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2012年06月01日の日記で「カラスビシャク」について,
>この副収入になる塊根は,
>>漢方薬の半夏(はんげ)というのはこの球茎のことだそうです(この
>>ことから,別名は半夏)。
>とあり,ヘソクリになる理由が分かる。
>次にこの「ハンゲ」の由来となると
>>“半夏生(はんげしょう)”とは太陽の黄経が 100 度になる日で,夏
>至から 11 日目(7 月の 2 日頃)です。この時期にカラスビシャクが
>生じるので“半夏生”というのです
と掲載しました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-35885
このことから,七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)が生まれたそうです。
ところが,この時期に,葉の半分を化粧のように白くした植物が目立ったためなのか,これが半夏生とされたと,複雑な命名経路を持っているようです。
なお,ネットを調べていると,上記について簡潔

更には,茎の先端部の葉数枚が部分的に白くなりることについて,
>葉の表側の表皮の下にある柵状組織の葉緑素が抜けるからだと言われて
>います。
や,
>部分的に白化を起こす葉は、決まって花序に向かい合った葉です。
など,興味深い掲載もありましたので,これを紹介し,この日記を完結

http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/57hangesyou.htm
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