通りに面した窓ガラスに、マジックペンで「営業中、¥600」と書いてある。玄関扉が一般民家みたいだ。中に入ると土足禁止。スリッパに履き替える。なにかこう、軽く雑然としている。アジア系の方がいた。宿泊者かと思ったら、宿の人だった。
風呂場は、地下に降りていく感じ。脱衣所からして、湯元温泉特有の硫黄の匂いが充満している。男女別の内湯のみ。他には何もない。浴室に入ると、湯気がもうもう。湯は、緑色。わざとらしいバスクリンみたいな色だ。もちろん、入浴剤は入れていないだろうけど。「ぬる湯」と書いた板があるけど、湯舟は1つしかない。しかし、そこまでぬるくはない。言うなれば、適温。
建物や設備は、かなり年季が入ってますけど、源泉かけ流しの湯を終始、貸切状態で満喫。ボディーソープとシャンプーが、どっちがどっちだか分からないなんてのは、問題ではない。大満足でした。
訪問日 2024.2.2 庵滝のあと
○日光湯元温泉 万蔵旅館 日光湯元
11.00-16.00 要確認 ¥600 Pあり
栃木県日光市湯元2553 0288-25-3333
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