さいたまの秘湯〜かおる鉱泉

かおる鉱泉は。今を遡ること数年前。まだ、ヤマレコユーザーでなかった頃に、二子山に登った帰りに立ち寄りました。鉱泉発見の経緯は、確か庭にあった井戸水が硫黄の匂いがしたので、成分分析をしたら鉱泉だった…ってな話だったかな。で、発見者のお名前を冠して、かおる鉱泉だったと思います。毘沙門水のさらに奥地にある、ふれあい水を汲みに行く時に、前を通ったので、思い出したかのように日記に書いてみました。当時、撮った写真もあったし。

場所的には、先日、城峯公園に冬桜を見物しに行った帰りに立ち寄った千鹿谷鉱泉の近くです。通りに面してますので、千鹿谷鉱泉よりは分かりやすいかと思います。秩父市とはいえ、旧吉田町となりますので、秩父市街地からは離れています。駐車場は、道路の反対側にどでっかいのがあります。

湯は冷鉱泉なので沸かしてます。「たまご水」と呼ばれている井戸水は、硫黄の匂いがかすかにしたような記憶があります。いや、しなかったかな。もう数年前のことなもんで、忘れちまったわい。露天はなくて、タイル張りの清潔感溢れる内湯のみでした。いわゆる観光地からはかけ離れてますので、行けば、ほぼ貸切状態で入れるのが魅力でしょうか。

料金は…￥700くらいだったかな。まだ、入れるかどうかは分かりません。千鹿谷鉱泉のように常に無人でなくて、ちゃんと人がいます。ので、千鹿谷鉱泉より入りやすいかと思います。入浴可能時間帯とか現在の料金とかは、まあーネットで検索すれば、いくつか見つかると思います。

○かおる鉱泉
　埼玉県秩父市上吉田3662
　0494-78-0311
　公式サイトは見つかりませんでした