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2014年12月30日 07:37ワークマンスタイルレビュー(ウェア)全体に公開

▼ワークマンで揃える山道具〜¥499 ウィンドシールド長袖ハーフジップ〜至高のワークインナー堂々登場

これがまたワークマンで買ったモノなんですがね。元々は1着で税込価格1500円の品物です。インナーなのに1500円というセレブな価格設定がたたったのか、売れ残ってしまったんですかね。値引き販売されていて、1着499円でしたので色違いで2着買いました。

なんでも、超高密度編みと特殊加工によって冷風の侵入を大幅に軽減するんだとか。生地にはストレッチ性があり、肌触りも良いです。ハーフジップ仕様なので脱ぎ着も楽です。ハッキリ言って、透湿性はないと思われますので、冬場でも汗をかくような運動には、不向きなんじゃあないかなと思うわけですが、こればっかりは試しに使ってみないと分からないことなので、早速、先日の日暮山と御場山で使ってみました。

特に高機能というわけでもないアンダーウェアの上にコレを着て、その上に山ウェアを着て、その上にこの間の日記で書いた魔少年BTジャンパーを着て登ってました。外気温は登山口で2.9度でしたけど、終始、着ていたものを一枚も脱ぐことなく登山を終了しました。で。ワークマンウェアばっかりで、さぞ蒸れて暑いかと思ったのですけども、どういうわけか、蒸れることもなく、さりとて寒いわけでもなく。そのようなわけで、特別、汗冷えすることもありませんでした。あんまり汗をかかないような登り方をしていたと言えなくもないですけど、透湿性も多少はあるのかな。ま、布だからなあ。

左胸部分に「GRATEX」という意味深なワンポイントが付いています。山道具メーカーは、それこそ小さな工場から大きな会社まで、星の数ほどとまでは言いませんけど多々あるので、全く聞いたこともないメーカーがあっても、何ら不思議ではないです。ですから、このウェアも、なんとなくどこか外国の新興山ウェアメーカーかなと思わせるようなソレっぽいようなデザインがいかにもナウいです。質感もチャチさはないですね。私にとっては。

素材は、ポリエステル83%、ポリウレタン17%です。重量は実測で162g。この手の薄手のシャツとしては、かなりの重量物になるのではないでしょうか。まあ、その分、暖かいのであれば、何も言うことはありませんが。かなり薄手に造られてますけども、秋口であれば、これ一枚で十分かもしれません。これに消臭機能が付けば山ウェアとしては文句なしなんですけどね。

▼参考 日暮山と御場山
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-551935.html
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