集中管理スイッチパネル自作

スイッチパネルという名称かは知らないですけど、車に搭載した電化製品の電源を集中管理するためのモノを自作しました。よくキャンピングカーについてるモノです。プロが作ればそりゃあ、見栄えが良いのでしょうけども、私の手造り感むき出しの感じは、それはそれで味というもの、、、単にケチなんじゃね。

電子部品が足りなくて、結線できてない箇所があるので、まだ完成ではないのですけども、ほぼ完成したので公開します。

左上のスイッチはメインスイッチ。サブバッテリーからの電源供給をここでオンオフできます。メインスイッチの下に正弦波インバーターのスイッチ。いつの間にか買ってる正弦波インバータ。

真ん中の一番目立ってるのが6連ロッカースイッチパネル。本来、ボート用。パネルにはシガーソケット１個、電圧計、USBポート２個に６連ロッカースイッチがセットになってます。6個の電化製品の電源を個別にオンオフできます。その下に、これまたボート用のシガーソケット2個と電圧計のセット。電圧計は、上にも付いているので下のは作動させません。シガーソケットは、こんなに使わないかもしれんけど。

右側に、電子レンジのスイッチ。12V車用電子レンジウェーブボックスは、電源スイッチが無いので、これで容易にオンオフできるようになりました。これまでは、レンジを使うたびに自作したコンセントを抜いたり差したりで、かなり面倒だった。ワニクチクランプをサブバッテリーに繋ぐよりは楽だったけど。

その下が、インバーターから送られてくる交流電源となってます。１つだけ、白色で目立ってしまってる。色味まで考えてなかったわ。黒で統一すればよかった。

今までゴッチャグチャになっていた配線がすっきりし、サブバッテリーからの電源の取り出しが容易になります。天井につけているLED照明も集中パネルのスイッチ操作だけで完了します。

とまあ。利便性は大いに高まったのですけども、今のところ、スイッチ操作する電気製品て、天井のLEDライトくらいしか無かったりして。つまり、６連もスイッチは使わないかも。でもー。今後は扇風機、換気扇、常夜灯、ステップライトといったのをスイッチ操作できるように改造する予定なので、まあ、愉しみは尽きないです。

使った電動工具は、丸のこ、ジグソー、ドリルドライバ、サンダー、マルチツール。業者に頼んだ方が安そうね。

写真・左　完成品
　　　中　材料の一部。ヒューズ、ワイヤーコネクタ、ロッカースイッチパネルなど
　　　右　裏側の配線。製作途中。

コメント

DIY

RE: 集中管理スイッチパネル自作
こんにちは
凄いですね！　まさにキャンピングカーですね。
これだけ使うとなると、電圧計よりも電流計が必要になりそうな？　　ブレーカーも、いるかも。

私も結構車中泊するのですが、皆USB電源使用するようにしています、USBだと　電圧も電流も見れるものが安く手に入ります。USBの電子レンジは無理ですが、、、

藪犬魂☆mogless

RE: 集中管理スイッチパネル自作
DIYさん、コメントありがとうございました。

車中泊が目的ではないので、キャンピングカー並の装備は考えていないですけど、快適装備があれば、登山にも余裕が生まれるんじゃないかと思って、制作してみました。

いろいろゴテゴテ付いてますけども、結局のところ、使うのは電子レンジとLEDライトとスマホの充電くらいだったりしますので、そんなに大容量は一度に使わないので、ブレーカーは、、、欲しくなりますね。必要なくても、付けてみたくなる性分です。

モバイルバッテリーをいくつか持っていけば、けっこう、USB電源だけでこと足りてしまったりします。USBに特化したシステムを構築するというのも、まあ、限界がありますね。