また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > 藪犬魂☆moglessさんのHP > 日記
2016年10月10日 11:14安物買いの血が騒ぐレビュー(ライト&ヘッドランプ)全体に公開

爆光ハンディライト〜とにかく明るいLEDライト

非常に強力なLEDフラッシュライトです。ノーブランド品で、メーカー名等、入ってませんけどC国製に間違いないと思います。C国製だからといって侮れない性能となってます。アマゾンで送料込み¥1600くらいで買いました。

LEDは米国CREE社のXM-L T6…らしい。メーカー公称ルーメンは1000ルーメンらしいです。確かに明るいですけど、そんなには無いと思います。テール部分にスイッチが付いてます。点灯モードは、点灯させた状態でスイッチを半押しするごとに、Hi、Mid、Low、ストロボフラッシュ、SOS(遅い点滅)と切り替わります。メモリー機能はついていないので、常に最初はHiで点灯します。

フォーカスだかズーム機能がついてます。ヘッド部分を回してやると照射範囲を調節できます。絞れば範囲が狭くなるけどより遠くまで光が届きます。通常は広角側で使ってます。発光は白く、広角側の照射は真円です。絞ると四角になります。

電池はリチウムイオン電池を使います(写真・右)。使ってるのは、XTAR社製「18700」。3.7V、2600mAh。専用の充電器が必要となります。安いですけど。充電器も電池も確か¥1000くらい。電池の重量は実測47g。

本体の重量は実測85g。電池込の重量は実測で132g。クリップついてますけど、それはいらない。レンズ部分がプラスカルだったりと、チャチさはありますけども、とにかく明るいです。乾電池の懐中電灯しか使ったことない人が、この光を見れば感動すると思います。

先日の谷川岳馬蹄形縦走の折、天神尾根をくだっている時に日没となりましたけども、ヘッドランプだけでは心もとなかったので、予めコレを持って行き正解でした。ヘッドランプはペツルの明るいのを使ってますけど、所詮は乾電池式なので明るさではこのフラッシュライトには及びません。電池を持たせるために点灯はLowモードで使いましたけど、充分な明るさでした。お値段¥1600でこの明るさを得られるなら、もう乾電池式のライトは使えないです。

同じ形状でメーカー名入りのがありますけど、ソッチはどうだか分かりません。なにしろ、C国製フラッシュライトはニセモノが多いらしいので要注意です。リチウムイオン電池も、胡散臭いのが多々あるらしくて、私はXTARかKEEPPOWERしか使ってません。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1362人

コメント

この日記はコメントを受け付けていません。