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小屋の概要から設備、内部の状況、場所、小屋の見取り図まで載っているという、居ながらにして避難小屋に遊ぶことができるマニア垂涎の一冊と思います。谷川岳にあるちっさなカマボコシェルターまで載ってます。ところどころに出てくる著者のコラムもまた味わいがあります。
日記のタイトルに絶版と書きましたけど、関東・越後版はまだ新品で買えます。東北編はすでに絶版です。中古でも、かなりのいい値段がついてます。6000円くらい。買えなくなる前に手に入れといたほうがおいしいのかも。アマゾンで品切れの際には、出版社である随想舎HPからネット注文できるようです。それでも、東北のほうは品切れのようですけど。
あんまり見る本というわけでもないですけど、他に類書は見かけないし、ここまで体系的に避難小屋の情報をまとめあげた本はないでしょうから、それはそれで所有欲を満たす一冊というか二冊です。まして、東北の避難小屋情報を得ることは、なかなか容易ではないですからね。
◆随想舎ホームページ
http://www.zuisousha.co.jp/
○関東・越後の避難小屋114
http://www.zuisousha.co.jp/book6/4-88748-095-4.html
○東北の避難小屋150
http://www.zuisousha.co.jp/book6/4-88748-125-X.html
moglessさん、おじゃまします。
いや〜、なんなんですか、このマニアックな本は…w
かなり重箱の隅を突きまくっているにも関わらず、フルカラーの写真。
さらに間取りまで掲載しているとは。
唯一無二の本ですね。
これは縦走する方々が山行計画するのにはうってつけの資料ですね。
エアリアマップみたいに毎年更新とはいかないかも知れませんが、5年に1回くらいは更新版を出して欲しいですが、きっと需要はそんなにないかな?
gaiaさん、コメントありがとうございました。
こういう本は、なかなか無いですね。まず、見つからないし。
著者渾身の一冊に間違いないです。単に避難小屋の紹介にとどまらず、ところどころに出てくるコラムを読んでるだけでも、楽しめてしまうという名著です。まあー間取りは、そこまで必要なのかなとも思いますけど、単に収容人数を数字だけ掲載するだけでは分からない部分が見えてくると申しますか。「トイレ有」だけではわからないことも、間取りがあれば、トイレが屋外か屋内かがわかりますし、それで快適さも変わってきますし。
こういう切り口の本は好きですけど、都合上、泊りがけの登山がなかなかできないので、見ているだけで悶々としてくるのもまた事実。
更新版はまず出ないだろうなあ。面白い本だとは思いますけど、なかなか需要は少ないかもしれませんね。
mogless さん
はじめまして。(^-^)/
避難小屋マニアの私としては
垂涎の一冊ですね!
貴重な情報ありがとうございます。
sionさん、はじめまして。コメントありがとうございました。
こんな本はなかなか売ってないですよねというか、こういう本が出版されていること自体が、なかなか人知れないですね。
しっかりした丁寧な造りで、持っていて損はないと思います。
簡単には買えなくなる前に、買っておいたほうがよいかと思います。
どっちも、2005年頃の本ですけど、避難小屋自体が、そんなに頻繁に建て替えられるわけでもないので、多少、年数が経っていても問題ないと思っています。
moglessさん、こんばんは。
いつも感心してしまうのですが、よくぞこんなマニアックな物を見つけられますね
山関連の本って、掲載されてる情報量の差がけっこうありますけど、避難小屋専門ときましたか…欲しい
個人的には道迷いしやすいルート専門の『日本百迷山』とか、命がいくつあっても足りん!的な『日本百命山』とかがあれば飛び付きそうです。
bicycleさん、コメントありがとうございました。
普通のガイド本もあるのですけど、それについて書いてみたところでなんだか抑揚のないものになりそうなので、珍しい本はと思って本棚を見回すと、いくつか絶版本があったりします。
この避難小屋の本は、どうやって見知ったのか記憶にありません。ネットで注文して買ったモノには間違いないですけど。
「日本百迷山」や「日本百命山」はタイトルが面白いですね。
あっても私は買わないですけど。
私は、地元の郷土料理や名物を徹底網羅した図鑑が欲しいです。山と関係ないですけど。
なんというか、こだわりをもった切り口の本は、見ていて楽しいというか、自分の求めるツボにはまった本を見つけた時の快感といいますか、そんなのがこの手の本にはありますね。
mogless さん
再びお邪魔します。(^-^)/
Amazonでは欠品中で
入荷未定になっていたため、
すぐに随想舎さんのHPへ飛び
『関東・越後の避難小屋114』
電話注文しちゃいました。\(^o^)/
因みに、HPの在庫情報でも
東北の方は品切れでした。
稀少価値がありますね。
いずれにしましても、
レアな情報に感謝です!m(__)m
sionさん、コメントありがとうございました。
あ、本当だ。一時的に在庫切れになってる。確か日記を書いた時に見た時は、注文できたはずだったと思ったのですが。
まあー需要はあるでしょうね。珍しいガイド本ですし。
こういった地域に根差した出版社は、ごく一部の人をターゲットにしたようなディープな本を出版していることが多いので、見ていて面白いですね。
随想舎のHPを見ていたら、「とちぎの化石図鑑」という図鑑を見つけて、欲しさのあまりゾクゾクしています。単なる化石図鑑でなくて、杤木に限定してるところが、ポイント高いです。
「栃木の宝物50選」とか、ちょっと見ただけで、ソソられる本が目につきます。新刊の「栃木の山150」も。
関東・越後の避難小屋本は、実はビニールでコーティングされていて、所有欲を満たしてくれる一冊です。居ながらにして避難小屋に遊び、存分にお楽しみください。「おいしい水場の避難小屋ベスト20」とか、単に避難小屋のことだけでなく、プラスアルファ情報が面白かったりします。
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