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見慣れぬ花でしたが,どうやらナツメのようです。
>南ヨーロッパかアジア西南部原産でも8世紀にはすでに入ってきていま
>した。
とあり,国内で盛んに栽培されていたことを伺わせる童謡
>「あのこはだあれ」にナツメが出てきます。
も紹介されていました。
歌詞は,
>あの子はたあれ たれでしょね
>なんなんなつめの 花の下
>お人形さんと 遊んでる
>かわいい美代ちゃんじゃ ないでしょか
成程、身近な存在だったようですね。
もっとも,
>農家に有利な換金作物として、 飛騨の山中の村里にも多く植えられて
>います。「桃、栗3年、杏は4年、梨は5年、棗はその年(とし)金に
>なる」
これが盛んに栽培されるようになった原因?
なお,中国では,
>ナツメの中国語「棗子」(ザオツ)は、子供が早くできるようにという
>意味の中国語「早子」(ザオツ)に通じて、子宝と多産の祈りを込め
>て、庭先に植えられます。
>中国人にとって幸運をもたらす果樹として喜ばれているナツメですが、
>木々いっぱいに鮮やかに稔る光景をみると、それもまたむべなるかなと
>納得させてくれるのです。
との理由で人気のようです。
名の由来は,
>夏芽の意味。初夏になって芽をだすため。
や,微妙なニュアンス違いで,
>和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する
とありました。
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