは、正直、ワークマンタイツとの違いが分かりませんでした。結論としては、ワークマンタイツに抗菌防臭機能が付いただけで、お値段が１０倍くらいになった、くらいの違いしか感じられないというのが正直なところです。ま、値段が高い分、耐久性があるのかもしれませんけど、ワークマンタイツはヘタったら買い替えればよいってくらいに安いのが魅力ですからねえ。願わくば、ワークマンタイツに抗菌防臭性が付くことです。多少の値段アップでもかまわないので、対応してくれんですかねー。結局のところ。行きつくところは、やっぱりワークマンかな。
▼ワークマン「パワーフィットパンツ」の日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-86399
▼GOLDWIN WEBSTORE
https://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/1/3F09120
