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おかげ様で滅多に乗らないのに車体にバッテリーを取り付けて維持充電器に繋いでおくわけですが、定期的にバッテリーの液量を点検しないと、いつの間にか液がカラッカラになってる時があったりして。とにかく、定期的な点検と補水が面倒、面倒と思っていたら、案の定、バッテリー液がカラッカラになってました。じゃあ、ほっとけばよいかというと、そうでもなくて、ガソリンは劣化するし、キャブレターが目詰まってもオーバーホールが面倒だしで。たまに乗る。そうなるとバッテリーも必要。ということで、バッテリーを買うことになる。
いやあ。私の知識不足で、オートバイ用のバッテリーは開放型と密閉型しかないものと思ってましたけど、近年、ゲルバッテリーなるものが出ていたんですねえ。特長を見てみると、書いてあることが良さそうなことばかり。バッテリー電解液をゲル化したものらしい。充電によりバッテリー内で発生したガスをゲルが吸収するとか。高寿命で密閉型なので液漏れせず、メンテナンスフリー。開放型バッテリーから換装できる。とにかく補水の必要がなく、従来の開放型バッテリーと置き換えられるというので、ソレを買うことにした。買ったのは、マキシマバッテリーの。お値段も2000円してない。開放型より200円くらい高いだけときたもんだ。
バッテリーには、電解液は入れられていて密閉されている。すでに充電されているので、あがっていた開放型バッテリーをはずして交換。キック1発…ではないけど、久しぶりの始動なので2、3発でエンジン始動。快調。絶好調。というわけでした。実は。もう取り付けてから、半年ほど経つうえに、維持充電器に繋ぎっぱなしですけど、今のところ全く問題ないですねえ。良い買い物でした。どれくらい寿命があるかは、まだ分かりませんけど。
▼マキシマバッテリー ゲルバッテリーページ
http://www.maxima-battery.jp/gel_battery.php