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何故だ。超音波で飛び出しを抑制するのではないのか、、、いや。元々、山村集落内だからと車の速度が超音波が発生する時速50キロに達していなかったのではないか。もしくは減速したから、超音波が出なくなったことで、横断したのか、、、などと、都合よく考えてはみたものの、果たして、本当にそうなのか。
でもまあ。十分に減速していたからこそ、超音波が発生していなくても、鹿を発見してから対応できているわけだし、衝突しなかったし。そもそもが完全に衝突を防げるアイテムではないし。
夜間の視界が悪くなる時間帯に高速道路や山間部国道で、時速50キロ以上で走れてしまうところでの、鹿や猪との衝突回避に効果があればよいので、今回の横切りに関しては、問題なしということにしておこうか。
説明書には書いてなかったのですけど、製造元のHPでは、対象動物によって、取りつけ位置の高さが設定されてます。小動物では、低い位置。鹿、熊などは、高い位置という具合に。私は間をとって、どちらも対象となる地上から65cmくらいの位置につけました。ここしか付かなかったのですけど。
そもそも、超音波が発生する時速50キロ以上出ていなかった可能性があります。
山間部国道を除いては、山道を50キロ以上で走行するのは、なかなか怖いものでして。
カーブが多すぎて、そこまで加速できないというのもありますけど。
この手のアイテムに過信は禁物ということですね。
付けた後で気になって検索したら、北海道科学大学の卒論が出てきました。「鹿と車両の衝突防止のための鹿笛の音響特性に関する研究」なんですけど、結構古いペーパーで2005年のものです。それも鹿を用いた実証実験じゃないんですよね〜😅
その後に鹿を使って実証実験をしてるのかも知れませんが、使ってみての感想として、効果があるように思わないんですよね🦌
とはいえ、高いものでもなし、付けてなくて事故ったら後悔しますし「やっぱり付けとこ〜」って思ってます😅
私が元々取り付けていたのは、BELL「DEER WARNING」なので、同じ物ではないので、比較はできませんが、DEER WARNINGに関しては、一定の効果はありかなと。こちらも同じようなものですし、同じ効果を期待したいところですが、取りつけてから最初のお出かけで、いきなり、鹿4頭に横切られると、気にはなります。
飛び出しを完全に防ぐことのできるアイテムではありませんので、そこら辺を理解したうえで、使おうと思います。夜間の山道か高速道路走行がほとんどの私には、少しでも衝突率が下がるのであれば、ありがたいです。
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