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糸のような葉が滝のように垂れ,イトヒバ?
イトヒバを調べると,サワラ系園芸品種のヒヨクヒバと,ヒノキ系園芸品種のスイリョウ

両者の違いについては,
>スイリュウヒバ はヒノキの園芸種で、葉先がとがらず、 葉裏にはY字
>形の気孔帯がある。
>ヒヨクヒバは葉先がとがり、外向きに反り返る。 葉裏にはX字形の気孔
>帯がある。
とありました。でも,同定するのはなかなか難しですね。葉の裏の写真を凝視し,ヒヨクヒバと推量

この同定難な植物の,銘板誤記も多いようです。
>ヒノキ科各属の変種は多数知られていて、そのうちヒノキ属のサワラの
>変種(園芸品種)である「ヒヨクヒバ」については、緑化樹として、ある
>いは見本樹として樹名板付きで植栽されているのをしばしば見かける。
>同じヒノキ科で、ヒノキ属の「スイリュウヒバ」の名のヒノキの変種
>(園芸品種)も知られている。両者は非常に似ているとされるが、並んで
>植栽されていることなどないため、両者を見比べて確認する機会がな
>い。しかし、調べているうちに、何やら怪しい樹名板がしばしば見られ
>ることを確認した。
と記載するサイトは,次のアドレス。私が,なかなか同定出来ないのも無理はない

http://www.geocities.jp/kinomemocho/suiryuhiba_hiyokuhiba.html
>花は葉先につき、 雄花は小さい楕円状で褐色、 雌花は小さい松笠状で
>淡褐色である。
>希に丸くて凹凸のある黄緑色の球果をつける。
とあり,左の写真に褐色の芽?
花を確認するには,引き続きの訪問が必要なようです。
名の由来は,
> 「比翼」の由来も、並んで垂れ下がる枝の様子をたとえたものであ
>る。
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