必ず見に行くのが乾麺コーナーでして。
理由は。その近辺でしか手に入らなさそうな地元企業製造の貴重な乾麺が置いてあるからです。
岩手であれば冷麺、山形であれば板そば、新潟であればへぎそばの乾麺といった具合に。
それらご当地乾麺は関東ではどこかしらで売ってるのかもしれませんが、探すのが面倒というわけでして。
ご当地に行くと、だいたい複数種類ある乾麺を、ネコソギ買って帰り気長に食べております。
で。その中で特に印象に残り、もっと買っておけばよかったと思ったのが今回の商品です。
北海道の乾麺製造・株式会社マルナカの「ごまそば360g」です。
どこで買ったのかは忘れましたが、北海道内のスーパーのどこかです。
もう食べてしまったので、写真はありません。
ですから、新潟県津南町で買った別の乾麺の写真を適当にあしらっておきました。
「香り高い黒ごまを練り込んだ、なめらかな口あたりと、しなやかな弾力のあるうどんとそばです。」
と紹介されていますが、まさにその通り。
アレコレと味がどうのと説明するより、とにかくおいしかったのです。
同社は平成25年に創業80周年を迎えた乾麺製造業のプロフェッショナルとなります。
伝統に裏打ちされた確かな品質と申しましょうか、丁寧に作られた製品だなというのが食べていてよくわかりました。
ちなみに、同社には他に「ごまうどん」や「炭うどん」の乾麺もあるようです。これも、そそるなあ。
次回に北海道に行ったら、そのあたりも狙ってみるかな。
株式会社マルナカ
http://marunaka.org/