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何処からともなく漂う香に,道は右折と直進の分岐点。
右の道を進みましたが,特段の手がかりも無くタイムアップでした。
翌日,探索の再トライ。直進して程無くキンモクセイ似のこの花をみつけました。香が無ければ見つけられないとは嘆かわしいですね

この学名は,変更されたようです。
>2012年10月 学名を訂正
>キンモクセイを書こうと思って GRIN Taxonomy for Plants /アメリカ
>農務省 を見直したところ、次項 「2011年1月時点」に述べるように、
>品種となっていたウスギモクセイの学名が 無くなっていた。
>代わりに 異名 (正式ではない名前) として、
> Osmanthus fragrans var. thunbergii Makino
> ( = Osmanthus fragrans Lour. )
>となっていた。
>つまり ウスギモクセイ と ギンモクセイ は同一の学名であり、ウスギ
>モクセイは ’ 栽培品種・園芸品種 ’ ということになった。
更に考察も続きますので,アドレスを詳解します。
http://www.geocities.jp/kbg_tree/mokusei-usugi/usugi.htm
なお,名の由来もありましたので,これは転載させて頂きました。
>淡い黄色の花が咲く モクセイの仲間。
> ← モクセイ 木犀
>モクセイの中国での名は 桂 あるいは 木犀(mu zi むーしー)と呼ぶ。
>日本では 木犀を音読みして、モクセイと呼んだ。
>木犀は、モクセイの樹皮が動物の「犀 サイ」に似ているところから。
このウスギモクセイは,巨木になるようで,静岡県三島市の三嶋大社では御神木になっています。
1934年(昭和9年)には,国の天然記念物に指定されましたが,悲しいかな「三島神社のキンモクセイ」の名称とのこと。
名前にウスギが付くだけに,印象も「薄気

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