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さて。どこにあるのかなと、野母崎から長崎市内へ向けて車を走らせていると、右手に無法松の看板が。ああー通り過ぎた。慣れない道。ユーターンも面倒。まあ、他にもあるだろうと後になって調べてみますと、長崎県内には無法松は2店舗しかなかったことが判明した。ぎぇ。貴重な無法松店舗だったわけね。これから佐賀、福岡へと行くわけですが、道すがら次に近くを通る無法松は無いかと調べてみますと、佐賀の武雄温泉に立ち寄る際に、武雄北方(たけおきたがた)インターを利用するのですけど、そこの近くに無法松があることを突き止めました。そして、立ち寄り。
前置きが長くなりましたが、それだけ、無法松に立ち寄ったことは思い出深かったのです。店構えから、駐車場の配置、店内の様子まで、ほぼワークマンと一緒。ま、扱ってる商品が同じようなものですから、当然と言えば当然。しかし、細かく見ていくと、微妙に置かれている商品が違ったりしました。その中でも、ベトナムズボン¥1000というのが気になりましたけど、荷物になるので買いませんでした。
で。肝心のダブルキャッチグローブですけども。手のひら部には天然ゴムの滑り止め加工。特筆すべきは、内側にも天然ゴム引き加工がされていて、内部も滑りづらくなっている点。内側は吸水性に優れた綿糸。外側は摩耗性に優れたポリエステル糸を使用。洗濯しても繰り返し使えますって書いてあります。というわけで、組成は綿、ポリエステル、天然ゴムです。特別、ゴム臭くもないです。全長24cmで、サイズはフリーサイズのみなので、少々大きいのは仕方ない。カラーリングは黒い布地に灰色の滑り止めで、ショッカーカラーなのがよい。実測したわけではないですけど、メーカー公表重量は66g。
主な用途は、運送荷役作業、日曜大工、園芸、農作業、アウトドア。実際に九州・脊振山で使ってみました。フリーサイズなので指先まで入らない指もありましたけども、内側についた滑り止めのおかげか、違和感なく使えてました。手のひら部分の滑り止めもしっかり機能しています。当然、通気性も良くて、グローブ内が蒸れることもないです。つまり、登山でも十分使えるってわけです。メーカーページで調べてみたら「ダブルキャッチ小さめサイズ」ってのもあったんですね。無法松武雄北方店にはなかったですけど。赤色がショックですけど。ちなみに、使用時の脊振山の山頂気温はマイナス3度。
▼参考 ダブルキャッチをつけて登った脊振山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-571506.html
▼無法松
http://www.muhoumatsu.jp/
▼ダンロップホームプロダクツ
http://www.dhp-dunlop.co.jp/
▼ダブルキャッチ・メーカー商品ページ
http://www.dhp-dunlop.co.jp/search/syohin.php?bunrui=00105
▼ダブルキャッチ小さめサイズ・メーカー商品ページ
http://www.dhp-dunlop.co.jp/search/syohin.php?bunrui=00260