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まずは、その昭和から時間が止まったような建築の佇まいに微妙な気配を感じる。思い切って入り込むと、宿の娘さんだろうか10歳くらいの可愛らしいミニ女将がお手伝い。料金を支払うと、ごゆっくりどうぞ、と。今まであちこち入ってきたけど、ミニ女将にそんなことを言われたのは、初めてかも。新鮮だった。
浴室は内湯と露天。湯は無色透明で、ほんのりと硫黄臭。源泉掛け流しで湯温は高い。内湯は「ぬるめ」と「あつめ」があったけど、どちらも熱い。浴室の隅にある扉を開くと露天へ。広大な石組みの露天風呂に感激。中央には湯の噴水。お湯はバドバド注ぎ込まれてて、ドドドとオーバーフロー。泳ぎたくなる。
日帰り入浴が20時までなので、下山時刻が遅くなっても安心。館内は宿のお子様たちが元気に走り回り、賑やかなことこの上なし。家族で経営しているのでしょう。この近辺で宿泊するなら、ココ。そう思わせる宿でした。
▼葛温泉 高瀬館
￥700 10.00-20.00
長野県大町市大字平高瀬入2118-13 0261-22-1446
http://www.takasekan.com/
mogless さん
こんにちは〜。
ミニ女将にほっこりしますね(^^)
信州に行ったら私も是非入りに行きたいと思います。
mogless さんの温泉日記、まとめて本にして欲しい。
次なる遠征でも素晴らしいお湯との出会いがありますように。
waqueさん、コメントありがとうございます。
遅くなりまして申し訳ございません。
ミニ女将は新鮮でしたね。いつもいることはないでしょうけど。
浴後には、お子様たちが、一緒に「いただきます」と声を揃えているのが聞えてきましたので、実に和やかな雰囲気でした。こういう家族ぐるみの宿は、いつまでも頑張ってほしいと思います。なんとかリゾートなんていりませんから。
あー温泉日記。書いてるのは、ごく一部。入った中でも特に印象に残ったところだけです。他にも書いてみたい所はたくさんあるのですけども、いかんせん、写真を引っ張り出すのが大変なものでして。どこへ行った時にあの温泉に入ったんだっけな、と。ですから、いつも、直近の入湯日記になってたりします。本ねーいいですねー是非とも印税暮らしがしたいです。それとも、広告収入。しかし、ここでいくら書いても、儲かるのはヤマレコ。
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