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植栽ものと思われますが,綺麗な紫です。
>夏の日、水田の畦や水辺で花を咲かせています。ちょうど旧暦のお盆の
>頃に咲き、仏前に供えられるのでボンバナ(盆花)とも言われます。
とあり,昔からこの季節に親しまれていたようです。
名の由来も
>花穂に水を含ませて供物に水をかける風習が、禊を連想させるところか
>ら、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、それが変化したものだとの説もあり
>ます。
ですが,この記載にある「供物に水をかける風習」については,
>「江戸中期の国学者天野信景は、昔の医書にミソハギが喉の渇きを止め
>るのに効くとあるので、亡者の渇きをいやすために、この草で水をかけ
>るのではないかと述べている。」(図説 花と樹の大事典 柏書房)と
>あります。
とありました。色々と関連しているようですね。
ミソハギの花には,次の三つの型(異形ずい性)があるそうです。
〇長花柱花:雌しべが、長い雄しべと短い雄しべのいずれよりも長い
〇中花柱花:雌しべの柱頭が、長い雄しべと短い雄しべの間にある
〇短花柱花:雌しべの柱頭が、長い雄しべと短い雄しべのいずれよりも奥
そして,
>実際に野外でミソハギを見た場合もはっきりしません。そこで超クロー
>ズアップで確認してみましょう。
と呼びかけるサイトは,次のアドレス。
ちなみに,この度見つけたものは,その長い雌しべから長花柱花

http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/28misohagi.htm
同サイトには,
>花糸の長い雄しべの花粉が緑色で、花糸の短い雄しべの花粉は黄色なの
>です。これがどういう意味を持つのかは謎です。
ともありました。こちらは,「調査中か

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